こんにちは♪
北陸新幹線敦賀延伸して2カ月余りたちましたが、やはり乗り換え回数が増えた事や、敦賀駅の乗り換え移動が大きい事など不満が出ていますね。当然です。
ただ我が富山県民は新幹線で遠出をするには乗り換えるものだという意識がしみついていますから慣れたものです。
まず東京へ行くのに長岡乗り換えに始まり(当初は大宮でもう一度乗り換えている)ほくほく線開通後は雪の舞い散る越後湯沢でも極寒の乗りかえに耐え、北陸新幹線が金沢まで延伸されホッとしたのもつかの間、その代償として繋がりの深かった関西中京方面へ向かうのに金沢で乗り換えねばならなくなり、延伸したと騒いでも今度は敦賀で乗り換えですから・・・
いくら人のできている富山県民とは言えいい加減にしてほしいものです😠
金沢での乗り換えですとそれからが長いのでまだくつろぐ事が出来ましたが、敦賀って大阪行くにも名古屋行くにも中間的な距離ですからちっとも落ち着きませんし。
敦賀開業以後、特に中京方面『しらさぎ』のダメージが大きいようで、特に福井、金沢からは高速バスでの移動が伸びているようです。
多少時間がかかっても安いうえに乗り換えがないというのが大きいようですね。
でも地元最大手の富山地方鉄道さんは5月に『修学旅行の貸切バスに需要が集中するために一部高速バスを運休する』という苦渋の決断を行いました。
4月から始まった『2024年バス問題』ですが、慢性化した運転士不足はそのままでただ増え続ける時間外労働上限を規制してしまう所にも問題があるのでしょう。もちろん第一は安全な運行ではありますが。
今は昔・・・上越新幹線開業前よん・さん・とう(1978年10月)の頃、富山(高岡)から各方面の優等列車ですが、東京へは上越線経由で特急「はくたか」が2本、信越本線経由特急「白山」は3本。
夜行は特急「北陸」と急行「能登」が上越線経由、「越前」は信越本線経由と計3本でしたから昼夜合わせて8本ありました。
一方同時期大阪へは「雷鳥」が16本(金沢止5本含む)急行「立山」は3本(夜行1本)青森行の急行「きたぐに」特急「白鳥」そしてブルートレインの「日本海」が2本もありましたからね。
北陸本線は大阪方面が上りという事からも西へのつながりの強さがわかります。
(
もう一本ブルートレイントレの『つるぎ』もありましたが、当時こいつは富山も金沢も止まらない関西新潟連絡の夜行列車でした。剣岳って富山県にあるのに~と思ったものです)
・・・・疲れはしたけど当時の温かい旅が懐かしいです、駅弁を食べるのも遠慮しなければならない今とどちらがいいのやら。
☝ 富山美術館からの展望
エッシャー先生を鑑賞してきました。
これは2019年上市町にできた県内唯一のランナバウト(環状交差点)です。
向こうに立山連峰が見えます。
2013年の道交法改正時通行方法などが明確化されてから各地に増えていますが、交通の目安があるようでこのような場所が多いですね。
整備にはお金はかかるでしょうがランナバウトだと事故は激減するようですね。
そうそう事故といえば先日の昼すぎ、青に変わって対向車もないので右折を始めようとした時です。接近するロードノイズが聞こえるのでアクセルを緩めると、右から50㌔強で交差点へ進入してくる車がいるではありませんか。
こちらのクラクションで初めて状況が分かったようで焦りながら手を挙げて通過してゆきました。
窓が開いていたので音の異常に気づけたのと交差点が広めだった事で危険なほど接近せずに済みましたが、やはり常に五感は研ぎ澄まして運転していなければいけませんな。
そんな輩がいるからではないでしょうが法定速度を60㌔区間と30㌔区間に分けるらしいですね。道路整備が不可能だからまず縛りをかけるという作戦に出たようですが、電動キックボードを交通手段の仲間に入れた事は、どう後始末されるのでしょうかね😠
皆様もどうかご安全に、年寄りばかりが危ないわけではありませんぞ。
では、また (=^・^=)
追記
こんなのが高岡駅にいました
JR西日本の、「レール探傷車・URIC 7700」のようです。氷見城端線を確認に来たのかしら
Posted at 2024/06/01 09:46:05 | |
トラックバック(0) |
紅べース | 日記