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紅の猫のブログ一覧

2014年02月22日 イイね!

思い出の交通科学博物館   猫の一人旅最終章

思い出の交通科学博物館   猫の一人旅最終章













  

  





皆さん覚えてますか?



「猫の一人旅」というのがあったでしょ。



ついに最終章の始まりですよ。




 



今回の一人旅の最終目的地は、大阪弁天町にある『交通科学博物館』



 大阪環状線全通を記念して昭和37年に開館されたこじんまりして親しみ身の持てるこの施設が、この46日で52年の歴史を終えるからです。



 



東京秋葉原にあった『交通博物館』へは私が小学校2年の時に初めて行ってから、その後も我が子とディズニーランドへ行ったときにお邪魔したりしていたのですが、ここへは、学生時代大阪にいたのに行ってないのです。


 その時は鉄道から離れていた時代でして、しいて鉄ちゃん冥利に尽きるとすれば、2回生の冬だったか、友達と周遊券で北海道一周を決行した時ぐらいかな。



 



という訳で私の交通科学博物館デビューは意外と遅く、ユニバーサルスタジオのできた年、家族と来たのが最初でした。そのあとは星野阪神が優勝した年にも、下の子を連れてやってきました。



 



その『交通科学博物館』がこの度閉館し、2年後の2016年春に開園予定の「京都鉄道博物館」(現梅小路蒸気機関車館)へ移設されます。



 



交通で働く機械たちは、現役時はその機能美としての美しさで私たちに感動を与えてくれますが、

使命を終え博物館で接するその姿も、工芸品の美しさ、見方によってそれは芸術作品と見間違うかのような美さをもって我々を迎えてくれます。



 そこにはそのものの持つ美しさとあわせて、それまで私たちの旅の記憶を甦らせてくれます。

ボックスシートでやったしり取り遊びやトランプ遊び、温かいお茶や冷たい冷凍ミカン、床に新聞を敷いて靴を脱ぎくつろいだ事や三段寝台の最上段によじ登った夜行列車等しっかり疲れたけど素敵な思い出の数々。



 



では、皆様一人一人の思いでの世界へ(^_-)-



 



 


 


まず花のブルートレイン、小さいとき時刻表で個室寝台車をたくさんつないでいた、「あさかぜ」は子供心に魅力的でした。

← 博多
東京 →
号車1234567891011121314
カニ21ナロネ20ナロネ22ナロネ21ナロネ21ナロネ21ナハネ20ナロ20ナシ20ナハネ20ナハネ20ナハネ20ナハネ20ナハネ20ナハネフ22


☝これはヨンサントオで二往復体制となった当時の「あさかぜ」の豪華な
 編成。ロが6両、個室寝台車の事ですよ。


 
 
 
 





 ☝ あなたはどのブルートレインに乗りましたか。



 

 
 ☝ 在りし日の急行の数々、電車もあればディゼルカーもありますね。


 

 

 ☝ その昔、力強く急行達の前で牽引を務めたSLのナンバープレート





☝ 列車はSLからDLへ これは準級、急行に活躍したキハ55





☝ まず特急のキハ81、そしてキハ82





☝ このキハ82系は北陸本線初の特急「白鳥」(大阪~青森、上野)として颯爽と登場します。



 

☝ 自らの命を顧みず決死の撮影を敢行していた子猫時代の作品。
  国鉄も寛大でした^_^;





☝ このシートはキハ81系のものですが、当時のキハ82系も同様なシート

椅子の背にあるテーブルには、幕の内弁当や陶器の入れ物のお茶が並びました。もちろん峠の釜めしも。





☝ 東海道や山陽では「こだま」をはじめとする数々の特急が疾走します。

ボンネットの中身は、ブレーキなどに必要な圧搾空気を作るコンプレッサーや、低圧電源を供給する電動発電機などが収められていました。





☝ この151系パーラーカー、子猫は新大阪発広島行きの特急「しおじ」で入室に成功。





☝ 昭和35年「はつかり」として上野~青森間でデビューし、最後は「くろしお」として紀勢本線で活躍したキハ81系のユーモラスな顔。





☝ 猫、大阪時代に天王寺で停車中の「くろしお」の捕獲に成功^^






☝ この車両は、絵本の中でしかなじみがありません。
確か3+2席配置のボックス席だったと思いますが、当時の子供はまだ小さかったんですね。

猫の中学の修学旅行は485系雷鳥でまず京都へ向かいましたが、出発前に体育館に椅子を並べて時間を計って乗車訓練をやったのは、秘密です(爆)





