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tarepa RSのブログ一覧

2011年08月18日 イイね!

スズキ・フロンテ・クーペ(LC10W型)1971~1976

スズキ・フロンテ・クーペ(LC10W型)1971~1976

1971年、軽自動車初の本格スペシャリティ・カーとして販売された。
スズキ自慢の2ストローク3気筒エンジンをリアに搭載し、過激な走りが出来たが、メーカーとしては「ふたりだけのクーペ」と謳い、カップルが仲良く2人きりでドライブする車というイメージで販売した。

しかし、その一方、7連メーターにブザー付ストップウオッチ内蔵時計、本格的なバケット型シートと走りを予感させる装備は、ファンを魅了した。

デザインは、イタリアのジウジアーロという説があるが、スズキ自社デザインという説もありハッキリしない。

☆私が子供の頃は、残念ながら腐って放置された個体しか見たことが無かった。残念。
自動車修理工場の片隅にあったが、1980年当時から既に全てのガラスが函館名物の潮風でガビガビでタイヤも完全に潰れていたが、「凄い小さく背が低い車」と記憶している。

画像の本はオートガイド社発行の「乗用車パーツリストE」で、当時父が経営していた板金屋のもの。
私が4歳の頃倒産し、絵本も買って貰う余裕が無かったが、唯一残ったこれらパーツリストが私の絵本だった。
そんな小さな頃からそんなモンしか見ていないので、めっちゃ濃い車オタクになってしまったではないか
!!(泣)

因みに親父が残した唯一の遺品でもある。他にも沢山あったが、4歳の子供が読み散らかしたので、原型留めていたのはこの1冊のみだった。
Posted at 2011/08/18 11:27:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | スズキ | クルマ
2011年08月18日 イイね!

マツダ・デミオ(DE系)2007~

マツダ・デミオ(DE系)2007~マツダの新世代小型車としてデビュー。
マッシブなスタイル、高燃費、ハンドリングの良さが好評である。
しかし、先代デミオのミニバンスタイルから一転、前席優先の小型車となり、走りは各段に向上したものの、ユーティリティ性は残念ながら落ちた。
これは、燃費を追及した為で、初代に比べ大型化し燃費が悪くなる弊害が出てしまった事を反省し、基本コンポーネンツは先代のデミオを基本に徹底軽量化と省燃費化を図った結果でもある。
なお先代に比べ、約200kg近い軽量化が成された。



歴代デミオで初めて搭載されたCVTミッション車でもあり、7速マニュアルモード仕様車も用意された。

CVT車の加速は普及グレードの13CVでも強烈で、ハンドリングも鋭く、イメージ的に「デミオ」というより新型小型スポーツカーと思えるようなフィーリングである。

しかし、おとなしく走っても十分乗り易く、これほどアクセル一踏みで性格が変わる車も面白い。

後部座席はリクライニング出来ず、内装のルームランプもフロント以外は省略されたが、CMのような独身の女の子や、その一方で元々走りがいい車が好きな若い男性層にはお勧めしたい車だ。

因みに現在、全日本ラリー選手権にて活躍中である。

☆プレオ納車前に、代車で試乗車を借りたが、プレオには申し訳ないが、もうプレオの事を忘れる位楽しませて頂いた。
スターレットや、VIVIO、パルサーで楽しんだ頃を思い出した。

だが、その一方、家族で乗った時や、プレオを実用で使う時にはデミオの装備やユーティリティの少なさに不満を感じてしまった。やはり家族で使うには先代の広さには敵わず、軽量化故に豪華な装備を誇るプレオと比較すると、どうしても不満な点が出てしまう。
特に後部座席は乗心地が悪かった。

私一人で乗るなら超大満足で、買うなら絶対CVT搭載、しかも、初代RX-7を彷彿とさせる黄緑メタリックをチョイスしたいところだ。 独身だったら迷わず買ってた。

因みに、山梨県警及び、宮城県警でパトカーに採用されている。

Posted at 2011/08/18 10:38:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | マツダ | クルマ
2011年08月18日 イイね!

