スピーカーケーブル交換（その１）

スピーカーケーブルを交換しました。

ケーブルは、audio-technica AT7422（16ゲージ）です。

ドアとボディの間の蛇腹を通すのが大変そうだったので、配線ガイド（自転車のブレーキケーブル）が通れば交換する予定でしたので、ケーブルを購入したのは、配線ガイドが貫通したあとです。

ちなみに、４本のケーブル交換を三日間に分けて行いました。あと、ケーブルを途中で買いに行ったりしたので、詳しい作業期間は良くわかりません(^_^.)

まず、フロントの左側（助手席側）で通せるか確認しました。
運転席側はケーブル本数が多いので、助手席側で試してみます。

ドア内のここから入れて。

この蛇腹を通して。

ここから出します。

配線ガイドが貫通しました。

ここまでで、1時間以上経過しました(~_~;)

で、手順（コツ）は

①車体側のグロメットをドア側に引き抜く
②ドア内配線のハーネス固定クリップをはずす
③ドア側のグロメットをドア内に引きずり込む
④ゴムを出来るだけ直線状に伸ばし配線ガイドを通す

あと、配線ガイドやケーブルにCRC等の潤滑剤を塗っておけば通しやすくなります。

ドアから出た配線ガイドにスピーカーケーブルを絶縁テープで繋ぎ、室内へ引き込みました。

ツイーター用の分岐をギボシで作り、平形端子でスピーカーへ接続しました。

ドア付け根の蛇腹を通すのに手間取った関係で、初日はフロント助手席側だけの交換で終了。

取り外した純正スピーカーケーブルとの比較です。

純正ケーブルは信号が減衰しないように？ツイストしていますが、これはスピーカー直前の30cm位の部分なのであまり意味は無いと思います。