こんばんは♪
今日は土用の丑の日ですね。
土用の丑の日って春夏秋冬それぞれにあるらしいですが、
まぁ、そんなに高いうなぎ食べてられませんから、夏だけで十分ということでwww
毎年この時期に書いてますが、我が高岡では土壌の蒲焼もあるのです。
カリコリなかなか美味ですよ。
一匹ずつ丁寧にさばいて串に刺して、
ご贔屓の蒲焼屋さんで今年は昨年と同じ1本85円でした。
ちなみにここの蒲焼は1本1500円、2本でうなぎ一匹分ですからね。
いいお値段です。
日本うなぎを味わえるのももう少し(かも)、コイツも味わって食べておきましょうね。
さて、今日はこれを見てきました。
宮崎駿監督作品『風立ちぬ』
「かぜーたちぬ~、い~まぁわぁあきぃ~♫・・・」と口ずさんだあなた、
私レベルですね( ´艸`)ムププ
こういう解説がありました
堀辰雄の「風立ちぬ、いざ生きめやも」の部分を説明しましょう。
・風立つ: 風が出てきた。
「立つ」とは、その時に、風が一回だけ、さあっと通り過ぎたというものではなく、今まで静かだった辺り全体に、風が吹き始めたという感じです。
・(風立ち)ぬ: 完了・強意の助動詞終止形。
動詞が示す動き(ここは風立つ)が完了したことを示します。
ということで、「風立ちぬ」は「風が立った」とか「風が出てきた」などと考えればいいと思います。
・いざ: さあ、いよいよだ
「さあ、でかけよう」にくらべて「いざ、出発」と「いざ」を使うと強い意思を感じるようになります。
・(生き)め: この場合は意思の助動詞「む」の已然形
意思:生きていこうか
「可能」ととれば「生きることができるだろうか」になります。しかし、ここは意思でしょう。
・(生きめ)やも: 反語の助詞
「~か、いや~ではない」
ということで、「いざ生きめやも」は「さあ、生きていこうか、いや死のう」という意味になります。
しかし、出典である堀辰雄の「菜穂子」の内容からいけば、「生きていこうか、生きていくまいか、いや生きていくぞ」という意味の方が合っています。
との事です。勉強になりますね♪
さて、映画の方ですが、
私は『コクリコ坂』では泣けましたが、これは泣けませんでした。
『かって、日本で戦争があった。
大正から昭和へ、1920年代の日本は、・・・中略
そして日本は戦争へ突入していった。
当時に若者たちは、そんな時代をどう生きたのか?
・・・中略
生きねば。』
でも堀越二郎さんは帝大工学部出ていためちゃめちゃエリート。
恋人の菜穂子さんも財閥クラスの良家、当時の若者の代表ではありません。
リアルな話と思わないほうがいいですね、
恋人の菜穂子さんの存在も映画の中だけのようですし。
お馴染みのキャラクターはいろいろ出てきて楽しかったですよ。
主人公の堀越二郎さんは魔女宅のトンボですし、
妹の・・・あっ、お楽しみにしなきゃね。
ちょい役で素敵な助演女優も登場しますよ(^ω^)
それでは今回は前回のブログが二重タイトルになってしまったお詫びを兼ねて、
「cat farm。」発のオリジナル動画をアップします。
この前上市での東急8590系入線の模様を収めたものです。
個人的にこんな動画って見てられる時間は、3分ぐらいかな~とも思うのですが、
内容が内容ですので、長い方は12分もあります。早送りにしてご覧下さい(^^ゞ
こんなモン3Dなんかにするな~
では また c(-。-,,)c)~
Posted at 2013/07/22 19:17:15 | |
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紅べース | 日記