☝ 夜行急行でお世話になった10系寝台客車。三段寝台の上段が廊下から隔離されるし、荷室が頭の前に来て独り占めできるし、もちろん安かったのでご愛用でした。

機関士さんの腕がはっきり出る夜行急行、寝てられないほどのショックを見舞う発車をする機関士も結構いた。





☝ 当時どこのホームにも必ずあった洗面台、夜行列車で疲れた顔を冷たい水で洗ったりした。いつから無くなったのかなぁ。





☝ 学生の頃、青函連絡船で北海道へ周遊に出かけました。出港のドラの音が途轍もなく旅情を掻き立て、異国へ向かうような期待と不安と寂しさが襲ってきた気がします。





☝ 高岡でけなげに貨物を移動させていたDD13、そして非電化時代急行をけん引していたDF50






☝ 実はあまり乗る機会に恵まれなかったゼロ系












☟ 当時は行先はサボだったのね。









☝ こんなリベット丸出しのバスが高速を爆走すると思うと、おちおち寝てもいられませんね。






☝ 関西を走った電車の数々






☝ こんな腕木式信号、昔は必ずあったのに・・・。





☝ こんな歴史を感じるものも、山陰本線旧餘部鉄橋の一部





☝ この日も大賑わいのブルートレイン食堂車 ずいぶん痛んでる車両だけど、梅小路へは行けるのかなぁ。



 

☝ 来館者みんなが気持ちを込めて「心からありがとう」



☟ そして心から笑顔で








       ありがとう     交通科学博物館









   
                  ☟ こんな素敵な車も ^m^


    
     
         
         

       




 先日(2/21)の新聞に「サンダーバード」と「しらさぎ」から9/15で車内販売がなくなるニュースが出ていました。

コンビニで買って乗車するので売り上げが低迷しているからとの事らしいのですが、オールド乗り鉄には寂しい限りですね。

あのもう一つな味のコーヒーや、やたらに硬いアイスクリームも素敵な旅の一ページなのに。

鉄道の旅ってあまり採算だけに走られてもと思うのですが。






かと言って至れり尽くせりというのもどうなんでしょうね。



 



これから、鉄道の旅はどういう方向へ進んでいくんでしょう。



 




 



では、   また    =^_^=






関連情報URL : http://www.mtm.or.jp/
Posted at 2014/02/22 23:34:07 | コメント(17) | トラックバック(0) | 紅ツアーランド | 趣味
2014年02月16日 イイね!

たかが雪、されど雪。 備えは間違わないでね

たかが雪、されど雪。 備えは間違わないでね

















    
 

 






皆さんこんにちは♪




東京をはじめ関東各地の皆様、この度の大雪、本当にお疲れ様です。




TVで見ると重たそうな雪が降り積もっていて、さぞかし大変だったことと思います。




除雪車も走っていない映像を見て雪は積もり放題。除雪機器のひ弱さから完全に陸の孤島と化した、昭和38年の豪雪を思い出したくらいです。




 




 さて、急な大雪、除雪道具の準備もされてないとこかと思います。




ちょいと遅くはなりましたが、雪国ではこんな道具で除雪していますよ、という事で念のためお知らせしておきますね。

ただあくまで富山県高岡市を基準にさせてもらっていますので、各地の雪の量、質によって選択は違うと思います。




 







 まずスコップですが、最近はアルミの軽量のものが主力です。




鉄製のもありますが、よほど凍りついたものを割ってゆくなら別ですが、ここは軽いアルミがおすすめです。


  




 




 形は勿論角形ですよ、オフロードカーによく積まれている丸型は、雪がたくさんすくえないので不向きです。










 これは、今年は雪も少ないので上にあげたままのママさんダンプ。


  




最近幅の広いパパさんダンプという類似品も出ていますが、確かに幅が広いほど雪は大量によかせますが、動力はあくまで人力ですから、雪が重いとどうしようもありません。大きすぎてもいいことありませんよ。




 






 最近たいへん重宝しているのがこいつ、雪かき用ラッセル


 





雪を押して行けるので大変便利。幅は50㎝クラスまでは大丈夫ですね。




ママさんダンプと違い運搬力はありませんが、力に見合った分押して行けますから助かりますね。




 




