2025年11月13日
☝ 本文と写真の車は関係ありません
時間に合わせて約束の場所へ行くと、駐車場の道路よりの所でその娘は待っていた。
慣れない私に分かりやすいようにしてくれたのだろうか。
彼女は日本に来て2年余り仕事をしているらしい。
日本になじんでいるから出来る気配りなのだろう。
駐車場は空いていた。
傍に並んで止めるのはキハに悪い気がしたので、少しだけ離れて止めた。
『猫さんですか、ありがとうございます』
担当になる彼があいさつする。
事前の電話で彼がこの6月まで高岡店にいた事、
私がそこでお世話になった13年、とても楽しく過ごせた所長(当時)の元で働いていた事 などお互い理解済みだ。
・・・前のブログでも書きましたがその後ゼネラルマネージャーになられた元所長は昨年末定年でご勇退されたそうです、お会いしたかった😓
所長は部下にも好かれるタイプだったろう、その時の上級顧客(自称)との商談だ。
張り切って迎えてくれたと思う・・・たぶん。
私は日本に来た2023年12月から富山市に2件あるお店の代車として仕事をしていました。
本音を言えば特定のお客様の元へ行きたかった。でも2023年末本国は、はやりのプチ整形でお洒落になった若い子達が走り始めていました。追い出されるように船に乗りました。装備はちっとも変わらないのに顔つきが田舎ぽいというだけで、どうしても控えめになっていました。でも仕事はしっかりできる自信はありました。仕事は車検や点検の間、預かったお客様の車の代わりをする事でした。なぜかそのお客様は仲良しの小さな仲間のオーナーさんばかり、大きく見える体のせいでみんな優しく接して乗ってくれました。試乗へ回された仲間が『いきなりめいっぱい走らされて辛い』と話していたけれど、おかげでそんなことも無く楽しい日々を送れていました。
昨日お店の所長さんが、『明日、お昼過ぎ、お店にいてくれないか、君を見たいという人がいるんだ』・・・・・・・
どうやら仲間が言っていた試乗とかをするようです。
いつものようにふるまおう。
街は混んでいたのでそんなには張り切れなかったれど、しっかりした乗り味や機敏な動作、しなやかな足回りは伝えることができたと思います。
乗ってくれた紳士が楽しそうに微笑んでいたもの❤
では、また・・・😽
Posted at 2025/11/13 12:00:39 | |
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紅べース | 日記