真富士山登山道の氷瀑を見に

水曜日の静岡新聞にこのような記事を見つけた。
「自然の芸術品」巨大な氷瀑　静岡市葵区に出現　1/12(水)
　厳しい冷え込みの影響で、静岡市の中山間地域「オクシズ」の山中に巨大な「氷瀑［ひょうばく］」が出現。登山者らを喜ばせている。
　氷瀑が見られるのは同市葵区俵峰から真富士山方面へ向かう登山道の脇。急峻［きゅうしゅん］な山道を登ること1時間強。標高約900メートルの地点で白い壁が突然、目の前に現れる。「大滝」と呼ばれ普段は水量の少ない滝だが、冬場は凍結と解凍を繰り返すことで氷が大きく成長し、幻想的な景色を見せるという。

これは知らなかった！　ぜひ行ってみようということになり、昨日土曜日、朝9時出発で出かけたのだが…　結局ここではなかった😢

YAMAPかスーパー地形で探せばよかったものを、グーグルマップで探し、上の地図の大滝へ行ってしまった。ダートの林道をゴルフで上がり、途中で車を停めて、さらに林道を２Kmほど歩き、八重沢川の大滝へ行ったのだが、氷瀑などなかった😢

この林道を上へ


大滝（おおだる）についたものの氷瀑なし😅

放棄された山葵田のみ


林道で作業をしていた方に聞くと、俵峰から入るのだと教えてもらい、帰りに行ってみて場所を確認できた。で、本日リベンジ😬

俵峰の水月院近くの空き地に停めるように駐在所のおまわりさんに教えていただき10時過ぎ登山開始。標高470mからスタート。


集落の蝋梅



寒い、たぶん2～3℃しかない。真富士山への登山道を上がる。


ほぼ中間地点の引落峠（780ｍ）

ここからは等高線に沿うように緩やかに上り、昨日の八重沢川の最上流部へと向かう。北斜面になり日陰で登山道が凍っていて滑りやすい。


11時40分、約1時間半登って氷瀑に着いた。907.8ｍ


見事な氷瀑、見ごたえがあって来てよかった😊

ここから滝のそばへ降りるところが凍っていて最後の難関。

到着！

























大滝という名がつけられているらしいが、グーグルマップには載っていない。

帰りは、1時間弱で下山。気温が高くいい天気でした。

2日間にわたって山中行軍し、いま足がだるい。でも見ごたえがあって行った甲斐がありました。