シリコンチューブを作ってみる！

はい、どこにでもある様なコーキングガン、シリコン充填材、ところどころ破れている洗濯ネット。化繊品。
荒目が良かったのですが、使えるのに卸すのは忍びないので仕方無く細目で。

で、町中華定番のキッチンコショーの缶を型にします。
全長170m/m、内外径84-85m/m。

離型材としてWaxを使うのは定番なんですが、缶に食品ラップを巻きます。
持ち手として、どこにでもある綿棒の空き缶を使うと汚れも少ないでしょう。

一度目の充填材塗布後、直ぐに洗濯ネットを巻き付けて馴染ませ数時間から六時間後に上面を塗ります。

上面の仕上げ。

適当なヘラを使ったので雑ですね〜！

ステーキナイフを使えば、変わったでしょうか？

洗濯ネットを巻き付けた際、張り付きのムラが有った為、仕上げ前に薄付けでシゴくと張り付きも良くなりました。
その上で、モリモリ仕上げます。

手で抜けるかなあ？と思いましたが、繊維が有るので無理でしたね。
手洗い石鹸で、離型です。

表面のバリと端の余りをハサミで整形して、取り敢えず終了。

そこそこ伸びますし、引っ張りにも強そうです。

今回は穴も見られませんで、充填材なので修正も容易ですね〜。


お試し作業で、思わぬ仕上がり。

荒目なら、伸び易いチューブも可能ですね〜！

皆さんは、真似しないで下さ〜い。

因みに、材料費約¥500-。

安心の製品を高額で購入するか、サイズフリーで手頃に作るか。

悩まないです、よね〜。（笑）

因みに、「アレ」に使います。

では。