こんばんは(^_^)/
今日は11/22『いい夫婦の日』という事を「みんカラ」で初めて知って、そんなナンバーお金出してまで付けてすこ~し赤面している読者もいらっしゃると思いつつ、委細構わず今宵のお題は・・・ネコ電車♪
万葉線ネコ電車(正式にはアニマル電車というらしい)と言えば「cat farm。Ⅱ」のメインタイトルでもおなじみですが、実は昨年の5月頃から姿が見えなくなっています。発情してどこかへ行ったのかしら。
車番7072と7073と20年にわたって親しまれていたネコ電車、何処へ消えたのでしょう。
元気だったころの7073ネコ電車(7072ネコ電はエアコンが付いていなかったし、付けるのが困難な車体の状態だったようです)
☝ オスの顔とメスの顔があるのはご存知ですね。こちらはメス♪
実は、ご存知の方も多いと思いますが、2016年7月富山県でロケが行われ現在上映中の『ナラタージュ』(松本潤、有森架純主演)撮影の為旧万葉線塗装に塗り替えられていたのでした。
映画の撮影が終わった翌月2016年8月6日から営業運転中でしたがネコ電車に比べると魅力の薄い旧塗装、遅ればせながらこの度捕捉いたしましたので現在の姿をお伝えいたします。
あんなに可愛かったネコ電車になんてことをしてくれた!と誰しも思っているでしょうが、どうやらこの姿は映画上映までとの事なので、早く元の明るく可愛い姿に戻ってほしいものです。
映画の方は有森架純の軽い濡れ場があるとかで、一部の狸ファンには興味ある所でしょうが、今や朝の連ドラ、加えて二年連続紅白司会の優等生女優、イメージも大切と松潤と絡んだ映画のポスターも顔が隠れたカットが使われ誰かわからなくなっています。
内容はいくら1000円で映画の見れる私でも映画館へ足を運ぶ気にはなれず、よくわかりませ~ん。分ろうともしませ~ん^m^
そうそう、三江線大変なことになっているようですね。
『廃止迫るローカル線、利用者急増で列車大混雑
乗り切れない可能性も JR三江線』
こんなタイトルの記事が出ているくらいです。
☝ 前回ブログ『江津発423D』での一コマ
宇津井駅から大勢乗り込んできた後の一号車
沿線の紅葉がきれいだという事と廃止が近づいているのでツアーも組まれたりしてこうなっているようです。
何はともあれ空いた列車で乗り鉄させてもらった一か月余り前とはえらい違いです。あの素朴さが良かったという気もしますが、さりとて無くなってしまってからはどうする事も出来ません。
廃止の話が湧いた時から地元では一生懸命やってらしたのでしょうけど、結果としては残念な混雑、乗り溢しも発生しているようですね。
☝ 三次駅到着後何の変哲もないキハもカメラの洗礼を浴びる。
では、 また =^_^=
こんばんわ(^o^)丿
天気のいい休日毎に紅葉を撮りに出かけているうちに、
季節は流れ紅葉は里へ下り
すっかり晩秋の様相と相成りました。
遅まきながら今回は合掌造り集落の紅葉から晩秋の様子を
まとめてみましたので、
暖かいお部屋でのんびりとご覧ください。
白川郷 荻町集落
南北方向に約 1,500 m、東西方向には最も広いところで 350 m の広がりを持ち大きな集落で、60棟の合掌造りはいずれも妻を南北に向けて整然と並んでいる点に特色がある。
世界遺産の3集落のうち最も規模が大きく、交通の便の良さと合いまり観光地化による大きな影響を受けている。増大する観光客目当てに次々と建てられた建物群は景観保護との関連で問題視され、観光客がひしめいて騒々しいこととあわせ、かつての物静かな山村の景観が失われた度合いは危機遺産に相当するレベルと見なされても致し方ない状態にも見える。
五箇山 相倉集落
相倉集落には、合掌造りの建物が新旧民家と寺、道場、合掌小屋を合わせて24棟あり、まだまだ素朴な景観を十分残している。
入り口の多くは妻入りであり、屋根に煙抜きが存在するなど平入りを中心とした白川郷の合掌造りとは趣きを異にする事は面白い。
五箇山 菅沼集落
山あいを流れる庄川のわずかな河岸段丘にある菅沼集落には、現在9戸の合掌造り家屋が残っている。日本有数の豪雪地帯という厳しい自然環境に耐える住まいとして、また、養蚕や塩硝作りという生活の糧となる仕事の場として、頑強な構造で支えた空間を合理的に生かした独自の合掌造り家屋が発達した。
五箇山は加賀藩領となり、塩硝生産が保護され、塩硝は火薬の原料となる硝酸カリウムで、雑草と蚕の糞を利用して抽出する培養法が行われていた。五箇山は流刑地にもなっていた陸の孤島である分、原料調達の長所のほかに秘伝の漏洩を防ぐという意味でも適していた訳である。
三江線、その全線のほとんどを江の川と並行して走る。
江津~三次 108.1キロメートル 輸送密度はJR運行中路線の最下位。
でも地域と刻んだその歴史をそれだけで廃止にしていいとは思えない。
廃止の噂を聞いてからいそいそと乗り鉄に来る私などに、とやかく言う資格はないのだけど、少しでもその歴史に触れその存在を胸に刻むために、最初で最後の三江線をしっかり味わう事にする。
今は5時前。
誰もいない待合室、自走販売機の味気ないモーニングコーヒー。
始発前の写真を撮っていたら、他の乗客も集まり始めた。
皆さんカメラは持っていても乗る事だけに徹しているのか、ホームに来ても静かだ・・・。
撮りの血も流れている私の方は、始発の一時間以上も前に静まり返った駅へ来て撮りまくっていたのに^_^;
私は、無人駅でドアの開閉の無い二両目のボックスシートに陣取る事にした。
三次行なら進行方向左側の方が江の川の流れを長く見れる♪
辺りがまだ白み始めないうちに、軽やかなディーゼルの音を響かせて、小型のキハがゆっくり発車する。3時間28分の旅の始まりだ。
左右に大きくゆられながら、江の川の流れのようにゆっくり走る。
三江線は、並走する江の川の堤防を横切って走っているところが数か所ある。
江の川が増水した時、そこから住宅街などに増水した河川の水が流れ込み、浸水する恐れがあるため、陸閘とよばれる水門が5か所設置されている。
陸閘とは、線路を巨大な水門で締め切ることで浸水を防ぐ設備である。
水防待機の際には三江線の線路閉鎖を行い、国土交通省職員もしくは浜田鉄道部の職員が陸閘の操作を行う。
この珍しい陸閘も車窓から見ることができる。
江の川は河口に扇状地を持たないめずらしい川。これはゆったり流れていた川に対しあとから中国山地が隆起し、しかし川が大地を掘り下げそのままの流れを保ったかららしい。
河口から山間部に入っても川幅は変わらないままだ。
平地に関してはかえって河口の江津より支流が集まる盆地の三次の方が広い。
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