『10時打ち』
トワイライトやカシオペアが走っていた頃、電話で『10時打ち』を決めることができて、
手軽にプレミアム切符が取れたのも遠い昔ばなし。
今ではこの言葉もほとんど死語。
『10時打ち』で切符を買うなんて、何年振りになるのでしょう。
最寄りのみどりの窓口のある『新高岡駅』は通常一人、
混んできても窓口は二つしかありません。
10時打ち専用窓口などの気の利いた物などありません。
唯一の救いは10時前後に到着列車がない事でしょうか。
9時54分気持ちを落ち着けて窓口へ向かいます。
内容を説明して段取りをしてもらった所で、後にお客さんが…
『少し時間があるのでしばらくお待ちください』と言われてしまいました。
そのお客さんが長びくようだとOUTです。
どうやら予約済みの列車を一本早いものにしてほしいという事で
トントンと進んでいます。
担当の彼もハイペースで動いてくれてカウンターへ戻ったのが30秒前!
ボタンにタッチしてスタンバってくれました。
『飯田線秘境駅号』の切符、無事取る事が出来ました。
切符一枚に久しぶりに昂ってしまいました。
では、また 😸
Posted at 2025/10/15 19:48:27 | |
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紅べース | 日記