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2018年09月03日 イイね!

オートモビルカウンシル2018 - その3(イタリア・フランス車編)

オートモビルカウンシル2018 - その3(イタリア・フランス車編) オートモビルカウンシル2018、イタフラ車編です。

さて毎度おなじみイタリア車。今回、フェラーリが充実していました。まずはそのフェラーリから。






== フェラーリ ==
まずは ディーノ(1969年)

いつ見ても美しい!

エアインテークのえぐれなんて、まるで彫刻刀で削ったよう。


308 グループ4仕様(1977年)


328GTB(1989年)


348GT コンペティツィオーネ(1994年)



赤だけではなく白や黄色のフェラーリも素晴らしい。

512bbi(1984年)

まるで新車のような状態でした。
めまいがしそうな値段ですが、新車の512BBを買うと思えばこのくらいになるんでしょうかね?


そして…
テスタロッサが3つのショップから3台も!

まず1985年。これは初期型です。





この運転席側のみ、Aピラー中央から伸びたドアミラーは初期型の証!



こちらは1988年式。中期型。ドアミラーは普通の位置に。



全幅いっぱいのルーバーと、その内部に置かれた四角いリアランプ。かっこいい。



このブラックは1991年式。後期型です。



つまり初期中期後期すべてのタイプのテスタロッサを同じ日に見ることができたわけです。超ラッキー!(爆)

ってかこれって事前にショップ間で打ち合わせたのでしょうか(笑)

== マセラティ ==
ギブリ 4.9SS(1971年)





フェラーリとはまた違う、優雅さを感じます。

== ランチア ==
フラミニア GTクーペ(1962年)

優雅さと言えばランチアですね。ひるがえって現在のランチアの状況…残念でなりません。イタリアのみ、しかも小型車「イプシロン」のみとは、いったいどういうことかと。

== アルファロメオ ==
ジュリア 1300 TI(1968年)




== アウトビアンキ ==
ビアンキーナ(1964年)

フィアット500をベースにした上級車種。

もちろんリアエンジン。

A112 アバルト(1973年)



A112って、この時代の割にずいぶんモダンで先進的なデザインだと思います。1973年式、昭和に直せば48年ですからねぇ。この「A112 アバルト」は、「Abarth」を冠した初めてのフィアット車。いまのアバルト500シリーズの源流になりますでしょうか。

次はフランス車。

== アルピーヌ ==
A110 プルミエール・エディション(2018年)

今回のショー、目玉の1台といって良いと思います。全世界1955台、日本国内50台のみ。

ブランニューのスポーツカー、しかも過去のヘリテイジに敬意を表する形で登場したこの車。目の当たりにすると、やはりワクワクします。

この美しいブルー。こうでなくては!

注目度はもちろん高く、人だかりが絶えません。印象的なのは、皆が笑顔ということ。

新型A110、良いです。これと、ポルシェケイマンと、どっちがいいかな…なんて悩めるようになりたいものです(笑)

そしてこちらが元祖A110
A110 1600SC(1971年)





旧モデルのこの「味」を、今の車に求めてももちろん得られません。しかしルノーによる新モデルは、いろいろな制約があるなか、この元祖のイメージをとてもよく表現していると思います。

毎度おなじみ == シトロエン == の宇宙船、
DS、ID、IDファミリアール





ファミリアールって後席がまるでリムジンなんですねぇ。奥まったリアシートと、その前に置かれた補助席(しかも3人分)。今でいう「三列シート」になるのでしょうけど、車内の印象はまるで別物でした。写真を取り損ねたのが残念です。

DSシリーズも良いですが、今度はCXやBXあたりも見てみたいですね…

== プジョー ==
202(1948年)



寄り目すぎ(笑)

フランスの中型・小型車は今回ボリューム控えめでしたね。その分、ほかが充実していましたが。


イタフラ車は日本国内でもファンが多く、爆発的ヒットはなくても毎年一定数は売れていますね。あとは販売網をもっと強化し、ディーラーのレベルを上げていけばさらに伸びが見込めると思います。固定客を相手にしているだけではまだまだかと。

そういえば、近所で長いこと営業していたフォードディーラー、私の初めてのマイカーになった「プローブ」の面倒をみてもらったディーラーですが、フォード撤退後はプジョーに鞍替えしました。今度、車を見に足を運んでみようかなぁ?


以上、イタリア・フランス車編でした。
←続きます。次はアメリカ車、スウェーデン車(といってもボルボのみです)を。
Posted at 2018/09/03 01:05:02 | コメント(3) | トラックバック(0) | 展示会 | クルマ
2018年08月24日 イイね!

