tarepa　ＲＳのブログ一覧

当時、警察にケンメリに引き続き採用されていたモデル。



塗装はツヤが完全に無くなってはいるが、サビに弱い当時のスカイラインなのに酷いサビは皆無。



丸目前期。後期のターボに比べるとパワーが劣るが、おとなしく大事に走るにはいい。



なんとワンオーナーで走行距離は３万未満だという。



某車屋さんの知り合いが乗っていたもので、修理して自分で乗るためにパーツを買い集めており、ヒマになったら修理する予定だという。

１９８０年代初頭、省エネが叫ばれた時代に５０ｃｃの車両「ゼロハンカー」が登場し、原付免許で乗れて、しかも簡単に作れる車として、スズキを初めに話題となった。

ところが、当時の原付自動車は道交法上「二輪車」を想定したもので、キャビン付きの「自動車」の形態を意識したものではなく、時速３０ｋｍ/ｈしか出せない自動車が、４０～６０ｋｍ/ｈの速度で走る車両と同じ道を走るのはいかがなものかと、警察と運輸省で協議した結果、１９８４年に販売は許可し、原付車両扱いにはするが、運転は普通自動車免許扱いという法律に変更された。



そこで、当時、５０ｃｃのゼロハンカーの製造・販売大手となっていた光岡自動車がその法律に対抗し、プレミアムなゼロハンカーを作ろうと製作されたのがＢＵＢＵシリーズ最高峰・505ｃだった。



この車両の為に大掛かりな設備投資がなされ、50ｃｃながらも本格的な乗用車の設計にされ、価格もゼロハンカーながら１０８万円と一番安価な軽自動車の二倍以上、低グレードの小型車並の強気な価格で販売、さらにプレミアム意識を招くべく５００台限定とし、自信満々で販売された。



しかし、売れたのは３３０台のみで、これを最後に光岡自動車はゼロハンカー市場から撤退。
日本のゼロハンカーの最後を飾ったが、商業的には大失敗に終わった。

だが、後年、この車の精巧な作りが評価され、プレミア付きで取引されており、レプリカまで存在する。

嫁さんが娘と見るのに借りてきた、「志村けんのバカ殿様ＤＶＤ　春の巻」の最後のオマケのシーン。




Ｃ１０ミラージュＧＳＲタ－ボ・ラリーアート仕様（＠＠；）




お台場のフジテレビ前ではなく、河田町時代のフジテレビ前でのゲリラ・ロケだったらしい。
偶然とはいえ、こんな目立ち過ぎな車が偶然写ってるとは・・・。




アマゾンの商品紹介ぺージ
http://www.amazon.co.jp/%E5%BF%97%E6%9D%91%E3%81%91%E3%82%93%E3%81%AE%E3%83%90%E3%82%AB%E6%AE%BF%E6%A7%98-DVD-BOX-%E5%BF%97%E6%9D%91%E3%81%91%E3%82%93/dp/B000BSSCBK

在日米軍・横須賀海軍基地の将兵の置き土産だそうである。



現在は故障で動けないが、いずれ修理して公道復帰する予定だという。

スカイライン生誕４０周年を記念して限定発売されたモデル。



かねてからファンからの要望に応え、スカイラインＧＴ-Ｒの４ドアバージョンとし、Ｒ３３型セダンをベースに作られたが、リアドア・フェンダーをこのモデル専用の金型にするなど手が込んでおり、ベースが４ドアながらも、実質上「２ドアのＧＴ-Ｒにセダンの後ろをくっつけた」という申請となり、書類上は「ＢＮＣＲ33改」となっている。



限定車の為、４４２台しか作られなかった希少車だが、神奈川県警が白黒仕様で２台、埼玉県警が覆面仕様で２台採用し、４ドアの居住性と、スーパーカー並みのパフォーマンスを持つこのパトカーは「最も高速警察仕様にふさわしい車」と言われた。