北の大地の岬を目指す（4日目釧路～霧多布～納沙布～羅臼390Km）

4日目になりました。今日は、立ち寄り場所が盛りだくさん。距離も400km弱と長めでもある。

8時に釧路を出発し、まずは北に向かい、釧路湿原の細岡展望台へ。平日なので釧路市街地は通勤ラッシュで走りにくい。郊外へ抜けてようやく快調に走ることができた。
国道391号から達古武沼のところを左折し、釧網線の細岡駅横を通り、もう一度踏切を渡ると、そこから駐車場まではダートでした。









着きました！

では南寄りからぐるり北方向へ







広大な湿原。今日も晴天で実に気分がいい😊

ここから厚岸へ。厚岸昆布森線を走った。根釧台地の乳牛飼育の牧場を突っ切っていく感じの道は、清々しい！

1時間弱で厚岸道の駅へ






ゆるきゃらのオーイスター君


ここでは牡蠣をいただかねばっ！
蒸し牡蠣2個800円


厚岸湾は外海とわずかにつながっている。浜名湖のようだ。



厚岸大橋を渡り、別海厚岸線を霧多布方面へ。霧多布湿原がばっちりの琵琶瀬展望台





琵琶瀬川の湿原となっている霧多布湿原。釧路湿原ほど広大ではないが、河川のメアンダーが美しい。



ここは海側も見えて、なかなか美しい







ハマナスが咲き誇る

まず手前の霧多布展望台から。こちらは立ち寄らずに岬へ行っても良かった





どうやら野生のラッコがいるらしい

♪ラッコちゃ～ン、ラッコちゃ～ンすきすき～（秘密のラッコちゃん）
いましたいました💛





なんか野生のラッコに妙に感動









突端まで



霧多布も大変印象に残る場所となりました😊

さて、次は最東端です。



こちらで無事、証明書をいただいた。







二度目なのです。


双眼鏡（無料）で覗くと、歯舞諸島に建物発見　以前来た真冬は、洗濯を干すおばさんを見たのだ。


FZ-1も日本の端っこに到達

羅臼へ向け出発。別海～標津～羅臼と国道244号を海岸沿いに北上。走り始めて、皆で「寒い！」　気温は17度。

道の駅尾岱沼



野付半島を望む


静岡のスーパーでも別海の牛乳を売っているくらい、牛乳で有名な町。


国後が近い


夕暮れ直前に羅臼のリブマックスリゾートに到着。
温泉と屋上からの眺めが最高な宿でした。










この日のルート　390km走行


～～～5日目へ続く～～～