【峠の走り】【首都高の走り】編

前々回のブログ
【もみじライン遠征】の中で
書いた走りについての
補足と言うか…
【峠】と【首都高】の
走りの違いを具体的に書きたいと思います!(b^ー°)

最初に峠の走りですが…

真夜中になれば人の姿も無くて(絶対ではないけど)
他車も少ない
ましてや走りとは無縁の一般車の存在は昼間に比べれば皆無に等しい

純粋に己の腕を上げる為に…
限界を知る為に…
走りの引き出しを増やす為に…
ただ走るきるのが
【峠】なのかな…と

人間のスポーツで例えれば…

【ゴルフ】かな？

ゴルフの中継とかテレビで見た事のある人なら解ると思いますが

ものすごく集中して
ストイックに淡々と自分の
【順位】を上げていく

【競う相手は居ない】
【敵は己自身のみ】

｢誰かと競おうなんて思うな｣
｢勝つべき敵はお前自身だ…｣
↑
これ…有名なセリフですよね？
拓海の父ちゃんってシブイわぁ
(≧∇≦)
あんな人が現実に居たら
俺が女なら惚れちゃうよ
(フィクションだけど)（笑）

少し話しがずれましたが
【峠の走り】は
ゴルフだと思ってます（笑）

あくまでも私見…ね？

やはり日頃からストイックに
愛機の限界性能や限界挙動を
山で追求してきた方々は
【車を操るテクニック】に
おいてはかなりのレベルで
上手いの一言です
!(b^ー°)

対して【首都高の走り】

こちらは
あまり【車を操るテク自体】
は必要ないです

俺がそれなりに
速く走れる場所ですから（笑）
｢じゃあ凄く簡単なのか？｣

と聞かれたら…

難しい部分もあります
テクニックうんぬんの話しではなく

走らせ方が大事なのかな…と

真夜中の峠のように
一般車がいないとか
そう言った状況は有り得なくて
【周りの状況】を常に考えながら走らなければならない…

それが【首都高の走り】

スピードレンジが高めなのに
峠と比べて【障害が多い】
と言う事を考えれば…
ある意味で峠よりも走りが
難しいのかもしれません

人間のスポーツで例えれば…

【マラソン】ですかね？

集団から猛ダッシュして
速く走る方もいれば…
淡々と自分のペースを守りながら走る方もいる…
走ると言うよりも歩くペースの遅い方もいる

様々な人(車)が走りに来ると言う意味で首都高の走りは
【マラソン】だな…と

首都高の走りにテクは不要

大事なのは考える事

だと思いました