ところによっては雨がちだった日曜日、
如何おすごしでしたか。
これはまだこの地が
越中と呼ばれていた頃の話である。
越中の国に
「紅の猫」丸という
若武者(気持ちだけ)がおりました。
その日は南の地、福の国にいる
「もりひろ」丸との
鷹狩りの日。
愛馬を
駆っていざ福の地へ、
優秀な愛馬スプをもってしても
約半とき
旅篭の飯屋の前に「もりひろ」丸は既に
到着されておった。
彼は、自国でとれた品だとたくさんの
土産物を持参され、
恐縮至極。
ありがたく
頂戴いたしました。
宴には
少し時間があるため
お互い愛馬を
交換し、近くの
医王山まで一走り
速がけ競技に何度も参加されている「もりひろ」丸と
ストリートファイター(弱チン)の「紅の猫」丸では・・・
そこは大人の走り で対応。
この時の我新芽である
愛馬の走りぶり は此処に記してあります。
ちょうど医王山の馬場では
曲乗りの練習会をやっていて、

「もりひろ」丸の解説の下
、楽しいひと時を過ごすことができました。
帰りは我が愛馬に戻り、茶店まで
一走り
茶店は
繁盛繁盛、店の娘が
「こちらに名前を書いて少しお待ちください」
「紅の猫」と書きました、アホです。
待つことしばし
支那麺に豚の焼肉を入れた塩味のそれはなかなかの
美味
最近越中というと
「富山ブラック」なるものが幅をきかしておりますが
いやいやこれも
なかなかのもの、改めて感心したしたしだい。
さて食した後は店の前で(福の国は農業国故、近くにこジャレた店がなかった為)
いろいろ
過去の愛馬について楽しく語りあい、
再開を期して別れた次第。
いやぁ、持つべきものは
友ですな。
各国の皆様も
お達者で。
Posted at 2011/10/23 22:29:18 | |
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