 今回関東方面の雪は、ただでさえ重いベタ雪の上に、雨も降ったとかで、避けるのにはさぞ大変だったろうと思います。






 




 それと、道路に雪をまいてとかしたり敷地内の雪を道路に捨てる行為は、




道路交通法第76 条第4 項第7 号では、道路における交通の危険や妨害とな

るおそれがある行為が禁止されており、道路交通法施行細則第19 条第2

にその禁止行為として、「道路に雪をまき、又は捨てること。」と規定され

ています。この規定に違反した者は、道路交通法第120 条により、5 万円

以下の罰金に処せられます。





 




たしかに雪国で昔よく行われた雪をとかす方法ではありますが、最近行われなくなっていますね。




ただでさえ車道に雪が残って自動車等の走行や歩行も困難になっている訳ですから、決して行わないようにしましょう。








 




もう一つ、車の屋根に雪を乗せたまま走っている車をよく見ますが、ブレーキをかけると雪が雪崩のように落ちてきて、前方の視界を遮ってしまいます。それがもとで追突事故も起きています。


 


 スノーブラシなどでしっかり降ろしてから走行しましょう。




 




 今週もまた降りそうな予報が出ております。くれぐれもご安全に。






      


     ☝ 今日の我が家の庭、雪はこれだけ、イイでしょ(^_-)-☆


 







 




  




  では  また    =^_^=










 




       ☆ こんなことぐらい知ってる事だったかも知れませんが、念のためという事で








Posted at 2014/02/16 13:29:05 | コメント(20) | トラックバック(0) | 紅べース | 暮らし/家族
2014年02月11日 イイね!

猫の一人旅 大阪の電車編

猫の一人旅 大阪の電車編







   




  








私は今、複々線を疾走する特急電車の先頭に乗っている。

この書き出しも3回目となるとクドイよね。


枚方で乗り換えた淀屋橋行特急は、京橋までノンストップ。


やってきたのは新顔の3000系、この車両に乗るのは初めて♪


スイスイと各駅停車の電車を追い越して終点へ向かう。


その昔、初めて京阪に乗った時は速いなぁと思った複々線区間も、今では新快速が130km/hで爆走しているので110km/hマックスな京阪電車はとっても安全運転。


おかげで乗り心地は快適、何かにつかまってないと立ってられない新快速とはえらい違い。


車内に目を移すと案内に液晶ディスプレイが多用されている今風な装い、ダークな色調で落ち着いた感じをかもし出している。



この3000系、車内はいい感じなのに外見がもうひとつお洒落じゃないのが残念。




    



      純白すぎる白がいけないんだよ。顔もでかいしな。紅の猫談





もし、予定通り上津屋橋を渡れて近鉄京都線に乗っていたら、大和西大寺から奈良線に乗り換えて大阪へ向かう予定だった。


この路線は新生駒トンネルをくぐると、新三大車窓の一つである大展望が開ける♪



 



初めてこの展望を目にしたときは奈良から難波へ向かう時で、夕日で染まる大阪の街が感動的だった。こんな素敵な景色がロングシートの電車から見られるなんて。(その時の素敵な写真はないのよ)



 



このトンネルの前身は大正3年、当時全国二番目の長大トンネルを国ではなく私鉄(近鉄の前身大阪電気軌道)が開通させ大阪と奈良を最短距離で結んだのだ。



 



そこには、工費の支払いや利用不振から同トンネル開通後しばらく社員の給料支払いや切符の印刷費にも事欠くほど経営が行き詰まり、建設した大林組も、大阪電気軌道による建設費の支払い遅延から一時経営危機に陥ったが、そのような状況にもかかわらず、大林組は手抜きをせず最高の資材を使って工事を進めた。など涙無くては語れないエピソードが隠されているのです。



 



今は新しいトンネルになっていますが、手を合わせて乗りたいものです。






大きなビルが見え始めると速度が落ちてきた。


まもなく京橋へ到着だ。


京橋でほとんどの客さんが降りたので最前列の座席をゲットすることができた。

展望画像で次の天満橋までご一緒にどうぞ。



  



  










 



中之島新線といい、この線は環状線の中に入るとグッと乗客数が減る。


京都へ行くときは始発の淀屋橋から乗ると、二階建てに座れるよ、たぶん。



 



天満橋から地下に入り細長い淀屋橋の駅に到着。

市営モンロー主義の恩恵を受けて作られた大阪地下鉄に乗り換える。


今「ごちそうさん」で作られている地下鉄がこれ!




