NBをエアコンフィルター標準搭載車にする 1

ご存じの通りNBにはエアコンフィルターがありません。
ゴミだろうが排ガスだろうがなんでも車内にウェルカム吸い放題。

だれもがしあわせになるロードスター

さんの記事を参考に、確か2～3年前だったか簡易エアコンフィルターを作成した。
（ビニールをクラゲみたいにしてかぶせるやつ）

だれもが～さんのサイトを久しぶりに覗いてみたら、
もっとちゃんとしたのを作ってらっしゃる。
俺もこういうの作りたい！と思い、作業開始。

作って以来、1度も交換したことがなかった。
きったねぇ・・・
でもこれがなかったら、この上に積もってるのが全部車内に素通りしてたのか。
おそろしい

吸い込み口のカバーを外す。
外し方はだれもが～さんのサイトを参照。

で、ここでちょっとオリジナリティを。

PPシートの引っ張り強度を考えると、両面テープも合わせて使いたい。

ので、こいつをフレームとして使えばいいのでは・・・
こんなカタチにカットしてみた。

こんな感じになります

さて、フィルターを収めるケースを作ります。

半透明のガムテを貼ってなぞれば型枠は取れるでしょう。
これを基にしていきます。

材料はこれらを使います。

ケース作成にはスチロール板（スチレンボード）を使います。
ハンズで購入。
5mm厚のカラーなんとか・・・名前忘れた。

接着はセメダインのスーパーX。

ニトムズのスポンジテープ。
柔らかくて、手触りがしっとりもちもちしてるやつです。
要するにエプトシーラー？

L字型のステンのステー、1個50円くらい。

超強力両面。

あと写ってないけど0.2mm厚のPPシート。

全部ホムセンで手に入ります。

固定＆隙間埋めのために使うスポンジの厚みを考慮した上で、
現物合わせでまずは土台を作ります。

ちょっと削ってはスポンジを貼り、吸い込み口にハメてみる。
の繰り返し。

スカスカでは意味がないし、逆にぎゅうぎゅうではスチロールに負荷がかかる。
この穴の精度がかなり大事だと思うので、慎重に作っていきます。

使用するフィルターはこちら。

パシフィック工業　PC-601C

だれもが～さんでは、このバージョンだとPC-103Cを使っておられるのですが、
半分に切らないといけないのがちょっと怖い。
変に失敗して隙間とか出来たら台無しだしねぇ・・・

こっちの601でも十分吸い込み口をカバーできる大きさだし、
その昔にスカート方式を作った時に予備として買っておいたのが余ってたので・・・

こっちを採用することにします。