たびおかさんのブログに触発されて、某サイトの「**はエンジニアの原点だ!」シリーズから「ロボットアニメ編」にちなんだ思いを語ってみます。
私は子供の頃、将来の夢を問われると決まって「科学者」と答えていました。特に「博士」なるものに強烈な憧れを抱いていたのです。
理由はロボットアニメのロボットを開発したのは必ずと言ってよいほど「博士」だったからです。
お茶の水博士(アトム)、早乙女博士(ゲッター)、兜博士(マジンガー)、南原博士(コンバトラー)、大文字博士(ガイキング)・・・
まだ当時は「碩学泰斗」「末は博士か大臣か」などといった言葉が通用するほど博士号というものはステータスの高い時代でした。
ところが、だんだん成長するにつれ、「博士と言っても、本当に凄いのはほんの一握りだけ」という現実を知ることになります。
「開発」の仕事に携わるのは「博士」よりむしろ「エンジニア」になる方が確率が高いことも。
かくて、私は志望を「科学者(博士)」から「エンジニア」へとスイッチし、高専を経て目指していた「エンジニア」になりました。
(高専の教官のほとんどが博士号を持っていたことも、「博士と言ってもこの程度?」と失望を強める結果になりました)
ロボットこそ手がけていませんが、15年間に渡って研究・開発に携わってこれたことに微塵の後悔もありません。
私の世代だと、似たような理由でエンジニアを目指した人って、結構多い気がするなあ~。
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Posted at
2005/07/09 12:39:59