 




1920年代に作られたとは思えない高い天井や、先を見越して長大編成に対応した長いホームなど、同じ時期に作られた東京の銀座線、丸の内線とは予算のかけ方が違う。



 


 




淀屋橋から一駅、本町で中央線に乗り換えて・・・と書けばもう行先は丸見え。



46日に・・・・・。



 



ここでのお話は、次回にさせていただきましょう。



 



・・・を堪能して、弁天町から環状線で西九条へむかいます。



ここからは昔甲子園へ阪神タイガースを応援によく乗った阪神西大阪線(梅田から本線でもよく行きました)

当時は都会の外れの支線だったけど、ずいぶん立派になって。


前と違うのは難波へ向けてレールが伸びていることと、20mの近鉄電車がやってくること。



 

12本やり過ごして、奈良行き快速急行に乗ることに。


この阪神なんば線開通の合わせて誕生した阪神1000系。



 

     ☝  乗ったのはこの後に来た快速急行奈良行


阪神電車の中で一番の不細工~。


阪神電車といえば何と言っても加速No1のジェットカー!



  

  ☝  お借りしたお写真

 出発から80km/hまで21秒、営業最高速度である91km/hまでも25秒という驚異的な性能


新型の5500系、新色になってもいい感じなのに。


それに引き替え┐('`)┌ とても神戸のお洒落さんには見えないね。





  



先頭車両には私しか乗っていない、そんなものなの~。

やはりもっと早く難波へ伸ばしておくべきだったんじゃない。


近鉄の大阪難波駅に着いたら大勢の人がホームで待ってましたもの。


次の九条まで展望画像でご一緒にどうぞ。






   








 



今回、大阪へ行くにつけ、大阪にも何人もお友達がいらっしゃるので、この機会だからとも考えては見たものの、如何せん日帰りで目的地が二カ所ある強行軍、お会いしてもひとりかなぁ、という訳で大阪でお友達歴の長いこの方とお会いする事に相成りました。


 大阪の雄 いい人 さん     



近鉄大阪難波駅からTELで最終確認。


大阪駅前まで愛車のスペシャルパサートで迎えに来て下さるとの事なので、私は四つ橋線で梅田(西梅田)へ向かいます。

なぜ御堂筋線にしなかったからというと、座りたかったからです。
正直疲れてまして^_^;



四つ橋線は御堂筋線のバイパス線なので、結構空いてるんです。


淀屋橋スタバまでのドライブ、素敵でしたことよ



 

行きは御堂筋、帰りは多分四つ橋筋の多車線をヒラリヒラリと走る様、そりゃ私も若いころはこの地で運転とは何かを教わりましたが、如何せん田舎へ引きこもってうん十年。


もうあんな活かした運転できるかなぁ。・・・年、年 ムリムリ (-_-;)

お忙しい中お時間取っていただいて恐縮でした。
スタバもごちそうになっちゃって♪


さて、夕食は駅弁でいいやと思うくらい結構歩き疲れておりまして、お弁と買って大阪駅のホームへ。


新しくなってからははじめてです。

ホームが上から見降ろせる、「時の広場」とかいう場所ですか、ここは是非行かねば!

と、いさんで改札を入ったのですが、

あれ、連絡橋から上へあがるエスカレーターは見えるのだけど・・・。



エッ、改札入っちゃいけなかったの。


                ^_^;

               


  


   ☝ 赤丸が上りたかった場所、青丸が上れた場所 (/ヘ ̄、)グスン

 

疲労困憊の「猫のひとり旅』この日の万歩計歩数は16977歩(普段は34000歩位)



 



 『 似て非なるもの 1 』


      


      


     
  




 『 似ていなるもの 2 』


                 
    

         

         

       
      
        

   

        
        
        
         


     
            

      

 


   
 




 


今回の一人旅の目的地、そう、交通科学博物館のブログは乞うご期待。



 



 



では  また   =^_^=



Posted at 2014/02/11 10:07:27 | コメント(12) | トラックバック(0) | 紅ツアーランド | 旅行/地域
2014年02月09日 イイね!

『渡れない橋』 猫の一人旅より

『渡れない橋』 猫の一人旅より
















帰りは「久津川」駅側へ抜けて奈良線で大阪へ!





