目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
貰ってきたときから燃料タンクにアヤシイ箇所があったため交換します。
ハイ、いきなりタンク下りちゃってますが、レア整備なんで一応手順書いていきますか。
ちなみに左がついてたヤツ。右がEK9純正(ヤ○オクでポンプ無し\9,800)。
EK9とEK4ではポンプが違う(EK9の方が燃圧高い)けど、
タンクはシャシーが一緒だし、多分つくだろうって見切り発車。
前期・後期もないです。
2
まずはマイナス端子外して、燃料フィルターのボルトを緩めて燃圧をさげときます。
そしたらリアシートとっぱらってポンプのカバーを外します。
画像ないですが、リアシート取り外しや燃ポン交換はされてる方がたくさんいるのでそちらをご参照下さい。
自分も『EG6 DIY』の方のページを参考にさせていただきました。
ちなみにパッキン交換は必須ではないです。
3
で、燃ポンはずしちゃってもいいんですが外すとガソリンがどんどん気化してもったいないんで、とりあえず放置。
ホース、カプラーも外さなくていいです。
画像とっときゃ良かった・・・。
4
そしたら車体下に潜って、タンクにつながってるホースを外してきます。
まずはプラスチックのカバー(3つ)がピンでとまってるので全部外して、
そうするとタンクとポンプの接続部があらわになります。
・給油口からつながる太いヤツ
・その上の細いヤツ
・エンジン側への送出パイプ
一番最初の画像でタンクからニュッと出てる3つです
こいつらを、バンドをゆるめてウォーターポンププライヤーでこじって外してきます。
5
最初、給油口につながるヤツのこのバンドのボルトが固着しまくってて死ぬかと思った、、、
ドライバーで回そうとしたら思クソなめて、十字溝使用不可に・・・
CRCブッかけ&プライヤーで根元つかんで8mのラチェットで緩める、
折れる折れるなと祈りながら・笑
6
で、全部外れたら
燃ポンのカプラー、送出ホースとリターンホース、燃料計のカプラー、を外します。
このとき、送出側ホースからドバドバとガソリンがでるけどビビらず対処して下さい・笑
7
そしたら、マフラーの中間パイプの遮熱版がジャマなので取っ払い、
パンタジャッキ3つぐらいかましてから、本体を止めているバンドのエンジン側のボルト(確か14mm)ゆるめ、
タンク本体を下ろします。
腹で受け止めてもいいけど、ガソリン残ってると被るかも・笑
画像は下ろした後の写真です。
8
そしたら燃料ポンプを移植し、全部元に戻しておしまい。
燃料計のカプラーが互換じゃなかったらどうしようかとヒヤヒヤしましたが、無事つきました・笑
ちなみにEK4の燃ポンは送出側もボルト締めじゃなく、しかもカプラーロックでした(手前のパイプね)
やることが多いんでメンドくさいですが、難しくはないです。
ただ、ウォーターポンププライヤーが無いorあんま使ったことがない人は
配管の取り外し&取り付けに死ぬほど苦労します・笑
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