こんばんは(^_^)/
今回は当県で「富山地方鉄道」にも増して、胸を張ってお薦めできる「黒部渓谷鉄道」で最後の紅葉を撮ってきたのでお伝えします。
この時期になると、紅葉のピークも黒部渓谷鉄道始発の宇奈月駅周辺へ降りてきます。
黒鉄の宇奈月駅は地鉄の宇奈月温泉駅から徒歩5分、大きな駐車場も備えている立派なステーション。(地鉄駅よりずいぶん立派)
① ☝ トロッコが出発する建物が黒部渓谷鉄道「宇奈月駅」
ホームは1面2線ですが、大きな操車場が控えています。
そもそもは「黒部の太陽」でお馴染みの黒部渓谷電源開発に伴い昭和2年に宇奈月~猫又間開通に始まります。
当初は命の保証をしないことを前提に便乗の取扱いをしていた路線、
その後営業の免許を受け、昭和46年5月に関西電力の100%出資の子会社「黒部峡谷鉄道」として現在に至っている歴史のある鉄道です。
実は車両保有数の総数320両は中小私鉄日本一、
輸送密度では約6000/日kmで北陸一の私鉄なのです。
まだご乗車なさってらっしゃらない方は是非、お越しください。
周辺には温泉もあるし後悔はさせませんぜ。
ただ冬期は雪の為12/1から4/20頃まで完全運休になりますのであしからず。
それでは「秋色の渓谷鉄道」 御ゆるりとお楽しみください♪
② ☝ まずは定番の撮影ポイント「やまびこ展望台」から
ここは新山彦橋を渡るトロッコを真下に臨める宇奈月駅周辺
ベストのポイント。
③ ☝ 警笛と共にトンネルから顔を出すトロッコ列車
④ ☝ 真っ赤な新山彦橋に負けない鮮やかな紅葉
下を流れるのは黒部川
機関車はEDR型重連です。観光列車は重連で牽引します。
⑤ ☝ 手前にある「山彦橋」から見上げる「新山彦橋」
牽引は2012年に導入されたEHV形VVVFインバーター制御
の新鋭です。
⑥ ☝ お昼頃は観光列車や関電専用車などそこそこの頻度で
列車が行き来します。
写真は2両しかないディーゼルのDD形
非電化区間への運搬や、緊急時のためその役割は大きいのです。
⑦ ☝ 溢れんばかりの紅葉の木々
⑧ ☝ 重連構造のEHR101+102形が力強く鉄橋を登る。
⑨ この時期オープンデッキのトロッコに乗るのは罰ゲーム的厳しさ
特に終点近くにある二つの長大トンネルでの寒さは・・・^_^;
⑩ ☝ 手前のローズピンクの橋は旧線跡の「山彦橋」
今は遊歩道になっていて、ここも絶好の撮影ポイント。
実はここへは10日に家内と乗り鉄しながらお邪魔しました。
ただ時間が急いていたものでせっかくのロケイションを生かせない写真が多く、翌11日再度攻撃を仕掛けたしだいです。
昨今の寒さ、撮影して一週間足らずの間に山は白くなっているようです^_^
写真の景色を見るのは来年にお預けですね。
⑪ ☝ 素敵な老夫婦に、乾杯~*<( ^O^)/□☆□\(^O^ )>*
では、 また =^_^=
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