オートモビルカウンシル2018 - その2(イギリス車編)

オートモビルカウンシル2018 - その2(イギリス車編)オートモビルカウンシル2018、今回はイギリス車編です。

去年のブログでも書きましたが、古いイギリス車の持つ「人間への近さ」。これはライトウェイトスポーツカーから最高級車まで変わりませんね!本当に、車好きとして惹かれるものがあります。





== ロータス ==
セブン シリーズⅠ(1960年)

イギリスのライトウェイトスポーツカーって言えばコレですよね。

60年近く前からずっと!

現在のケーターハム・スーパーセブンの原型なわけですが、見た目はほとんど変わらない印象です。

イレブン(1957年)

なんとか乗れそうな(?)セブンと違い、こちらは「絶対ムリ」(笑)

あまりにストイックすぎて何が何だか(笑)

とはいえリアから見るとグラマラスで、どこかジャガーDタイプにも似ています。

23B(1963年)

これはさらにストイックで…稀少で…

走るためだけに造られた、という感じ。

ぺったんこです。

コーティナ マークⅠ シリーズⅡ(1963年)

いっきに近代化!(笑)
それにしてもマークⅠとかシリーズⅡとか、イギリス車の命名法ってわかりずらいんですが、なんか優雅でイイですね。トヨタは「マークⅡ」だけ頂戴していますが(笑)

エスプリ(1991年)

中も外も真っ白な、北米仕様のエスプリです。個人的に、これを手に入れたなら前後のサイドマーカーは取り外したいところです(と、夢想w)

この内装は総張り替えとのこと。仕上げはとても良かったですね。にもかかわらず、500万円以下の値付けでした。

== BAC ==
MONO(2018年)

新車のMONOです。去年も2017年モデルが展示されていました。MONOなだけに一人しか乗れない…カーボンボディ…価格は2,500万円以上…何もコメントできません(笑)





ってかイギリス人って今も昔も本当にこういうのが好きなんでしょうね。「公道を走るフォーミュラーカー」、300馬力以上で重量は600kgもありません。快適装備も何もありません(笑)

== ランドローバー ==
レンジローバー

今回、初代レンジローバーの3ドアモデルが出展されていました。今年は3ドア推しでしょうか?これは1973年モデル。





これは1982年。





初期~中期の初代レンジローバー3ドアは、とてもシンプルでスポーティでした。年を経るごとにレンジローバーは高級高価格路線を邁進しますが、それは「素の良さ」があったからこそ成立したのだと思います。

ディフェンダー

ランドローバーと言えばこんな厳ついディフェンダーもありました。詳細がよく分からないのですが、ディフェンダー90がベースの「Ultimate V RED LABEL」というスペシャルモデルのようです。

豪華な赤内装と、軍用車のような厳つい外観の組み合わせ。とても魅力的でしたね。

この車が引っ張っているのはコレです(笑)

== ジャガー ==
XJS コンバーチブル(1987年)

XJS、バブル時代に都内でよく見かけた記憶があります。

華奢ですが、とてもエレガント。この優雅さ、今後はもう生まれないのでしょうね。

前期型の三角形リアランプ。魅力的です。これ、光り方が独特なんですよねぇ…

デイムラー・ソブリン 4.2クーペ(1977年)

XJ(シリーズ2)ベースのクーペ。XJS登場まで、数年間生産されたのみです。

このスポーティなスタイリングはまさに「ジャガー」!

しかもそのデイムラー版。これはスーパーレア!

XJサルーンのショート版をクーペ化しているだけに、後席にも余裕がある印象です。

デイムラー・DS420(1980年)

ジャガーに吸収されてからはバッジエンジニアリングに甘んじていたデイムラーブランドでしたが、このDS420はデイムラー専用のリムジンとして登場しました。エンジンはジャガー共通の4.2リッター直6エンジン。リムジンとしてはずいぶん高性能です!

そのスタイリングは威厳に満ち、隣のシルバークラウドⅡにも決して引けを取りません。

それでいてイカツさ一辺倒ではなく、どこかユーモラスで親しみやすい印象もあります。後席に座る人物の人柄すら表現している印象。こういう高級車…今後はもう登場しないのでしょうね。

こちらは言わずと知れた ダブルシックス

1992年式ですから最終モデルですか。この小さなリアランプは本当に素晴らしい。

==アストンマーティン ==
DBS スーパーレッジェーラ(2018年)

今回、メーカー公式ブースにて最新モデル「DBS スーパーレッジェーラ」が!

ベースはDB11、個人的にはベースのままで充分じゃないかなんて思いますが(笑)

この迫力はタダモノではありません。これからの時代、スーパースポーツのフラッグシップを張るにはこれくらいでないと通らないのでしょうね。

DB6 Mk2 ヴォランテ

で、隣にこのスーパーレアなヘリテイジカーを置くというのが心憎い。

わずか38台のみ!

2003年のDB7 ザガートと、1967年のDB6 MKI






DBS ヴァンテージ(1969年)




2台並んだ色違いの ヴィラージュ ヴァンテージ V550、ともに1994年式。お値段も同じ3200万円!

