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tarepa RSのブログ一覧

2011年07月27日 イイね!

三菱ミラージュ1600GT(A15#型)1978~1983

三菱ミラージュ1600GT(A15#型)1978~1983

1978年に登場した三菱初のFF小型乗用車。
マニュアル・ミッションは副変速機搭載の「スーパーシフト」と呼ばれるもので、1~4速のHi/Loが選択出来、使い方次第ではクロスミッションに匹敵し、ダート・トライアルでも重宝された。
(但し2本のシフトレバーを巧みに駆使しなければならないが・・・・)
1600GTは、最高グレードモデルで、「サウンドGT」と呼ばれた仕様には豪華なカーステレオが付属。




1982年にマイナーチェンジを行い、その際に4ドアセダンとターボが追加された。
4ドアセダン1400ccモデルのみだが、MDエンジンと呼ばれるものが搭載され、停車時等で4気筒のうち2気筒を止めるというシステムが搭載された。
しかし、機械的で2気筒になると、エンジンが今にも止まりそうな不安定なアイドリングになり、不快だと不評だったようだ。

画像は近所に5年前まであったもの。車屋の主人が趣味で所有していた1台。
特徴ある緑のカエルみたいな塗装は、デザイン時に「青りんご」をモチーフにした為だという。
Posted at 2011/07/27 23:20:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ
2011年07月26日 イイね!

三菱ギャランΣ1600GL(A121型)1976~81

三菱ギャランΣ1600GL(A121型)1976~81

函館在住時に行っていた店のお客さんの車。
1977年に新車で買って以来、ワンオーナーで1997年だから・・・20年目の時!!
錆びも無く見事な極上車でした。

最低グレードの1600ccGLですが、自慢は「ランサーGSR(初代)と同じエンジン!」

CMは、残念ながら1978年マイナーチェンジ後のしか見つからず。残念。


私の思い出は、小学校2年の時、廃車で遊んだ事位。
その後、近所の中学生に腹いせだか何だか知らないがボッコボコのメチャメチャに。
1982年だから、まだ6年落ち???
・・・・そういえばナンバー付いてたな。結構綺麗だったし。何で破壊されたんだろう。
Posted at 2011/07/26 22:23:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ
2011年07月21日 イイね!

三菱ギャランΣ 2000ハードトップ(E-A15型)1984~1989



当時発売されていたFF化されたギャランΣのバリエーションとして1984年10月デビュー。

三菱としてはギャランΛクーペの後継のつもりだったそうだが、全く形も名前も異なるので一般的には新規の別車種扱いされている。

末期は二代目デボネア用に開発されたV6・3000cc搭載モデルのみとなり、1990年にディアマンテに引き継がれた。

☆私的にはこの上品っぽいスタイルが好きだった。香港映画「サイクロンZ」で真っ白のフルエアロ仕様
が弁護士役のジャッキー・チェンの車として出てくる。
 スタリオンと同じ、知る人ぞ知る、日本初の可変バルブエンジン「シリウスダッシュ2X3」を搭載したモデル「VR」が欲しかったが、「まだこんな車に乗る年じゃない」と云ってるうちに希少車となり見かけなくなってしまった・・・・・・。

ハンドリングは、初期のFFで、他の当時のライバルがFR故に質が劣ったそうだが、このクルマは本来、このCMのように「流す」ように走るのが目的なので、まあ、いいでしょ。
当時のアメ車もFF車が増え始めた時期で、FR車の末期の時代だったとも云える。


※1985年の日航ジャンボ機墜落事故で、犠牲者の女性の1人(26)がJAL時刻表の裏にあった、この車の広告の白地部分に遺書を書いたのが発見され、現在、羽田空港の「日本航空・安全啓発センター」に展示してある。
遺書にある当時の新型車の広告が、彼女の時が、この時代で止まっている事を物語る。
Posted at 2011/07/21 06:34:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ
2011年07月18日 イイね!

三菱コルディア(E-A212/213)1982~87

三菱コルディア(E-A212/213)1982~87

私が1993年~94年に乗っていた車。

CMは当時、三菱がスポンサーをしていた映画「ゴジラ」の曲を起用している。
品のいいCMだが、これだけドハデな運転をモデルみたいな女性が運転しているのが今見ると訳わかめだが、まあ、いいでしょ。


なかなか乗り易く、クーペハッチバック型ながらもリアシートが広く、トランクもハッチゲートで便利でカッコイイ車だった。(主観)
パートタイム直結4駆でありながらもハンドリングは意外と鋭く、後に発売されたギャランVR-4、ランサーGSR4WDよりも良かったと思った。
ライバルのフルタイム化されたレオーネRXⅡ・4WDターボより、はるかに走り易かったと記憶している。

