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紅の猫のブログ一覧

2014年05月31日 イイね!

北の大地をゆく 「北斗星」の旅

北の大地をゆく 「北斗星」の旅















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エピソード4



 



朝いちばんの車内放送が始まった。



青函トンネル内の減速区間の関係で、わずか3分遅れで走っているらしい。

さすがだ。


朝日に照らされた函館山が大きく見えてくる。




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函館駅、ここで大きなイベントがある。



進行方向がもう一度変わり、

ここからはJR北海道のDD51が重連で牽引するのだ。


(勿体つけたけど皆さんご存じですね)



大きな函館駅構内に入るとまず北海道の顔『レッドベア』ことDF200が迎えてくれる。



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ななつ星用に歌舞伎塗装されたのもこの機関車だ。



 

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大きなカーブを描き函館駅に進入する。




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一番前に回り切り離されるED79の撮影だ。





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シングルアームパンタに付け替えられていた。



撮影の後、約250mホームをダッシュ。




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一番前へまわり重連で取り付けられたDD51の撮影をするのだ。


こっちを先に撮ってもよかったかな(^^ゞ




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DD51は最終製造車輌でも1978年生まれの旧型。

重連はかっこいいけど実はそうしないとブルートレインの超大編制の山越えや全速力で牽引をすることはできないのだ。


JR北海道、周りを走るディーゼル特急の本気走りは火災を発生させるほどの韋駄天揃い(笑)貨物も力持ちのレッドベアがグングン引っ張ってくる。


煙を吐きあげ頑張ってブルートレインをひく姿には愛おしささえ覚える。






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撮影を終えてホームを6号車へ向けて歩いていると、函館到着前に朝の営業を始めたグランシャリオだ。

窓からのぞくと意外と空いている。その足で朝食をいただくことにする。



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これが正解、食べている間待ち時間が出る盛況ぶり、名前を聞いて隣の

ロビーで待たせていた。ピークは6:50頃から7:30過ぎの様だ。



 
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今回は和食の朝食を頼んだのだが、これは大失敗!

皆さんには洋食をお薦めする。


値段は1650円と安くはないのに、

この内容でこの値段だと朝から気分を害するレベルだ。






 

DD51重連は、札幌へ向けて力強く出発する。


窓の外に来年度開業に向けて急ピッチで工事が進む、

「新函館」駅が見えてきた。



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   ☝ これは食堂車からの撮影



列車はどんどん山を上っていく、重連の本領発揮だ。



廊下側へふっと目をやると駒ヶ岳の勇姿が小沼越しに見えた。



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ワー、北海道へ来た!って実感が湧く。


大沼周りは右にも左にも湖が見える場所を走る。右が大沼、左が小沼。


右に左に身をくねらせて列車は走る。




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駒ケ岳の見え方が変わる。


右からレールが近づいてきた。


海線こと砂原周りが寄り添ったら森駅だ。



 

海が見えてきた。噴火湾こと、内浦湾だ。


ここも全くな凪いでいる。



 
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遠くに雪をかぶった高い山が、蝦夷富士こと羊蹄山。


こんな景色を見るためにも、朝の早いこの時期がいい。



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さっき傍にあった駒ヶ岳が霞んで小さく見える。


ミルクたっぷりのアイスをいただいて、



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廊下側へ目をやると牧場の向こうに有珠山が見えた。



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札幌へ近づいた。



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廃止になった富良野エキスプレスやED79が止まっている。



 



札幌、到着~。



 



早起きしたので青森から陸奥湾から青森湾、津軽海峡、函館湾

そして噴火湾としっかり見れた。最高の旅だった。



「トワイライトエキスプレス」でよく夕日の沈む日本海をうたっているけ

ど、せっかくの北海道旅行。

ならば北海道に着いてから海の見える側の座席がいい。


 



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力強い仕事をした重連のDD51,お疲れ様でした、そしてありがとう。







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車両基地へ引き上げてゆく「北斗星』を感謝をこめて見送れた。



こんな素敵な旅の仲間をなくしちゃいけない。



鉄道にスピードを求め続けた我々は、

新幹線が全国を走るようになったとき

はじめて旅の大事なことに気付くのかもしれない。





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では   また   =^_^=



 



Ps.トワイライトが来年春(今年度)で廃止のニュースが流れた、来年度とタカをくくっていたのでとんでもないフライングだ。わかっていたら無理しても帰り乗って来たのに。



年が悪いときは全てがうまくいかないのが常(-_-;)



 



Posted at 2014/05/31 22:19:53 | コメント(14) | トラックバック(0) | 猫列車で行こう | 旅行/地域
2014年05月26日 イイね!

