【続】給油する時に開閉するフタ
1
(あらすじ)
前後対照な形状であり...
上半身が大きく下半身がやけに小さい...
しかも無駄に大きい....
パッと見でヘンテコリンなのがわかる。
「こんなMS使えるのか?」
彼がそういうのは当然であり、誰がどう見てもおかしい。
「見掛け倒しでなければいいのだがな...」
その懸念は見事に的中した。
水中を悠々と進み、
陸地に上がり無駄に沢山設置したメガ粒子砲をぶっ放しジャブローの厚い鋼鈑を破り内部に侵入したものの、無駄に大きい図体小回りの効かない起動が災いし、白い奴に速攻コックピットを撃ち抜かれる。
きっと白い奴のパイロットも
「あの腕いる?」
「あんなの造るなら他ものを造ったら?」
そう思ったに違いない。
2
さて、
ベースが何となく仕上がれば
「無理矢理の経年変化加工」をして参りましょう。
廃車置場から拾ってきた
この辺りを着地ポイントといたしましょう♪
いつも使用するタカラ塗料ではなく、これまた大量にストックしてしまった
「スミ入れ用塗料」を用います。
こちらは予め適度な薄さに希釈されており、チョコンと乗せるだけで溝に沿って、
ビョーーーと延びる
ガンプラ製作時に大変役立つ塗料でございます。
それを
乱暴かつ適当にビッビッと色を乗せていきます。
あとは
ほったらかしにして、次の日を待ちましょう♪
(。≖‿≖ฺ)
3
次の日は
液で濡れためん棒を突き立ててフキフキします。
(ここにサビが発生して、こー垂れる...)
そんな想像をしながら、綿棒でフキフキ💜
いい感じに朽ちて参りました。
(✧≖‿ゝ≖)
4
その翌日も同じ事を繰り返します。
(ちょっとサビが強いな...)
(あれ?落とし過ぎたかな...)
そんなことを飽きるまで続けておりますと
(何やってんだ?俺)
そう我に戻る時が潮時です♪
何か飽きますね♪
ꉂ(˃̤▿˂̤*ૢ)'`,、
5
飽きれば気分転換です。
愛すべきウドの大木を水陸両用機らしくサビさせ使用感を加えていきます。
恐らく後付けの設定でしょうが、こんな水陸両用機をジオン軍は「3機」も造っちゃったみたいです。
(そんなことに熱量かけてっから負けんだな)
そう納得するモビルスーツでしょう💜
あ、
これはもう一つ未開封がありますので、欲しい方がいらっしゃればお譲りいたします。
え?
定価+送料ですって?
寝ぼけたことを仰れたら迷惑です♪
間違えて2個注文してしまった精神的苦痛。
それにプレミアをON、
加えてもう使わない夏物をダンボールに詰めて
計5万リラ程度が妥当な価格でありましょう。
どうぞお気軽にオファーください💜
(。≖‿≖ฺ)
6
その次の日も...
その次の日も.....
(何か...もういいかな...)
総合的に満足(本当に飽きた)した時を完成とします💜
もういいです...
(((༼•̫͡•༽)))
7
最後に表面をコーティングするための
「艶消しスプレー」を噴射します。
今回は室外で使用が中心となるため、UVカット効果を謳う贅沢な商品を傲ります。
給油口のフタも
満足げにスプレーを全身に浴びておりました♪
8
満を持して、いよいよ取替です!
いつものメンバーがかなり同様しています。
「君達は大丈夫。新社会でもおおいに活躍してもらうぞ!」
そう激励すると有りがたそうな表情を見せつつも、いつも通りの自信に満ちた顔付きに戻りました。
おっと
またここでコマが無くなってしまいました!
続きは【完結編】でお会いいたしましょう♪
サヨナラサヨナラ💜
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連整備ピックアップ
関連リンク