
皆様、こんばんは。^^
昨日、帰宅しましたが・・・今日起きたら左の腕が痛いですww
ウチの車両、TRDのクイックシフトが入っているので、手の動きは少なくなる分、スポーティなギアチェンジが出来るようになりますが、シフト操作が固くなるんですよねぇ・・って事で渋滞で何度もギアチェンジを強いられたのでものすご~く筋肉痛なのですww
それはさておき、1日目から旅日記を綴って行こうと思います。
午前1時に自宅を出ましたが、途中で何箇所か渋滞に填ったせいで、中国道、美祢ICに着いたのが午後3時位でした・・
ちなみに、この間の休憩は給油ストップを1回とSAでの休憩2回で走り切りました。
着いて直ぐに素振りを始めました。
どこか懐かしい風景です。
そして、Wisteria
これはWisteria brachybotrys かな??
最初の目的地、石柱渓へ行ってみます。
ここまでが石柱渓です。まだ・・こんな原生林に近い渓谷が残っているんですね・・・
マイナスイオンで長距離ドライブの疲れも吹き飛んだようです^^
次は、ちょっと移動して・・・青島へ。
(すみません・・
正しくは青海島です。間違えて記載してしまったのでここに訂正します)

防波堤越しに眺める・・
ここは鯨漁を行っていた関係で、鯨にまつわる資料館や弔い塚がありますが・・時間の都合上見られませんでした・・汗
次に向かった先は・・・長門市仙崎です。
ここは今回の旅には外せない場所の一つでした。
というのは、童謡詩人「金子みすゞ」の故郷なのです。
僕が、金子みすゞの事を知ったのは、高校の国語の教師が山口県の出身で授業で扱った時に、感銘を受けたからなんです。
でも・・前回は幕末を中心に見たくて萩がメインになってしまい・・見る事が出来なかったのです。
先崎をこの眼でみて肌で感じる事が出来なかったので、今回はなんとしてもと・・
みすゞは20歳から26歳で自ら命を絶つまでの6年の間で約512編の詩を残しています。
その詩は非常に繊細で優しく、鋭い観察眼を持った詩が多いのです。

この写真の直ぐ左には防波堤があり・・・日本海です
角の乾物屋の
わがもとの家、まことにかくありき角の乾物屋の塩俵、日差しがかっきりもうななめ。
二軒目の空家の空俵、捨て犬ころころもぐれてる。
三軒目の酒屋の炭俵、山から来た馬いま飼葉。
四軒目の本屋の看板の、かげから私はながめてた。
の詩に出て来る場所です^^;

ここで、詩を書いていたのかな??今は資料館になっています。
ですが、残念な事に、僕が訪れたときには閉館時間を過ぎていたので・・・
再度訪れたいと思っています。
歩いていて見つけました。
この橋を見ていたら・・どこまで行けるのかとふと思ってしまう・・
仙崎駅でアルテッツァと・・
この夕日を眺める事も出来、すごーく感動してしまいました♪
これだけでも来た甲斐があると思いました。
これで5月4日の目的地での撮影が終了しました^^;
実は・・・ホテルが中々予約できず・・当初取れたのが博多の全日空だったのですが・・ココから博多まで走るのは翌日の予定を考えると痛いのですが、取れず、諦めかけていた時に、連絡をしていた地元出身のお友達が温泉旅館を探して抑えてくれました。
おかげで、翌日も余裕を持って巡ることが出来たので感謝です^^
温泉に入ってから・・ちょっと旅館内を撮影してみました。
卓球台・・・温泉卓球ですねww
僕もやりたかったのですが・・相手がいないので諦めましたw
翌日が子供の日なので・・・
玄関の活花・・素晴らしいですね。
カフェのカウンター・・^^
活け花を撮影してみました。
生簀の魚を調理してくれるらしい・・・
色合いが綺麗だったので部屋から撮影してみました。
これを塗ってさあ・・二日目の始まりです。
長くなってしまったので、続きは後日・・・。
Posted at 2009/05/08 00:30:33 | |
トラックバック(0) |
旅。 | 旅行/地域