トランスミッションは、4X2スーパーシフトというまた特殊なもので、三菱初のFF車、初代ミラージュから搭載されていた。1~4速、Hi/Loで、これを駆使すれば8速になり、クロスミッションとしても使えたが、横で乗ってる人が2本のシフトをガシャガシャ弄りながら必死で峠を攻める姿は異様に見えたそうだ。
・・・まあ、感想としては「普通に5速でいいじゃん」と思ってはいたが・・・・。

因みにライバルのレオーネRXⅡ・4WDは、さらに対抗したつもりか、5X2の10速で、またこれが壊れやすかったそうだ。。。

オーディオは、新車当時のオプションのダイヤトーン製の豪華カーステレオが装着されていたが、壊れていた。
というより、不可思議だったのは、オーディオにもラジオが付いて、さらにダッシュボードにも別途AM/FMラジオ・・・両方使えた。
しかも、今では当然の「1DIN」とか規格品ではなく、無理やり感たっぷりにセンターコンソールに付いていた。
隙間だらけで適当感バリバリだが、こんな無様な状態で「ディーラーオプション」と聞いてドン引きした。

壊れた後は、ランサーフィオーレの1DINサイズ純正カーステをダッシュボード内のラジオ部分に付けた。スピーカーは10年落ちの80年代初頭のスピーカーというのはひ弱で、何個も解体車両から社外品を取り換えてはコーンが破け、交換しての繰り返しで、結局、満足いくスピーカに巡り合えなかった記憶がある。


周囲からはドマイナー過ぎて何の車なのか理解されなかった。三菱車が多い函館でも極めてレアな車で、初期型~最終型迄全て含めて私のを入れて5台しか見たことが無かった。
当時バイトしていた三菱が主力の解体屋でも、入ったのは私の壊れた奴だけだった。

学校で停めてても皆S13、EP71、AE86、AE92、GX71と大きいアルミにシャコタンの車が並ぶ中・・・・見たことが無い赤い艶が消えたさつまいもみたいな車高の高い変な車が・・・・。(汗)
買ったものが程度極悪、フリーメンテ車だったのでわずか10か月でトランスミッション・エンジンのメタル損傷でご臨終。
まあ、前オーナーの後部事故修理跡のサビが酷く、内装水没して、トランク床でコケが生えていたので修理しても・・・という感じでしたが。


後に調べたら、末期の1987年には全国で1ケタしか売れていなかった(汗)

ミニカーはダイヤペットが三菱から贈答品として依頼されて作られたもの。スケール1/28と変わったスケールだが、大きく立派でよく出来ていた。

エンブレムは当時付けていたもので、スリーダイヤとMITSUBISHIロゴは当時の国内仕様は「MMC」で好きじゃ無かったので、取っ払って、解体屋にあった輸出仕様エンブレムをゲット!

・・・今となってはMMCはレアなんですが・・・・。

Posted at 2011/07/18 11:16:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ
2011年07月14日 イイね!

you tube 動画アップ 実験 E-12ギャランΣ(1983~1989) CM集

you tube 動画アップ 実験 E-12ギャランΣ(1983~1989) CM集

なるほど、こうやるんですか。
↓手口
https://minkara.carview.co.jp/userid/344098/blog/14699108/

画像は、上から
・1986年2月 サイクロンエンジン搭載時
・1984年 映画「さよならジュピター」スポンサー時
・1986年 サイクロンエンジン発表時

☆この車の思い出
函館は、地元企業・テーオークループが三菱車を扱っていた関係か、やたら三菱車が多かった。
但し、「三菱マニア」は、見かけなかった。主に実用で供されていた。
うちも父が三菱関連に勤めていたので三菱車だった。

面白いことに、うちの高校教師の車の大半がコレだった。しかも皆白!!


函館在住時に10年落ちのこのギャランΣを解体屋のバイトで沢山潰した。
無免許で敷地内を運転したが、他の車より運転がしやすく、トルクフルだった。
解体屋というより、ロシア人向けの中古車屋だったが、ロシア人に三菱車は売れなかった記憶がある。
(それか三菱車の在庫が多すぎて売れても気が付かなかった可能性も・・・。)

やっぱ売れたのは圧倒的にトヨタだったが、うちは三菱系列だったのでトヨタ系は少なく、入荷したら速攻でロシア船に積まれた。

さすがにもう引退して久しいが、2000ccターボエンジン搭載の警邏パトカー仕様もあった。国費導入で、主に日産スカイライン・GTターボの後継で導入されていたと思った。
現場の警官の話では、停車時、電動ファンの音が「ブワーン」と煩いと言っていた。
この前まで後輪駆動の車で電動ファンじゃなかった車から電動ファンのFF車に乗り換えたからそう思ったのかも知れない。
久しぶりに、会ってみたい。どこかの警察本部で保管していないかな?


タクシー仕様は今も見かける地方都市があるが、1999年まで製造販売されていた。

当時はオッサン臭い実用車という目でしか見ていなかったが、前述のように乗り易く、しかもフカっとしたシートが快適で、室内も広くメーターが大きく見易かった。思い出深い車の一つ。
Posted at 2011/07/14 11:50:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ

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