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こんにちわ(^o^)丿
先週末、スズキの店長さんから電話がありました。
「土日と感謝祭(リニューアルオープンの感謝祭で案内は既に届いています)をやっているのですが、この前は試乗車が無くて失礼いたしました『エスクード』が今回は二日間用意できましたので、いかがかと思いまして」
せっかくのお誘い、無碍にするものなんなので朝一開店に合わせてお邪魔してきました。
ここのスズキさんの常ですが、開店丁度に行ってもいつも先客がいらっしゃいます。
まずはテーブルへ通されて、メニューの中から珈琲をいただくことに。
今日は感謝祭という事で、ご近所の和菓子屋さんの銘菓とケーキ屋さんのクッキーが添えてありました♪
珈琲を飲み終えたころに「猫さん、試乗の準備ができました。」
このお店での試乗は勝手知ったる・・・なので、好きなところを自由に走れまわれます。
「お気を付けて~♡」の声におくられて・・・
フューエルゲージにエンプティ表示が出ているじゃないの(`´)
まぁ、お客さんも多く長居もなんだしという事で、ショートコースへ出発です。
まずこの新型エスクード、2005年生まれの三代目直4の2.4Lエンジン、フルタイム四駆、悪路もお任せのヘビィデューティタイプとは似ても似つかぬスレンダーなSUVに大変身。
ちなみに三代目はしばらく平行販売との事。
FFベースで先に発売された『SX-4 Sクロス』とは二卵性の双子の兄弟です。
エンジンは直4 1.6Lと同じですが、ATが『新型エスクード』はCVTからは6速ATにチェンジされています。
エンジンスペックは117PS 15.4kgmと誠に平凡なのですが一つの大きな売りの軽量ボディ(4WDで1210kg)のおかげでなかなか軽快な身のこなしが期待できます。
他車SUVと比べても憧れのライザップウエイトですね^^
さてお店がイオンの傍で道路が流れてないので、しばらくは軽快には走れませんがおかげでいい具合に暖気ができますね。
オッ、アイドリングストップが上手くなりましたね~。スズキのアイドリングストップは乗るたびに進化します。
停車直前にブレーキを抜く行為にも再スタートしません。いい意味緩くしてあります。
マイルドハイブリッドではないので、エンジン始動時にセルのまわる音は欠かせませんが、必要のない再始動が無くなっただけでも二重丸です。
SUVとしては平均的な全高1610からの眺めは流れも読める丁度いい高さ。
シートヒーター付で本革も組み込んでいる割に高級感はありませんが、固めのシートでしっくりきます。
インパネやドア内貼りなどは潔いくらいのあっさり風、そう新型エスクードはスプラッシュと同じマジャールスズキ生まれなのです。
やはり出所が同じだと似なくてもいいところまで似ちゃいますね(^_^;)
さて、もう一つ新型エスクードの売りである「ALLGRIP」のスイッチをスポーツモードに切り替えてみましょう。小さいスイッチだけど場所がいいのですぐなれます。
スイッチ一つで駆動が4WDにかわり加速やコーナーリング性能を高め、エンジンもより高回転にキープしトルクもアップして走りが見違えます。ガソリン消費は大そうですが、軽量ボディを生かしてSUVにしては結構なペースで頑張れそうです。
今日は試せませんでしたが、悪路へ誘う「LOCK」モードも興味ありますね。
スズキのマークに隠されたミリ波レーダー方式の衝突被害軽減システム「レーダーブレーキサポートⅡ」
スズキは『スペーシア」や『ソリオ』にデュアルカメラブレーキサポート』との二本柱ですね。
やはり車は軽量が何よりですね。SUVの使用を考えるとあまり高級化して気遣いながら使うよりチープ感のある内装もいいのかもしれません。限度はありますが(^_^;)
ただ残念な事が・・・。
ヨーロッパ仕様は7つのエアバックでユーロエヌ キャップの安全設計5つ星をもらっているのに、なぜか上陸した日本仕様はフロントの2つしかついていません。価格を抑えるためなのかわかりませんが、安全を捨てて価格を抑えるってスズキらしくて笑ってしまいます。

ボディカラーもヨーロッパではツートンも含めて多彩なのに本国仕様はわずか4色、入国そうそう末期のスプラッシュの如し。
さらにエスクードSとして1.4Lブースタージェットを装備し6MT仕様があるそうな。
140PS 22.4kgmですもの、軽量ボディをお相まって一気にSUVのトップへ踊り出れるだけにおしいなぁ。
まぁこのエンジン、時期スイフトスポーツ候補でしょうから、そちらが発売されてからになるんでしょうね。
素質は十分な車なだけに、グレードを増やしてでも高級仕様やスポーツ仕様が欲しいですね。エンジン自体は今の1.6Lでも十分軽快ですが、安全には我慢しようがありませんもの。

☝ 標準の17インチコンチネンタル、静かではありませんが腰砕けはしません。
マツダCX-3 ホンダヴェゼル スバルSUVと競合の中で戦うには今のままでは特技がありませんですが、これがヨーロッパ仕様のままで入国すれば十分太刀打ちできるだけに本当に残念です。

☝ オートレベリング機構付LEDヘッドランプ
試乗が終わって少し店長と話していた時ですが、ブログには書けない極秘情報を教えてもらいました。さすがスズキ、「敵を欺くにはまず見方を欺け」 ですな。
では、また =^_^=
PS.
昨晩は湘南の雄
「Dさん/エボ3」が機関助士をお供に来県中でしたので、高岡で一献を傾けました。今日はお帰りとの事、お気をつけて~(^o^)丿
Posted at 2015/11/23 09:50:12 | |
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