 


 ☝ 緑が京阪『八幡市』駅 青が『上津屋橋』 茶は近鉄の『久津川』駅







との目論見が泡と消える現実はこの写真を見てから。




 




と、前回一気につなげる予定でしたが、検閲の字数制限に引っかか

り、一部をカットしなければならなくなって、前回のブログにオチがなくな

ってしまった事、お詫び申し上げます。






・・・オチあったんかい(^_^)/






 




じゃあ今回が盛り上りがあるのか、と言われると・・・


まぁ、評価は人それぞれという事で。




 




では(^_^)/


     ☟  曲はイメージを高揚させるためのもの♬

 











 




















作品もどき 『 渡れない橋  』

































   




































































































































     

   


                  お粗末    ^_^;




 




 




本来この橋の姿は、





         






時代劇撮影用に作られたセットではないこの橋の本来の役割は、

京都府道281号八幡城陽線の一部である、

歩行者自転車専用橋 「上津屋橋」








では今日の姿はなんなんでしょう。






この「上津屋橋」、実は「流れ橋」の名の如く大雨等で川が増水すると橋げたが流される構造の独特の橋。






よく考えてみれば去年の秋の台風で渡月橋付近が大変なことになった訳で、その雨は木津川にも降り注いでいることになり、想像を絶する大量の水が流れたと考えるのは難しくありませんな。






「ウィキペディア」を見ても『(平成25年)916日 台風18号による橋板流出。今回で20回目の流出。』と書いてあり、

要はたいして調べもせずに今回の旅行を決行した紅ツアーランドの完全なチョンボ^_^;





バスの路線調べる暇があったらまずこっちだろって話www





 




もし、近鉄京都線「久津川」駅からのルートを選択していたら、河原にも下りれないで引き返すことに・・・。




 

   ☝ これが久津川駅側  流れが行先を阻む、そりゃ川だもの



考えただけでも震えがきます。





 




以外に砂地な河原を歩いて、靴もズボンもどろどろになりながら撮った写真は、いかがだったかしら。





 




そうそう、この日は木津川の堤防道で「京都木津川マラソン」が開催さえていて、破壊された橋をわざわざ撮りに来た私は完全にアウェイ(^^





 


 

 




             ^m^





 




隣のバス停のそばにあるコンビニで、靴とズボンの汚れを取るために濡れテッシュを購入、一応タクシーを呼ぶ電話番号を聞いてバス停へ向かいます。




 



         





オイ!ここのバスは1時間に一本しか走らないのか。




 




『事前に「京阪バス」のHPでしっかり調べ、万全の態勢で乗車する。』




 




調べてるようで調べてない^_^;




 




でも定時運行ならあと15分あまりで到着時間。


待っている間に汚れをふきふき。




予想どおり定時を過ぎてもバスは来ず、




運休かと思わせる15分近くも遅れて、誰も乗っていないバスがやってきた。




じゃあ遅れた理由はなんなのよ。




おまけに来たときの逆を八幡市駅へ向けて走るだけなのに、行きより高い料金表示。





あんた、さっきコンビニへ向かって一駅歩いたでしょ、


…あっ、その分ね(^^





いずれにしてもバスは嫌いだ(`´)




 




さぁ、この後上り淀屋橋行き電車を待つ猫の次なる目的地は何処か。




 












もう一か所の目的地があるから、橋が流れたままでもまだ慰めが付くわけで、ここがメインだったらほんとに富山くんだりから何しに来た、という話です^_^;






 













 




では  また~  =^_^=




Posted at 2014/02/09 17:07:38 | コメント(14) | トラックバック(0) | 紅フォトスタジオ | 旅行/地域
2014年02月08日 イイね!

猫の一人旅  京都の想いで 編

猫の一人旅  京都の想いで 編



















  








  




私は今、ロングシートに腰掛けて流れる景色を見ている。

京都駅から出た近鉄電車は急なカーブを曲がり、高架の上をゆっくり進んでいく。


  


低い瓦屋根の家並みの中にぽつんと東寺の五重塔がたっている。

それがいい。



昔大阪にいた時はよく京阪電車で京都へ来た。



 

                   ☝ お借りした貴重なお写真



待ち合わせが三条だった事もあったが、東福寺を出て国鉄をアンダークロスして、鴨川の土手に駆け上がるその瞬間が好きだった。


だから京都へは国鉄でも阪急でもなく京阪だったのだ。



 


