1
あるイベントで電流計を(σ´Д`)σゲッツ!!してたので、取付けを行うことにしました。
バルクヘッドに穴を追加するのは気が引けるし後処理が面倒なので、シフトノブの穴を使うこととしました。
なんせ、定格で50Aを許容する5sqの配線ですから、でっかい穴になりますよ…
で。
シフトノブ周辺を取っ払った図。
この後、ゴムの部品を止めている4つのナットを外すのですが、シフトノブ自身についているナイロン?のリングを取り外すのを躊躇したので作業が面倒になりましたが…
2
ゴムの下にもゴムの膜(恐らく遮音目的)があります。ですがそれは弱い粘着テープで止まってるだけなので、軽くめくれます。
めくったところから配線を一旦助手席側へ降ろしていきます。
※運転席側は触媒があるので配線が焼ける→断線→お不動様となります
写真は、ボディ下からシフトノブを見上げたところ。
車室内側(メーター取付け側)で長さ調整をするので、ここの段階で端子を取付けておきました。
3
この光の方向へ配線を出していかなきゃなりません。
オイルフィルターに引っ掛けるような感じで配線を繰り出していきます。
4
繰り出した結果。
手を突っ込んで引っ張り挙げるのが簡単ですが、カギ棒があるともっと簡単です(w
5
エンジンルームにまで配線が届いたら、今度は配線がたるまないようにしておくのですが…
都合よくシャシーに穴があいてたり突起物があったりというのは無いので、トランスミッションのセンサーケーブルにビニールテープで括りつけ。
ミッションのケーブルが切れたら、エンジンフェールになりますけどね…
6
取り付けるのはオルタネータ側なので、こっちに取り付けます。オルタから来ている配線が白なので、それでもわかると思います。
って書きましたが、ホントはバッテリーとヒューズボックス間につけるので、黒い配線側につけるのが正解です。('06.7.24)
ビニールテープぐるぐる巻きになっているのは、もともとヒューズボックスに取り付いていた端子と電流計の端子。M6のボルトナットで締めて、電気のお約束である「絶縁」を行ったことにしておく(w
※この場所+電流計なんで短絡はおきないんですけどねー
なお、両方の端子を電流計につないでおいて、エンジンかける+エアコンON+ハイビーム+ラジオONにすると、目測で80Aくらい流れます。リアウィンドウデフォッガーとワイパーまで作動させたらどうなったことやら。
定格どころか瞬間許容電力超えたがな。
7
配線が終わったら元に戻していくのですが、何も考えずにこの写真のようにすると、エンジンルーム内の音や走行中の音が、配線とゴム部品の隙間から車室内に侵入してきます。気にする人は、D.I.Y.ショップで売っている、スポンジに接着剤をつけたテープ上の隙間をふさぐ物を用意しておき、配線が通る場所以外の隙間がふさがるように貼り付けておきましょう。
8
メーター自身はこの場所に。配線の長さと取り回しでこの位置に来るようにしておいてから、両面テープで貼付け。
黄色の配線は、昼間はフロントガラスに反射して鬱陶しいので、後日コルゲートチューブを巻くことに。
動作確認をしたところ、走行中はゼロ付近を指すとあるのですが、なぜか常にプラス側…
買って半年のバッテリー(ドライ)が早速弱ってるのか…orz
[PR]Yahoo!ショッピング
[PR]Yahoo!オークション
関連整備ピックアップ
関連リンク