スバル・プレオRS(RA-1/2)1998~2004

スバル・プレオRS(RA-1/2)1998~20041998年に大好評だったヴィヴィオの後継として登場。
これまでスポーティな軽自動車だったのが一転、ユーティリティ重視のミニバンスタイルとなり、シフトノブもコラムとなり、ヴィヴィオでスポーティな走りを楽しんでいたユーザーを愕然とさせた。


だが、友人のプレオ開発チームのメンバーに聞いたところ、「VIVIOよりも走りに拘った」そうだ。
因みにその方もVIVIOでダートラに参戦している方だ。

一見、今時流行りのミニバン軽だが、中身はVIVIOのメカニズムを受け継いでおり、スポーツグレードは4輪独立ABS・全輪ディスクブレーキと小型車にも無いような高級メカを搭載し、さらにVIVIO以来の運転席優先設計のシート、特筆すべきは壊れ易いと不評だった自社開発CVT「ECVT」も提携メーカーのものに替えられ、今まで無かったトルクコンバーターを介することにより、当時「ひ弱」と揶揄されたCVTの耐久性が格段に向上した。

さらに、スポーツモデルにはステアリング・シフトが設けられ、「7速マニュアル・モード」での操作も可能だった。

だが、そのマニュアルモードは当時提携していたポルシェ社と相談し作られたが、ポルシェ側から「どうして折角無段階シフトで効率の良いCVTをマニュアル化する必要があるか理解に苦しむ」と苦言を云われたそうだが、スバル側はCVTの無段階だからこそ、その気になれば何速でもマニュアル化可能で、走りに徹したい場合は最適」という考えで開発された。
しかし、その肝心なステアリング・シフトも、まだまだ熟成不足で、高速運転ならともかく、ワィディングでは使い難い構造で、概ね不評であった。

さらに、大きくなった車体は使い勝手は向上したが、走りはVIVIOと比べ鈍重になり、燃費も愕然と悪くなった。VIVIOと比較すると300kg近く重くなったせいである。
しかし、これは1998年の軽自動車安全規格に基づいた車体強化を含んだもので、VIVIOでは配慮されていなかった(必要も無かった)衝突安全構造が、プレオから配慮されている。その為ボディ剛性は向上しているのでVIVIO程過激ではないが走りは良かった。

最初乗った時はVIVIOのような「ドッカーン」なフィーリングは無く、愕然としたが、私もイイ歳こいたオッサンになったので、まあ、乗心地も加速も両方兼ね揃えたプレオに今は満足している。
云わば性格的には、VIVIOは走り優先のインプレッサ、プレオは乗心地と走りを併せ持つレガシィと解釈すれば良いだろう。

前期型で不評だった点は2002年のマイナー・チェンジで改善され、硬すぎたスポーティグレード・RS専用ショックは、ナチュラルなものに換装され、さらに5速フロアミッション仕様も追加。


スバルのスポーツ競技やテスト・ドライブを請け負う「KITサービス」の手によりダート・トライアル参戦も行ったが、結局ヴィヴィオ程、参戦するユーザーは少なかった。


2004年にR2と交代。乗用車仕様は絶版となったが、同時にフロア5速マニュアル仕様のスポーツクレードも無くなり、プレオはスバルのスポーツ軽のマニュアル車では最後の車になってしまった。



Posted at 2011/08/18 06:38:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | スバル | クルマ
2011年08月18日 イイね!

プレオRS VS VIVIO・RX-R が出会っちゃった

プレオRS VS VIVIO・RX-R が出会っちゃった偶然お出かけ先で遭遇。残念ながらオーナーには会えなかったが、大事にされている様子。
運転席のレカロが「本気」ですね~。いや~、本当ならまたヴィヴィオ欲しいのです。

こうして見ると、今も色あせない魅力がタップリ詰まった車です。

↓軽自動車でサファリラリー参戦の貴重な映像!出場車は全てKITサービスでチューニングされた。
故・コリン・マクレー氏もVIVIOで参戦したが、惜しい所でリタイヤしたものの、KITサービス所属のケニア人・パトリック・ジルの手により見事A-5クラス優勝という快挙に世界中のラリー関係者が驚いた。
なお、マクレーとジルのヴィヴィオは軽自動車には異例のグループA仕様に徹底チューンされていた。

Posted at 2011/08/18 06:05:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | スバル | クルマ

プロフィール

「今年は珍しく元旦が休みでしたが、結局落ち着かない正月でした(泣」
何シテル?   01/06 23:25
スバル・ヴィヴィオRX-Rと、家族用にキューブに乗っています。主に80年代の車や働く車、飛行機が大好きです。 これまで、1984型・三菱コルディア4WD以来十...
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