ハイケンスのセレナーデで始まる北紀行

ハイケンスのセレナーデで始まる北紀行














  




 





エピソード3




 せっかく来た東京駅で少し撮影した後、ブログで告知していた握手会。

誰も来てくれないと寂しいなぁと思っていたけど



 東京駅山手線の34番ホームで『Dさん./エボ3さん


 上野駅13番ホームでnoncham1967さん


お二人もハグしに来ていただきました。

いずれもお忙しい中時間を割いていただいて本当にありがとうございます。



長距離用の13番ホームだったので


   

 
noncham1967』さんとは記念にパチリ。



『Dさん/エボ3』さん、ごめん、

通勤用のホームだったので撮れませんよね、あそこでは(^^ゞ

 今日乗車する「北斗星」報道では今年度で廃止とか流れていたけど、実際のところま

だわからないらしい。

いずれにしても最後のブルートレイン、乗っておくに越したことないよね。


富山から東京へ出てわざわざこれに乗るのは結構手間な話。

今回一人旅になったのもそこら辺の絡みがあった訳で^_^;




 

 さぁ、お待たせしました、「北斗星」が推進運転でやってまいりました♪



 



 これは尾久の車両センターから頭端式の上野駅の地上ホームへ入線する時、電気機関

車に後押しされた客車を先頭に入線しなければならないので、先頭の客車側に非常レー

キや警笛、前照灯などを揃え推進運転士が機関車の運転士と連絡を取りながら進んでく

る事で、上野駅ブルートレイン入線時の定番。

 今は「北斗星」と「カシオペア」そして臨時の「あけぼの」だけになってしまった。


  


時間もないのでまず先頭へ行ってみよう、今日はEF510-513


 
       


それにしてもブルートレインを牽引する機関車の綺麗な事。


 


ここで問題

問】 この「田」の意味は何でしょう?


 


     ① 田町運転所の「田」    ② 田浦運転所の「田」

     ③ 田端運転所の「田」    ④ 機関士がマー君のファン
  



13両もあった北斗星色、昨年当方のブログでも取り上げましたが余剰になった8両は、

JR貨物へ譲渡され全車富山機関庫へ配属。

さすがに流星マークは外されたけど、青い車体で颯爽とコンテナ引くさまもなかなかお

似合い。



     


これが今晩の我が家、ソロ6号車の3号室(5号車も同タイプソロ)


      
          
    




              


このソロは以前「はやぶさ・富士」で上段に乗ったのと同じタイプ。

上段は眺めはいいのだけど、反対側の展望が利かないのが残念なところ。

という訳で今回はドアを開けると廊下側も展望ができて室内で立つこともできる下段を

選ぶ事にする(^_^)v

 ただ同じ北斗星でも9号車のソロは過去に「北陸」でも使われていた上下の部屋が重

なる構造なので、ふなっしー体系の方はたいへん狭いので注意されたし^m^



 昔は最大三往復まで走っていた「北斗星」今は一往復だけになって、1号車から6

車はJR北海道所属、711号車はJR東日本所属車輌で運行されてる。

  まず、隣の食堂車グランシャリオでシャワーの時間予約と、あわせてお弁当や飲み

物の調達にむかおう。



 


 シャワー室は30分の時間売りになるので、希望の時間が欲しければ早く抑えたほう

がいい。(30320円)



 私のソロの鍵はシリンダータイプ、使いやすいのだけど車掌さんが検察に来るまでは

部屋に鍵をかけることができないのが欠点。


 車内放送で今日のグランシャリオ、「ディナータイムにキャンセルが出ましたがいかが

ですか?」と案内があったけど、一人でフランス料理は寂しかったので今回はスル

~。


   


予約したシャワーの時間がきたぞ♪

 

 

 

























決して広くないし、先客が使用した後の湯気や水滴は我慢、我慢^_^;



