長官のブログ一覧

バイクに乗るとき、景色と路面と絶えず対話しながら走ります。これはこけないための危険回避的意味合いが強い対話なのです。

その時バイクは完全に自分の股の内にあって、手足を決して妨げたりしない従順な機械馬となり、視線誘導で自由自在に操っている感覚でないといけません。必要なことは、ライダーが完全にバイクを信頼していることです。

この状態、私のライダーズ・ハイ



昨日3日、9月に買ったセロー２５０で初のツーリングに出ました。
1日で走った距離は３７０Kmほど。そして昨日は、3台でつるんでのツーリングでした。
どうし道の駅までは静岡から１３０Kmほど。もちろんそこまでは一人。

R1-Z（Rさん）、YZF-R25（Dさん）とYAMAHAの２５０ｃｃ3台、年式やカテゴリはバラバラ。
ここで落ち合って、甲府の手前で別れるまで、3台で走ったのは、１００Kmちょい。しかし、この１００Kmは50代半ばの３人、実に濃密なライディングの１００Kmでした。

久々に目が三角になって走っちゃいました（反省）。
景色への注意力が前を行くライダーの背中へ向かい、ひっちゃきになって追っかけちゃいました。

でも、まさにライダーズ・ハイの１００Km。いやあ、雨上がりの抜けるような青空がその気にさせたってことで許してください。







上日川峠（大菩薩の近く）、晴天と紅葉で、来て良かった～！




昼は、完熟屋さんという郷土料理の店にて。




いい店にあたってDさんに感謝？

この後、20号手前で別れ、帰路１３０Km走って５：４０無事帰宅。充実の1日となりました。
R先輩、Dさんお付き合いくださりありがとうございました！