こんばんわ♪
また乗り撮り鉄してきました(^^ゞ
今回は『オールステンレス車輌導入記念の一日フリー切符』を使っての
乗り撮り三昧。
フリー切符の内容は9月に使った『ダブルデッカー車輌導入記念一日フリー切符』と
同じもの、でも柳の下にドジョウは何匹もいませんぜ。切符売れ残ってました^m^
乗り放題といっても3,000円、それに特急料金や指定席料金、軌道線運賃までも
別料金ですもの。
まあ、決して安くはない地鉄の通常運賃、
ヘトヘトにならずともなんとか元は取れますけどね(笑)
巨大な専用駐車場(嘘)のある稲荷町が今日のスタート地点になりました。
まずは電鉄富山を7:21のダブルデッカーを使った立山行に乗車です。
7時前電鉄富山へ行けば水戸岡レッドアローの宇奈月温泉行きとのツートップが撮れるので、稲荷町6:36発上りが今日の初乗車になりました。
稲荷町を出て左カーブを曲がると、右から北陸本線と北陸新幹線が迫ってきます。結構高い防音壁、はたしてEW7系から外は見えるのでしょうか。
ダブルデッカーも入線して、朝日を浴びて主役のそろい踏み。
この時詰所から出てこられた運転士さんが後ろで待っていてくださって、「影が映るとなんなので」ですって、すごい気の使いよう。
撮るほうもしっかり目配りして撮らないと、気を使ってくださる運転士さんに申し訳ないぞ。
というわけで柱の陰に何とか体をすべり込ませている私(^^ゞ
電鉄富山へお越しの皆様、まずこのカットが定番となります!(^^)!
実はダブルデッカー、12月からは立山線岩峅寺より先へは運行しなくなります。
そう、理由は雪です。重いダブルデッカー2号車を引き連れて雪深い立山への山登りはやはり厳しいようです。
これは昨年冬の立山駅に到着後、折り返し運転の停車中、先頭車両の床下から煙が上り結局全焼してしまった事故が響いているのでしょう。
☝ その時の模様(写真は北日本新聞から)
モーターの電流を調整する床下装置の「抵抗器」付近が激しく燃えていたらしく、雪の中で急勾配の路線を走ったため、装置に負荷がかかるなどして出火した可能性が高いようです。
この車両は1962年製の古い車両(14721号)だったのですが、綺麗になったとはいえ中古部品寄せ集めのDD-EX。
人気絶頂な今、燃えちゃうわけにはいきませんものね。
ですから雪の千垣橋梁を渡るDD-EXは今月中に積もってくれないと撮れません。数日前に一度積もったようですが。
流石に登場後数か月が過ぎた朝早い時間のダブルデッカー、すぐにお客さんは乗り込んでこないので、思う存分車内を撮らせてもらいました。
久々フォトギャラにあげてみましたのでご覧ください。
〇 ダブルデッカーを斬る…微塵切りだぜ ①
〇 ダブルデッカーを斬る・・・今度はせん切りにしてみました ②
もうご覧になられた方も多いと思いますが、二部構成ですから両方見てね(^_-)
それではこの日のタイムスケジュールを・・・(11/30までのダイヤ)

稲荷町 6:36発
電鉄富山 6:39着
電鉄富山 7:21発 DDEX
立山線
有峰口着 8:14着
千垣橋梁にて撮影 ・下り311レ・上り314レ(DDEX)
・下りAP2(アルペンEX)・上り316レ
千垣駅まで徒歩
千垣 9:44発
有峰口 9:46着
再び千垣橋梁にて撮影 ・下りAP4(アルペンEX)・上り318レ
有峰口 10:49発
岩峅寺 11:07着
岩峅寺 11:37発 元東急17480形
不二越・上滝線
電鉄富山 12:07着
電鉄富山 12:17発
本線
浦山 13:34着
アルプスEXとダブルデッカーEXのツーショットを撮るべく
帰りは
浦山 14:34発
稲荷町 15:47着
この後
前回のEF510-500番台の撮影 ができたJR貨物富山機関区へ
・・・さぁ、充実の乗り撮りアワーへ♪
まず、先発のアルプスEX急行宇奈月行が輝きながら出発です。
そしてダブルデッカーも定刻に発車。
今日は久しぶりに問題を出してみますか。
問1) さぁ、最近たびたび登場したこの駅は何処でしょう。
階下席から目線でも最近の「cat farm。」見てると答えは簡単ですね。
問2) 電車は順調に進み、後で乗車する17480形とすれ違います。
さて、この駅は何処でしょう。
向こうのホームに雷鳥色がいますね。
後でそのホームから元東急電車に乗るのです。
千垣橋梁を渡るダブルデッカー、季節の移り変わりでどんぴしゃに朝日が当たって、どんよりとした日に撮り直しですな(^^ゞ
問3) 今日私は常願寺川を何度渡ることになるでしょう。
これいい問題だわ、よ~く数えてみましょうね。
さて、電車は最初の下車駅有峰口に到着です。
この駅は昔、有峰ダム建設を目的に敷設された富山県営鉄道の小見駅として開業しました。
島式ホームの横にもう一つ使われなくなったホームが残されています。
この駅から多くの建設資材が山奥のダム建設地へ運ばれたのでしょうね。
写真に撮影場所の芳美橋が映っています。
これは電車から見た芳美橋、水平が撮れてないのではなく坂になっているのです。
上流を見るとこんな感じ、あと少しでここは白銀の世界に。
それではここから、この度選奨土木遺産に認定された千垣橋梁を渡る地鉄電車の
スターたちをお届けいたします。
まず、ただ今地鉄のトップスター、ダブルデッカーが花道をゆっくり渡ります。
ボーダーに使われている写真はこれをトリミングしたものです。
続く役者達はこちらでご覧ください。
〇 千垣橋梁を渡るスターたち♥
撮影の途中時間があったので歩いて一つ手前の千垣駅へ向かいました。
ここは橋ができるまで終着駅だったようです。
今は一面一線の小さな駅ですが昔は交換可能な駅でした。
下り電車でもう一度橋を渡ってまた有峰口へ、
それから千垣橋梁の撮れる芳美橋まで徒歩で戻りました。
ここで先ほどの電車で下りてこられた鉄じいさんと仲良くなりましていろいろとお話しておりました。
富山市は65歳以上の方に「お出かけ定期券」というのがありまして市内をあちこち100円で移動できる優れものです。
富山市は合併大きくなりましたから地鉄電車で移動100円はお得ですなぁ。
さて、撮るもの撮ってまたてくてく有峰口へ。
この日は汗かくくらいのいいお天気でした。
次の岩峅寺方面の上りが来るまで、ウロウロしながら折り返しの電車を待っていたのでした。
交換の上り電車を待つ普通14760形を堂々ととれるところが、地鉄流。
大丈夫、構内踏切ですから(^_^)v
それでは、後半は東急電車登場!お楽しみに
では また =^_^=v
☝ さっきのクイズ、全問正解者のなか抽選で1名様に
ます鮨贈っちゃうよ。
頑張ってね (^_-)-☆