サハラ砂漠（メルズーガのエルグ・シェビ）

12月26日、モロッコ5日目の早朝、エルフードから砂漠観光の入り口であるメルズーカヘ４WD車（ランクルプラド）で出発。

ベルベル人の運転手さんがお迎えに来てくれた。

メルズーカでは、ラクダさんたちが待機。朝早くからご苦労さんなこと😊


皆さん、ラクダに乗って出発！


私とお母ちゃんは、歩きで出発😅
ラクダ代をケチったわけでなく純粋にエルグ（砂砂漠）を堪能したかったからだ。県内の浜岡砂丘や中田島砂丘、鳥取の鳥取砂丘との違いを自分なりに判別するのが目的。

事前ではラクダ乗馬30分、徒歩40分と説明を受けた。砂丘の始まりから２Kmくらい中に分け入るのだろうと思っていた。私たち夫婦をバルハン丘のてっぺんまで道案内してくれたのはベルベル人のバディさん。ベルベル人はアラブ系よりヨーロッパ系に近い顔立ち。

暗い中、ライトもつけずに速足で歩き始めた。足元に慣れない我々は置いてきぼりにならない様に必死で後を追った。外気温は多分0℃くらいだが、途中から汗をかいた😅
ヘルスケアで確認すると1.5Km入り込んだ地点でラクダ隊を待つこと10分。徒歩40分ではなく15分で砂丘を歩いてきた。バディ速すぎっ‼

朝日が昇るのを待つ。






さらに高いバルハン丘へ急登。四つん這いになりながら駆け上がる。




サハラ砂漠の砂は粒子がとても細かく、当日は風がなかったので砂まみれにならずに済んだ。寒かったがクロックスは正解だった。


バディはこの手の写真を撮るのが上手


サハラのエルグを堪能できました。