オイルホース製作(ステンメッシュ)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
キノクニのビデオ見ればわかるけど写真撮ったので上げときます(^_^;
ホースの切断は長さを決めてケーブルカッターまたはディスクグラインダーに薄めの刃を付けてカットします。切断する箇所にはステンレスメッシュがバラけないようテーピングしたほうが良いと思います。(画像なし)
カットしたらホースが若干潰れるので両端にフィッティングを差し込んでホースの形を整えたほうが良いです。
形が整ったらホースに軽くCRCを吹きホースエンドにねじ込みます。メッシュは整っているほうが楽ですが、あまり細かいところにこだわらくても大丈夫みたいです。要はホースエンドに差し込めればOK。
しっかりネジ山手前までホースを差し込むには、床やホースエンドにキズが付かないよう敷物をし、ホースを持ってエンド部を床に叩き付けて押し込みます。
画像は叩き付けて奥までホースを差し込んだもの。
2
フィッティングをねじ込みますが、かなりの力を必要とするのでバイスに固定したほうが楽だし、キズも付きにくいと思います。(空中作業はボルト山を舐めるのでおすすめできません。またひとりじゃムリかも。)
あ、バイスに固定する前にホースエンドとホースの際にテーピングをして下さい。画像はわかりやすいよう白いテープを巻いています。フィッティングをねじ込むとホースが押し戻されて来るので、押し戻された分を確認するためです。
3
フィッティングのネジ山部にCRCを吹き、左手でホースが押し戻されないように押しつつ、右手でフィッティングのネジ山が噛むまで入れます。
手で回せるところまでねじ込んで下さい。
4
ホースが押し戻されるのを最小限に抑えつつ、スパナ等でフィッティング部をねじ込みますが、ホースエンドとフィッティングの隙間がなくなるまで締めてはいけません。
ここの隙間は2~3mmがよろしいかと。
オイラはネジ山が見えるか見えないかのところを目安にしています。
5
こんな感じです。
白いテープの隙間はほとんど変わっていないので、キレイにフィッティングが挿入されたはずです。
6
オイルフィルター移設用のホースをINとOUTの2本作りました。小1時間程度の作業です。
車両に装着した時のイメージはこんな感じでしょうか。最初はわかりませんでしたが、この時点でフィッティングの面が合ってるかが重要だと思われます。
個人的なこだわりでホースエンドとフィッティングのボルトの面を合わせています。見た目の問題。
あとは実際に車両装着し長さが合わなければ片側だけホースエンドを外し、ホースをカットして、またホースエンドを付けるという繰り返しです(^_^;
DIYでやる方は頑張って下さい。
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