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2022年06月27日 イイね!

"Cat Farm。" 11th Anniversary ジムニーシエラ大試乗会

"Cat Farm。" 11th Anniversary ジムニーシエラ大試乗会











スズキさんはありがたい、丁度MR子が10年を迎えたころに『愛車無料点検』の案内を送ってくれた。
おまけに催促までしてくれる。

『せっかくだから試乗したいのだけど』
「シエラ」の試乗をお願いした。
「シエラ」には64,74が発売されてすぐの頃、左折ばかりのつまらないのを一度乗ったきり。






加えて『車が車だからやはり家内も乗せて意見を聞かないと』
セールス氏の同乗もおことわりした^m^
担当が代わるまでは一人で自由に乗せてくれたのに、若い彼は熱心すぎるのだ。


違う店舗から持ってくるようで、どうせならしっかり乗りたい。


朝確認したら「もう車は準備してあります」というので点検予約時間の2時間余り前にお邪魔してやったww


こういう行動をしておきながら「あぁ私も歳を取った」と思う・・・(-_-;)







という訳で颯爽と家内を乗せて2時間余りの試乗へ出発だ♪


ジムニー、ジムニーシエラは先日3型へチェンジされたけど、さすがに試乗車は1型JLのAT。   違いは法規制対応の変更ばかりだからどうということはない。
我が家でシエラを買うとすれば当然家内も運転するからAT一択になる。








二時間あまり乗れるのでこんなプログラムで走ってみる。
①市街地走行はいつもよく走る凸凹のある道や踏切の通過
② 二車線の国道での進路変更や発進加速
③ 高速道路(無料高速があるからね)
④ 「マシンのお山」こと『二上万葉ライン』でヒルクライムとダウンヒル
⑤ 庄川の河原へ降りて四駆走行、
⑥ 最後は家へ帰って後部座席への乗り降り
と至れり尽くせり?なプログラムを組んでみた。



小さい割に大食漢のシエラ君、2時間あまりの試乗で燃料目盛りが二つも消えたけど、試乗なので給油はいいそうだ(^_-)-☆





☝マシンのお山で



① まずは市街地、お買い物でも走る道を選んでみた。硬さは残るけどジムニーより乗り心地がいい。  タイヤが厚いからだろう。柔らかいのにコツコツするって感じ。
その昔乗ったテラノやランクルである程度免疫ができているからか、家内も十分受け入れてくれた。  ただタイヤの真上に陣取る狭い後席の乗り心地はその比じゃないだろう。
イメージしてたより二駆ではハンドルが軽い。






☝ マシンのお山で  今回はのぼりが長い守山側から登頂



② 以外に加速がいい、間違いなくスプラッシュよりいい(笑)
搭載の1.5Lエンジンは乾いた音を上げてストレスなく回る。
AT2速で発進、速度が乗るまでしっかり回してDへ入れるとさらにコンマ何秒は伸びる…はず。    バトルシフトがあったらいいのに。
それと欲を言えばもう少し力感のあるエンジン音の方がいい。






☝ マシンのお山は展望できる場所が極めて少ない 
  運転に一生懸命だと止まり損ねるww




③ 次は高速、間違いなく苦手部門だ。落ちついた振る舞いができているのは7~80あたりまで、直線区間でも100まで上げると走行が心もとなくなる。微弱な道路と違う揺れが付いてまわる。今回の試乗でこれが一番嫌だった。これなら間違いなくMR子の方が安定している。
やはりサスやダンパーの交換は必須なのかもしれない。







☝ マシンのお山からは海も見える。でもここは駐車スペースはない。
  駆け抜けていると助手席の人も気づかないww




④ 久々にマシンのお山だ。癖なくスムーズに回るエンジンでストレスなく走る。ただブレーキが心もとないので下りでは突っ込めない。そんなことする車でもない(笑)
でも普段使いでも利いているのやらいないやら、感覚は微妙。
普通でも減速は時間をかけた方がよさそうだ。









⑤ 河原で四駆走行と言っても試乗車だし汚して洗車させるわけにもいかないからあくまで二輪駆動で走れる程度のところであえて四駆にして走ってみる。
『四輪がしっかり路面を噛んでる』(家内談)






☝ 新型K15B型1.5Lエンジン ダイエット名人スズキはここでも14㌔の減量




⑥ 今の歳では運転席、助手席への乗車は問題なかったけど、やはり後へ入るのは狭い。
家内が後席から降りる時に体の振る舞いをどうすればいいのか困っていた。
オプションでいいからアシストグリップが追加できるといい。
介護用手すりの如し(笑) 

「ステップも欲しい」と言っていたけどハードなオフロードでは邪魔になる話をしたら納得していた。
ミニバンのように停車後ステップが張り出してこないと意味ないしね。



という訳でシエラ、試乗してまいりました。9割の人はこんな使い方だと思う。
いやいやワインディングで攻めないわね(笑)








印象としては軽やかに回るエンジンで軽快に走れる。
意外に加速がいい。
小回りが利く。
四駆に入れるとどっしり安心感がわく。


高速走行での不快な揺れは何とかしたい。
ブレーキの甘さも何とかしたい。


でもレーダーチャートできれいな正多角形の作れない車だもの、わかりやすい欠点を補いながら付き合ってゆく、あばたもエクボなかわいい奴ってところでしょうか。



ちなみにシエラの場合、現在納期は1年と3~4ヶ月先というところらしい。





☝ 「Cat farm。」のルーツ、スプラッシュ




さて、「Cat farm。」もみんカラ登場から11周年を迎えたようで、いい年をしてまだやってる、と言って止めちゃうのも寂しいし、もうしばらくのお付き合いよろしくです♪





では  また   =^_^=



Posted at 2022/06/27 09:03:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | 紅モータース | クルマ
2022年06月14日 イイね!

日産サクラ発表3週間で受注1万1000台…に思う。

日産サクラ発表3週間で受注1万1000台…に思う。











【日産 サクラ】発表から3週間で受注1万1000台を突破…50代以上が7割を占める











いい車だ、その大きさといい価格(補助金は必須だけど)といい日本のEV車はこれだ!と思う。一充電走行距離180㌔、7掛けで考えても 120~130㌔  通勤快速はもちろん、高齢者のファーストカーにピッタリだ。
来年の今頃はどこでも走っているのだろう。



そうなれば心配も見えてくる。



充電施設等のインフラが滞っている。今までのリーフオーナーが何となく培ってきた充電施設でのマナー、用事へ行ったきり充電が終わっても戻ってこない輩もいるらしが、いかんせん車が少なかったから何とかなっていた。数が増えるということはいろんな人が運転する、中にはマナーなんか気にも留めない者もいるだろう。給油で並んでいるだけでもイラつくのに、充電がすんでいるのに放置されたらたまったものじゃない。



気持ちの乱れは安全運転を妨げる。



そしてやたら静かで加速力のある車でのルール、マナーの違反や踏み間違え等操作ミスによる事故など、高齢者だから起こりえる事故に対する心配はついてまわる。
日産の先進運転支援頼みというわけにもいかない。



第二のプリウスにならないことを祈るばかりだ。




かく言う私も東京都並みの補助金が出るのならぜひ欲しい!
日産の電動車購入サポートキャンペーンにあたらないかなぁ・・・。





では、また   =^_^=



Posted at 2022/06/14 10:42:47 | コメント(8) | トラックバック(0) | 紅べース | クルマ

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