   


























シャワー室は30分、シャワーは6分使える。

短いようだけど流したままにしなければ十分。


 
            


今回は同じ号車に部屋が取れたので、シャワーの後の移動も近くて便利。


    

さっぱりした後は、まずビールでノドをうるおして、先ほど調達したお弁当をいただ

きましょう。



    

このグランシャリオ弁当(海鮮ちらし寿司)は900円、北斗星車内でしか求められない

ことを覗けば、あくまで平均的なレベル。
やや残念側(-_-;)


       



つまみでお酒を傾けていると、・・・眠くなってきた。

それにしても隣のロビーカーはたいそうな盛り上がり。

旅の出会いを謳歌してるようだ。


 
  

          ☝ 写真は朝に撮ったロビー


でも10時を回ろうとした頃にしっかりお開きとなったようで、流石旅慣れた方々。




 私も明日の朝があるのでうとうとと  ZZzz(-_-)。。ooO



 

 ふと目が覚めてカーテンを開けると空が赤くなっていた。



夜明け前のようだ、どこらへんかしら。

時計を見るとまだ350分、やはり北へ行くと夜明けは早い。

 「北斗星」時刻表では仙台23:00から函館の6:35まですべて通過する。

でも青森では機関車付け替えの運転停車がある。


窓の外を通過する駅に「浅虫温泉」の文字が読めた。 まだ動体視力は健在(^_^)v

やはり青森県まで来ていたのだ。


今は「青い森鉄道」といっても元東北本線、ロングレールで整備され揺れも少ない高規

格な路線。


海が見えてきた、陸奥湾だ。


列車はゆっくり青森駅へ。青森ベーブリッジが迫って来る。

「北斗星」のヘッドマークの付いた赤い電機が止まっていた。

青森から函館までを受け持つED79だ。

ここから進行方向が変わる。

廊下側の扉もあけると遠くに新幹線の高架が見る。


右は青森湾、向こうの陰は下北半島という事か。




 


凪いだ水面、上がる朝日。

この時期日の出が早いのと、「北斗星」は対北海道連絡特急として一番遅い時間を走る

ので、しっかり景色を見てゆけるから最高♪



津軽線と別れてからトンネルが多くなるのでどれが青函トンネルなのか…

実はわからなかった(^^


 


ふとレールに目をやると、新幹線用の3本目のレールがまさにひかれる直前までに準備

されている。


思いのほか青函トンネルが短く感じたのは、

どうやら寝てしまっていたようだ(^^ゞ

太陽の向きから、北海道へ渡ったのは間違いなさそう。


廊下側の窓になるので、廃止されたばかりの江差線の分岐箇所も見れなかった。


 

岸線に沿って列車はカーブしながら進む。先頭に赤い電機が見える。


みんなが起き出す前にちょっと車内見学へ。


まず一番先頭車両へ、

青森~函館は進行方向が変わっているので先頭は1号車。


孤軍奮闘するED79をしっかり撮ってあげよう。


 

続いてコンパートメントになっている1号車。


 
 
  


























懐かしい開放B寝台の2号車、一区画4人分が空いたブースもいくつか発見。

右の写真はB寝台のレアブース、端っこにある15番目のスペース。

台車の上さえ我慢すれば二人のスイートルーム♡


 

ここで休んでらっしゃる方は老夫婦や老人の小グループが多いという印象。

 35号車はデュエットとソロの個室車輌。

ドアだけ見るとどれがどれだかよくわからない。


            
 


我が6号車は半室がロビーカーとシャワールームになっているのでコンパクトな廊下。



            

グランシャリオを通過して(営業時間外でも通過することは問題ない)

営業前でお顔も含めて準備中のアテンダントさん、

こちらは営業時間になればお客さんになるのだからせめて

「おはようございます」って言えませんか。

ムッとした表情はただでさえ○○な容姿がますますですから。


てな訳でこの辺が「北斗星」のレベルなのかしら┐( ̄ヘ ̄)┌


        


続いて8号車のツインデラックス。


   


910号車は巨大なロイヤル室があるので扉の並びも不規則になる。


  
  
            

























11号車も開放B寝台、なかなか通して歩くと距離がある。



   


そうしてるうちに函館山が大きく見えてきた。


 



ここで大きなイベントが♪




この後函館で何があったかはエピソード4で。   よっサブちゃん!





