同僚の整備士・ドリフターSにユーザー車検を勧められ行ってきました。
初めてのユーザー車検、緊張します。
ユーザー車検は事前にネット予約が必要です。
軽自動車協会 http://www.keikenkyo.or.jp/
事前に自分自身である程度点検し、問題なさそうでしたが、サイドスリップと光軸だけは自分で出来なかったので、サイドスリップは、ハブベアリング交換時期だったので行きつけの整備工場に、ついでにお願い致しました。光軸は、車検場近くのテスター屋さんで調整。3000円なり。
書類を用意します。
既存の車検証、自動車税納税証明書、自賠責。
自賠責は事前に行きつけの整備工場さんで更新。26370円なり。(平成26年4月)
車検場では
まず書類代 30円。
代筆で作ってくれる方がすぐ隣の窓口に待機していますが、お願いすると800円かかります。
でも記入見本が項目ごとに置いてあり、解らない部分は窓口で綺麗なオネエタマが教えてくれますので、自分でやりました。
(但し、鉛筆でかかなければならない部分もあり、自信がなければ代筆して貰ってください、)
あとは車検場使用料1400円。
重量税は、13年落ちなので通常6600円→7800円になります。(18年落ちは8800円)
いよいよ検査ですが、初めての方はラインを窓から見学し、流れをある程度覚えてから並んでもらいます。
何故なら、初心者の事故が実際にあったそうです。気をつけましょう。40kmテストやブレーキテスト、乗ったままリフトアップなど、初めてだと結構怖いです。
ラインに並ぶ際はこの表示をダッシュボードに置きます。すると検査官がマンツーマンで丁寧に案内してくれます。
受付から検査終了まで30分程。自分でやった車検は、ありがたみが違います。
しかし、ここで注意。
私は、ユーザー車検が安上がりだからとやった訳ではありません。
一度は車好きとしてやってみたかっただけです。
実際、事前に行きつけの整備工場で、ある程度やって貰ってから車検に出しているので、そんな安くなった訳では無いです。
単純にプロによる整備点検が先か後かだけの話で払うものは、普通に車検に出すのと変わらないと思います。
(自分で整備士を持っていて自信があればユーザー車検で十分ですが。)
この甲府の車検場は、自動車整備商工会が隣にあり、予備検査で民間の予備検査よりも細かくやってくれますが、個人だと8000円かかります。
大抵、格安車検だと、点検のみで1万円、代車付なので、整備無を承知でやれば、どちらが安いでしょう???
今回は1時間かけて甲府に出向いてますので燃料費や拘束時間を考えると単純に安さを求めるならユーザー車検よりも、格安車検。
さらにクオリティを求めるなら格安車検でもなく、プロに任せた方が無難です。
安い⇒自分でユーザー車検というのは、安い分自分自身が全て責任を背負うという事なのです。
ユーザー車検のメリットは、自分で責任を全て負うのでシッカリ自分自身で車を点検しなければなりません。そういう意味でユーザー車検の価値はあります。
半年後は嫁さんのキューブの車検ですが、今度は自分だけの車では無いので普通に整備工場にお願いします。
帰り。白州の桜吹雪。
Posted at 2014/04/17 22:31:56 | |
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VIVIO 2号 | 日記