しばらく走ると左から電車の線路が近づいてきた、京阪電車がオーバークロスするのだ。



京阪との乗り換え駅「丹波橋」に到着だ。


近鉄の方が「近鉄丹波橋」という駅名を名乗っている。




昔は、まだ近鉄京都線が奈良電気鉄道と名乗っていた頃、京阪電車と相互乗り入れを行っていて、平面クロスで交差していたようだが、さすがに昭和も40年代に入り、近鉄の昇圧などもあって分離され現在に至っているらしい。



昔馴染みだからか、今でも近鉄京都駅からも京阪の所要駅への切符は自販機で買える。




 



近鉄は2面2線の相対式ホームの駅だが、京阪の方は2面4線で緩急接続を行っている。




 



今回の目的地へは特急は止まらないので、退避線で停車する準急に乗る。




本線に淀屋橋行特急が入ってきた。昔は必ずテレビカーを繋いだ特急色が使われていたが、最近は中之島線開通に合わせて作られた3000系も使われているようだ。


昔と違い京橋~七条ノンストップとはいかないようなので、2ドアの特急専用車だけでは厳しいのだろう。





 



確かに3ドアの3000系はお客さんの乗り降りがスムーズだ。


ただこの濃紺と黒、それと白を組み合わせたカラーはいかがなものなのか。




新一般色も今ひとつだし。





 




特急の8000系だけが新しい配色を上手く着こなしているようだ。



さぁ、乗り換えた京阪電車、例に漏れずここからも急カーブの連続だ。


昔はこの丹波橋から中書島まで高架の話もあったようだが、そのままになっている。


宇治線との分岐駅中書島を過ぎ、淀の巨大な競馬場を見ながら、電車はひと駅づつ停車していく。準急といっても速くなるのは萱島からなのだ。



 

「ホームと列車の間が広く空いています」



京阪ではお馴染みのアナウンスを聞きながら、目的地の最寄り駅に到着した。


私が降りたホームから旧特急色に塗られた車両が見える。



     




「京阪鋼索線」と言われるこの路線、男山へ上るケーブルカーだ。




     



そう、下車した駅は「八幡市」駅。




じゃあ目的地はその男山?・・・。

どうやら山頂にある石清水八幡宮さんの初詣のおかげで、この路線の利用者数の半分も稼いでいるらしい。




そんなお正月以外は暇なケーブルカーはさておき、駅前から京阪バスを待つことに。




実は私、鉄道は大好きだが、路線バスは大嫌いなのだ。




均一料金バスだと誰かに聞かなきゃ幾らかわからない。




聞けば聞いたで、たいして都会でもない街の住人に「あっ、こいつ田舎者」という蔑んだ視線を浴びせられる。




整理券付きのバスでは、目的地に着くまで幾らかわからないので、料金の支払い時にスマートな行動がとりにくい。




おまけにそのしぐさの一部始終を他の乗客に見られてしまう。




そして何より定時運行など夢のまた夢。




こんな路線バスなど好きなはずはないのだが、今回の目的地はバスで行くしかないのだ。




事前に「京阪バス」のHPでしっかり調べ、万全の態勢で乗車する。



 

     



実はその目的地は近鉄京都線の「久津川」駅からだとわずか2.5㎞なので、歩いても20分あまり。



そちらからとも思ったのだが、天気予報が10時ごろまで雨と報じていたので、バスが出ている京阪本線の「八幡市」駅からにしたのだ。



帰りは「久津川」駅側へ抜けて奈良線で大阪へ!




との目論見が泡と消える現実はこの写真を・・・と思ったけど





どうやらブログにも字数制限があるようで、続きは後日。






気になる写真は・・・・・・・^m^











          では   また     =^_^=ノ




Posted at 2014/02/08 19:34:28 | コメント(8) | トラックバック(0) | 紅ツアーランド | 旅行/地域

プロフィール

「@けろさん そうです、入れません。だから(爆)つけておきました😸
富山港線の末期のようにキハ120なら良いのでしょうが、地鉄の運転士さんどうされるやら🤔」
何シテル?   08/04 07:10
 こんにちわ、紅の猫です=^_^=  逆わらしべ長者もどきでゴルフ5GTIからスプラッシュへ乗り換えたのを機に「みんカラ」をはじめて10年あまり。 シテ...
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