    







    では     また   =^_^=




Posted at 2014/05/26 20:57:29 | コメント(11) | トラックバック(0) | 猫列車で行こう | 旅行/地域
2014年05月25日 イイね!

E7系グランクラスで行く至福のひと時。

E7系グランクラスで行く至福のひと時。













 




  ☝ 画像よりBGMとしてお楽しみください♪









エピソード2



 



爽やかな色をした電車は、定時に長野駅に滑り込んだ。




窓から見える新幹線長野駅のホームに、あか抜けない紺と白の車両と並んで、シャープで気高い白い車体が止まっているのが見えた。




そう、その白い車体こそ14番ホームで『あさま530号』として出発の準備をしている新鋭のE7系。



 

隣の13番ホームには東京へ行く14:07発『あさま568号』を待つサラリーマン姿がパラパラ見えるだけ。




今の時期、昼下がりの長野新幹線ってこんなに空いているの。




 



それはさておき・・・



 



その新顔のE7はどんな香りを振りまいてくれるのでしょう。




 






 



シャープなヘッドライトやコクピット(この曲面ガラスは富山の業者さんの手作りの妙だとか)




 




一つ一つが魅力的




 





 





 


イケメンと呼んでいいよね♪



車内は   ジャン!これが普通席!



 




ジャン!ジャン!!これがグリーン車!





 

 




 




ジャン!ジャン!!ジャン!!!これがグランクラス~~♡




 




今回は長野~東京間「あさま」のグランクラスに乗車してみました。

 

今ならアテンダントさんのサービスがないので料金も割安。


例えば「はやぶさ」に置き換えると長野~東京間は300キロまでの料金で8230



それが今の「あさま」なら、なんと6180


東京まで約1時間余りかかるので、アテンダントさんの時給は2000円?!



ちなみにグリーン料金は安く思える3090



まぁ、今回だけの贅沢ですな。



 



気になるアテンダントさんのサービスは ♡ ひ・み・つ ♡



 



ではその贅沢なシートがこれ!


 
 
 
 

 




これ!!




 



これも!!!



 

 
 





 





 





 




ちなみのグランクラスとグリーン車はその指定券をもっていないと通り抜けはおろか、デッキの使用までも禁じられているとアナウンスがありました。




出発前グランクラスでカメラを構えたところへ、反対側から入ってきた車掌さんにマジにらまれましたもの。




 



今回グランクラスには私ともう一人乗ってらっしゃいましたが、検察はなかったですね。


まぁ、指定された座席に人が座っていれば、いちいち切符確認の必要はないですものね。




 



ともかく多彩なシートポジションがとれるグランクラスのシート、

ゆったりくつろぎ車窓へ目を送れる・・のは窓際の座席だけ、



二人掛けの廊下側(b席)からは小さい窓から外なんて見にく~い。

おまけに駅弁なんかも食べにく~い(笑)




 



でも静か、揺れない、それも評判通りのグランクラス特別チューンの足回りのおかげ。




 




車内販売はメニュー片手にアテンダントもどきが回ってくる。


でもその歩くスピード、メニューが読める速度でもなく、話しかけれる速さでもなく、なにしに来たんやって話。



 
気を取り直して、デッキの方も見てみましょう。




 



これが噂の雷鳥模様の壁。




 



ベビーベット付き大型トイレやすっきりしたデザインの洗面所など盛りだくさん。




        




このタイプのトイレは車内に何ケ所もあります。




 






 



さて私の乗った「あさま530号」

長野新幹線区間は各駅で、最後は大宮ー上野ー東京と止る区間急行タイプ。




  



31分遅れて出発するこれもE7系使用の「あさま532号」は高崎も止まらない快速特急タイプ。


それでもよかったのだけど、久しぶりに信越線の駅名を聞いてみたかったので、一駅ごと止る530号にしたのです。




「上田」「軽井沢」と懐かしい地名


「小諸」「横川」これも有名どころだったのに




とか言っているうちにE7系「あさま」は軽快に走り


上越新幹線から東北新幹線へ


最後は東京駅で記念撮影。




 




やはりグランクラスは最高(^o^)/

 

