我がプレオ君の行方が、どうも分かったようです。
目撃者の同僚の話ではどうも近所の50歳代の男性との事で、もしかして・・・・。
実は、ヴィヴィオを中古車屋さんで見ているとき、その目撃情報に似た男性もヴィヴィオを見に来たのです。
その方は初代スズキ・アルトワークスを三台保有するマニアの方で、ライバルのヴィヴィオを買おうと見に来たところで私と会いました。
参考・新車当時の写真
その方はアルト・ワークスには長けていましたが、ヴィヴィオの事はよく知らなかったようで
「軽自動車には珍しい4輪ディスクブレーキを驕った贅沢なヴィヴィオとはどんなものなのか乗ってみたかった」と言うが・・・。
もしかして、プレオの事と勘違いしているのでは?とヴィヴィオの後輪を指さしたところ、その方は愕然としてしまいました。
一方、私のプレオ君をマジマジと見て、私がヴィヴィオの契約書にサインするか否か迷っていたのを横目に帰って行きました。
その時は「私が買う」と言ってくれればプレオ君売らずに済んだのに・・・・
と、思ってたら、
その方は私のプレオに標的を替えたようで(爆)
本当にそうだったらいいです。あんな希少な初代アルト・ワークスを三台も飼っている方の所有になるなら、あのプレオ君も幸せというものです(^^)
あんなカリカリ系の初代ワークスと、モンスターのようなヴィヴィオを一緒に飼うよりは、カリカリワークス&ちょっとまったり高級プレオとの組み合わせの方が、その方にも良かったかも知れません。
その一方、私はCVTのプレオを満足せずに乗って、ただの足みたいにダラダラ乗ってるより、フラストレーション発散を格安手軽に提供してくれるヴィヴィちゃんに買い換えて良かったです。
プレオも軽なのに贅沢に出来た良い車で、長距離が疲れず、人も荷物も載せれて良かったですが、車は服と同じです。その人にあったキャラの車がその人が求めているモノを持った車の方が、その人には一番似合います。
まあ、早い話、うちの場合はプレオに出来る事以上に嫁さんに買ったZ11キューブが仕事をこなしてくれる一方で、Z11に求めれない事をヴィヴィオはこなしても、プレオ君にはこなせないのです。残念ながら。
帰りの峠道での素晴らしい加速とハンドリングは、疲れた仕事でのフラストレーションを気持ちよく吹き飛ばしてくれます。乗ってて幸せを感じさせてくれる車、今日まで生きてて良かったと感じさせてくれる爽快な車。私にとっては今までの中で最も気に入った相棒です。
いつまでも一緒にいようね(^^)
今度、もし縁があって逢えたらツーリングでも行きましょうね(^O^)
Posted at 2012/07/11 21:40:41 | |
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