尾根遺産から声を掛けられました。
確かこんな感じだったかと
「すみません。あの~シャッターを押してもらえませんか?」
私 「良いですよ」
一人旅なんですか?と聞こうと思ったら・・・相方がいたというオチから始まった海の撮撮影でしたが・・
まぁ・・人生ってそんなもんです^_^;
朝、起きて向かった先は室戸岬でした^^;
ここには中岡慎太郎の銅像があるので、写真に収めようと向かったのに・・・見て撮り忘れるという失態も・・・恥ずかしい・・。
なので、室戸岬の海を^^;
とにかく岩が多いので歩きにくいです^^;
次に向かったのが、中岡慎太郎の生家・・・・
と言ってもピンと来ない方もいらっしゃるかもしれないので、補足程度ですが。
中岡慎太郎・・・・坂本龍馬の盟友であり、龍馬の海援隊に対して陸援隊を率いた人物であり、龍馬と共に近江屋で暗殺されてしまった人物です。
享年29歳(数え年30歳)僕とほとんど変わらない年齢でと思うと・・・
生家は大庄屋(東日本の方では名主とも言います)という村の代表者的な家の生まれです。
なので、歴史的な価値が高いのです^^
写真はあえて露出アンダーにして、瓦の輪郭をくっきりと出す事で趣きを狙ってみましたが、どうでしょう?
そうそう、中岡慎太郎の生家のある北川村はゆずの産地なんだそうです。
という事で、ゆず。
移動して
これは、お分かりになる方もいらっしゃるかもしれませんね^^
山内一豊の妻、千代が夫 一豊の為に嫁入りの持参金から馬を買って夫の出世を助けたという逸話にちなんだ銅像です。
ちなみに山内家の文献にはその事実が記載されていないので、真偽のほどわからないのですが。
高知城
ホテルからの眺望
高層ホテルでしたので、眺めは良かったです^^
再び、ホテルを出て、ブラブラと歩きつつ、Pietroさんと待ち合わせの約束の場所へ向かいます。
その途中で、河田小龍生誕の地を見つけた私・・・撮らずにはいられませんでした^^;
この人物も補足的に書きますが、土佐藩(高知県)の藩士で画家ですが、阿蘭陀語が読める為に、
土佐の漁師が漂流してしまい、アメリカの捕鯨船に助けられたジョン万次郎(中浜万次郎)の海外事情等の聞き取りを行った人物で、後に坂本龍馬に海外事情を伝え龍馬の飛躍を手助けした人物です。
この人物という下地がなければ、龍馬の活躍もここまでではなかったのではないかと・・・
はりまや橋
「土佐の高知のはりまや橋で,坊さんかんざし買うを見た」とよさこい節のフレーズに出てくる橋です^^
赤い橋なのですが、人は通れますが、車は無理なので・・・車の通行が出来る別の橋を掛けてあります。
Pietroさんと無事に合流後、こちらの中華料理屋さんへ^^
二人とも歩きで来ているので、びいる(麦酒ね^^;)で乾杯♪

暑かったので美味しいかったです・・・でも私、お酒に弱いのでお付き合いが悪くてすみませんでした。
みんフラ行きますので、お腹が空いている方は見ない方が良いかもしれませんww
鶏から揚げ
海老チリ
酢豚
焼き蕎麦

Pietroさんに教えて頂いたのですが、この焼き蕎麦に酢豚の甘たれを掛けると絶品です^^
ふかひれの姿煮
鮑と野菜炒め
こちらのお料理を酒の肴に色々とお話も出来、楽しい一時でした。
一品一品、とても美味しく頂きました。
本当にありがとうございましたm(_ _)m
お店の外観
ホテルに戻るルートで、街撮りをしてみました。
こちらは某ブランドのお店の前で
ちょっとノスタルジック?
さっき少し書いたはりまや橋
歩いていたおかげで、こんな場所を発見^^
はりまや橋の川の下には地下通路があり・・・・
川底を発掘したらこんな品々が出てきたそう・・・
これは、現在の橋に掛け替えるまで使用されていたものだそう・・・
酔眼で撮影していると
まっすぐに構えたつもりでも・・素面でみたら曲がっていた・・・^^;
そうそう・・お部屋の一部も紹介しますね^^
普段、こんなに良いホテル泊まる事ないので・・^^;
長くなって来たので、今日はこの辺で。。。
Posted at 2009/09/26 00:26:19 | |
トラックバック(0) |
旅。 | 旅行/地域