でもね、高岡から「はくたか」のグランクラスなんて乗れませんことよ、


だって小さな田舎町、

「あら、最近猫さんたら、やたらに羽振りがいいですわね」


とか・・・

「この前、若い娘と一緒に今庄で天ぷらそば食べてたとこ見ましたわよ」

などと一気に良からぬ噂が広まってしまいますもの。





 


最新のE7系、おまけにグランクラスでの旅なのに、これが前座。




 

こんな



 


わくわくする旅の続きは ^m^



 







           では   また    =^_^=












Posted at 2014/05/25 08:50:34 | コメント(18) | トラックバック(0) | 猫列車で行こう | 趣味
2014年05月12日 イイね!

JR長距離切符はこう買うとお得

JR長距離切符はこう買うとお得

















   




今日のBGMはブルートレインと言えば鉄板のこれ♬








こんにちは♪



 



旅立ちの日まで一週間となりました。



昨日高岡駅へ電話で予約した切符を取りに行ってきました。



支払いも済ませてあるので、カードを提示して確認するだけで極めてスムーズです♪



 



これがその切符たち(^_-)-



 




北斗星「ソロ」のチケットが光ってますね。



乗車券を見てお気付きの方もいらっしゃるでしょうが、2枚の大宮~東京乗車券が今回のポイント。



 



最近消費税値上げに伴ってJR東日本の『IC運賃』も切符で乗車するより安くなっているようですね。



これはこれまで1円単位を「四捨五入」していたものを「切り上げ」するようになったからですが、幹線等の運賃では、従来どおり「四捨五入」を行って計算されているので、「きっぷの運賃」の方が「IC運賃」より安くなることもあるようですのでご注意を。



 割引きっぷといえばまずポピュラーな往復割引きっぷ、片道601キロ以上の往復は割引の対象になります。

お得感があるのは「指定席往復割引きっぷ」ですね。


例えば北陸ではおなじみの『首都圏往復フリーきっぷ』高岡ゾーンからですと東京電車特定区間(久里浜や高尾、取手や蘇我までも行ける)と東京モノレールまでも乗り降り自由な乗車券と上越新幹線と在来特急の普通指定がついて、24800円(東京までの料金)がなんと22010円。

『青森往復きっぷ』特急・急行の普通指定席または「はまなす」のB寝台が利用できて札幌市内~青森・弘前間が特急の普通指定で青森までで27120円が20060円!とか各地で多数ありますね。



 



今日は同じ区間ふつう通り乗車をしても乗車券がお安くなるという話。



乗車券の買い方区切り方のお話です。



「分割して買うと安くなります」という場合もあるのですが、長距離の場合などは逆にできるだけ一区間を長くして買うほうがいいのです。



今回の、高岡から長野経由で上野へ行って、上野から札幌へ向かうケースですと、そのまま黙って買うと乗車する特急等に合わせて乗車券を発券するので、「高岡~上野」と「上野~札幌」二枚の乗車券を発券してきます。

この場合の乗車券は25460円ですがそれが22240円で買えちゃうのです。



    



高岡から長野経由大宮から東北本線、青い森鉄道経由で札幌まで通して買って、あふれた大宮~東京分を往復で追加して買うのです。

大宮~東京を分けるのは、通して買う場合同じ路線を二度通ってはいけない決まりがあるからなのですが、それでも3220円も浮いちゃいます。


今回その浮いた分を活かして長野からリッチな体験をすることにしたのですが、こういう事は駅では教えてくれません。



電話での申し込みの時も

「こう買うとお得なのですよね?」

「私どもはお客様のご注文の通りにお売りするだけで」



てな大人の会話がなされたにとどまりましたもの。



もうご存知の方も多い内容でしたでしょうが、なんといってもレアなきっぷをおまけに二つも取れちゃいましたので、お許しください。



もう一つのレア切符は何かって、
写真をご覧ください。左上にグリ~ンの文字が見えてますね^m^



 



さて、どうでもいい話で当日上京後の私の行動予定ですが



まず東京駅では20番線の上野寄りで1612到着時間から1640頃までE7系を撮ってから(乗ってきたあさま530号が出た後これもE7の532号が入線します)時間が許せば丸の内側から外へ出てリニューアルした東京駅見あげてから上野へ移動しようかと思っています。



