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追加画像機能が機能しない・・・・。

１９９７年５月・岩手県八幡平にて
グリルは三菱ギャランＶＲ－４のものと思われる。内装まで弄ってあった。
内部は内装剥し、ロールバー（ダミー？）スパルコのコーンステアリングにバケットシート、ＷＲＣシフトノブ（丸くて白い奴）エンジンは不明。











ベース車




参考・初代アルトワークス



参考・ランチア・デルタ・インテグラーレ

１９７１年、軽自動車初の本格スペシャリティ・カーとして販売された。
スズキ自慢の２ストローク３気筒エンジンをリアに搭載し、過激な走りが出来たが、メーカーとしては「ふたりだけのクーペ」と謳い、カップルが仲良く２人きりでドライブする車というイメージで販売した。

しかし、その一方、７連メーターにブザー付ストップウオッチ内蔵時計、本格的なバケット型シートと走りを予感させる装備は、ファンを魅了した。

デザインは、イタリアのジウジアーロという説があるが、スズキ自社デザインという説もありハッキリしない。

☆私が子供の頃は、残念ながら腐って放置された個体しか見たことが無かった。残念。
自動車修理工場の片隅にあったが、１９８０年当時から既に全てのガラスが函館名物の潮風でガビガビでタイヤも完全に潰れていたが、「凄い小さく背が低い車」と記憶している。

画像の本はオートガイド社発行の「乗用車パーツリストＥ」で、当時父が経営していた板金屋のもの。
私が４歳の頃倒産し、絵本も買って貰う余裕が無かったが、唯一残ったこれらパーツリストが私の絵本だった。
そんな小さな頃からそんなモンしか見ていないので、めっちゃ濃い車オタクになってしまったではないか
！！（泣）

因みに親父が残した唯一の遺品でもある。他にも沢山あったが、４歳の子供が読み散らかしたので、原型留めていたのはこの1冊のみだった。

長野県松本市近郊に８年前まであった車。
欲しいと思ったが、雑誌で同型車がエンジンマウントの部品が手に入らず苦労しているのを知り、見て見ぬフリをしてしまった。
今は、高校卒業記念にと近所の少年が譲り受けたそうだ。

この車には、深い思い出がある。

それは４歳の時だった。

風呂は当然無い、汲み取りトイレが標準の、超ボロくせェ長屋に住んでいた。
しかも、お隣は墓場と、とっても立地条件グンバツの。。。。

まあ、そんな話はどうでもいいんだが。


叔父さんがこのフロンテで遊びに来た。

後ろに僕が乗った。

小さな体で「よいしょ、よいしょ」と乗っていたその時・・・・。。

「よ～し、乗ったな！行くぞ！」

バン！！とドアが閉まり、手を挟まれた。

俺は超大泣きした。



以上。


だから何って言われても・・・・。（泣）痛かったの！！泣いたのっ！！
その日の休日台無し～～って。


でも今考えると、よく考えられたパッケージ。３６０ｃｃの軽なのに大きな４枚ドア！！
近所の派出所にも停まっていた記憶が・・・。

そう！！小学校の時
近所の空き地でこいつの屋根乗っかってトランポリンしてたら、はずみで落ちて泣いたっけ！！
いや～、あの時も痛かったなァ。

元祖痛車だよ～。全くもう！！


写真の車は５年前に近所で見かけたもの。程度極上だった。長野はこういったタマが多い。
今もどっかで現役だろう。


「う～ん、昭和の匂い。」Ｂｙ　クニエィー田中。