上野駅では13番線に18:45北斗星入線ですので、その10分前位から発車時間までは、カメラおやじと化しております。
危険ですから物を与えないでくださいww



という事で東京16:40過ぎから上野18:30頃までは、サイン、握手、ハグすべてOKですのでご希望の方はkこっそりお知らせ下さい(^_-)-



な~んてね、皆さん仕事中なのに遊ボウイの独り言でございます。



 



札幌では11:15 3番ホーム到着後北斗星の記念撮影後、サイン会を予定しておりますのでよろしければ是非^^



 



さて、好天の昨日、駅へ行ったついでに万葉線最低運賃で広小路まで電車を乗り鉄してきました。ぶれた映像ですが、どうぞわが街をご覧ください。





 


















 



新しくなっても変わらぬ味を提供してくれた、そばうどんの「今庄」さん、2Fにありますよ。


 

         ☝ 決して一人で食べたわけではない



 

 

夕食はホタルイカ、フクラギ、そしてシメサバをいただきました。

この時期の名産、ホタルイカとシロエビは富山でしかいただけません。



この日はありませんでしたがシロエビはスイーツ並みの上品な甘さですよ。



 






では、今日の一鉄・・・




 


wカップ代表が発表されたという事で



     


 お粗末^_^;






では   また  =^_^=




Posted at 2014/05/12 17:26:45 | コメント(21) | トラックバック(0) | 紅ツアーランド | 旅行/地域
2014年05月06日 イイね!

猫の一人旅 準備編

猫の一人旅 準備編


















こんにちは



 



GWも今日でおしまい。



 



二週間後に控えた乗り鉄の旅に向けて準備に余念がない私。




       



こんな時の小型時刻表はオブジェとしても欠かせない。




 



今回は行きも帰りも鉄道と欲張った計画、

でも帰りの列車は火木土日だけの運行。



 



とんぼ返りのつもりだったので必然的に行きは月曜日の列車。



 



一か月前の19日、行きの切符が希望通りに取れたことがすべての始まり。






始発駅へ推進運転で入線してくるのも、この列車のたまらない魅力。



 



個室がメインのこの列車、

座席の向きが進行方向を向いているかも大きなポイント。



 



それも含めた9時55分の奇跡♪



 



19:03出発なのでこちらから上京する列車も変化球で。



 



ナニで行くか、今は内緒。



 



帰りは地元を通る列車の切符をねらって翌日の朝も電話の前で。



 



でも、取れたのは4人乗りのコンパートメント(-_-;)



 



18時間13分の長旅、知らないメンバーとずっと一緒はちょっといや。



 



個室のキャンセルを狙って粘ってもいいけど、

思い切って空という手も無くはない。



向うで時間も取れるしね。


 



あっ、ここ面白い(^^)v 



 



すっかりそこへ寄る予定にしていたのに、





 



調べてたら火曜日休館だって



 



やれやれ・・・^_^;



 



 



 



でも今回は来年3月で廃止が決まった、

最後のブルートレインに乗るのが目的だから。



 



廃止までもう1年余裕のある地元を走る列車はまた今度。



 



休館だった聖地もその時のお楽しみ。





 



猫の一人旅、楽しい出発まではあと二週間。



 










 



 ☟ おまけ





 



今年の高岡御車山祭りの写真はこれ・・・だけ(笑)






 


 










 



こんなのでゆる鉄撮ってる気になっちゃダメな見本はこれ(爆)









 










てなわけで今年のGWはこんなだった私(^^











           
 











 



では  また  =^_^=





   出発前のサイン会は5/19、13番ホーム6号車付近で入線前に行う予定 ^m^



Posted at 2014/05/06 16:45:54 | コメント(9) | トラックバック(0) | 紅ツアーランド | 旅行/地域

プロフィール

「@けろさん そうです、入れません。だから(爆)つけておきました😸
富山港線の末期のようにキハ120なら良いのでしょうが、地鉄の運転士さんどうされるやら🤔」
何シテル?   08/04 07:10
 こんにちわ、紅の猫です=^_^=  逆わらしべ長者もどきでゴルフ5GTIからスプラッシュへ乗り換えたのを機に「みんカラ」をはじめて10年あまり。 シテ...
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