今まで滅多に見たことのないアストンを堪能できました!

こちらはアストンマーティンの販促カバンですか。

== ベントレー ==
ショーの常連、ワクイミュージアムは歴代ベントレーのGTモデルをずらりと並べる趣向。
4 1/2 ブロワー(1929年)







しかも、その中の1台は…

ラ・サルト(2018年)

これです。1950年代の「Rタイプ」をベースに、「当時のベントレーがリアルスポーツカーを手掛けていたら?」という想定のもとにイギリスで24台のみ製作される、いわば「if」モデル!

レプリカでもなければ完全オリジナルでもないという。こういうの、本当におもしろいですよね。






そして1955年の Rタイプ・コンチネンタルと、

フルモデルチェンジしたばかりの最新 コンチネンタルGTと相成ります。


== ロールス・ロイス ==
ファントムⅡ セダンカ・ド・ヴィル(1934年)

去年に引き続き展示されていた、ペニンシュラ東京のファントムⅡ。ペニンシュラ東京で結婚式を挙げれば乗れるそうです。敷居が高い(爆)






シルバークラウドⅡ(1959年)

丸目二灯とV8エンジンの、いわば中期型。

このアンテナはツボ(笑)

そのV8エンジン。


ロールス・ロイスブランドを手に入れたBMWは、過去のモデル名を次々と現代に復活させていますが、この「クラウド」は使わないのでしょうか?
「社長!クラウドいいですよ!」「うちにそんな余裕があるわけないだろ!」って(爆)

シルバーシャドウⅡ(1978年)

ゴールドのボディが美しい。

W126のSクラスのように、「ロールス・ロイスといえばこの形」という人も多いのではないかと思います。私もそうです。







そしてこの価格。こんな綺麗な素晴らしいシルバーシャドウⅡがこの値段で買える国って、日本くらいでしょう。

そして1988年のコーニッシュⅡ



コーニッシュといえば、我が国のパレード用御料車にも採用されました。コーニッシュⅢです。

こうしてみると、1970~80年代のロールス・ロイスって、ものすごくゼイタクなのにどこか控えめというか…良い塩梅のところで止めているというか、そんな感じがします。やはり上品ですよ。まぁ維持費は良い塩梅で終わるわけないのでしょうけど(爆)

…おっと、イギリス車といえばスポーツカーや高級車ばかりではなく、小型車もありますね。
== オースティン ==
A36 2ドアサルーン(1959年)

このキュートなスタイルに、

まつげがステキです(笑)

そしてミニ!
これは == モーリス == の、
クーパーS マークⅡ(1967年)



さっきの金色ロールスより高いっすね(汗)

ともかく、やはりこの小ささは良いです。旧ミニ、座ったことはあるのですが運転したことはありません。ぜひ一度、走らせてみたいものです。



今年は、例年以上にイギリス車が充実していましたね。やはりイギリス車は魅力的ということでしょう。残念なのは、当時の勢いは一部を除いて既になく、今やその「残り火」を懐かしむことしか、ほぼできないということ…

ビジネスや効率でいえば、むしろ「人間に近すぎた」のかもしれません。

←次回はイタリア・フランス車編です。
Posted at 2018/09/03 19:01:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | 展示会 | クルマ
2018年08月08日 イイね!

オートモビルカウンシル2018 - その1(ドイツ車編)

 オートモビルカウンシル2018 - その1(ドイツ車編) 8月3日から3日間開催された「オートモビルカウンシル2018」、初日に行ってきました。

このイベントは早くも今年で3回目。今年は例年にも増して濃く洗練された展示会でした。入場料が割高になる初日金曜日の午後(午前は報道関係者のみ)でしたが、予想以上に盛況でした。



オートモビルカウンシル2017
オートモビルカウンシル2016

派手な演出も音響もありませんが、主催者の熱意や出品者の意気込みはひしひしと感じます。今年も本当に楽しかった!

例年通り、今年も写真をアップします。まずはドイツ車から。

== メルセデス・ベンツ ==
220 カブリオレ(1959年)






280SE 3.5クーペ(1970年)

メルセデス・ベンツは大型4座オープン&クーペをずっと造り続け、それは今も続きます。今もC、E、Sすべてにオープンとクーペを揃えるわけですから、ハンパじゃありません。ライバルが束になってもかなわないでしょう。レクサスLCにオープンモデルはいつ出るのでしょうか?

300SL(1957年)

ボディとシャシーに分かれた300SL!
レストア中とのことで、完成したらぜひ見てみたいものです。



この車の直列6気筒直噴エンジンは、左に傾けられて搭載されています。左ハンドルのみで右ハンドル仕様は設計自体されませんでした。

ステアリングシャフトを右に通すスペースが無いことが分かります。

560SEL(1988年)

これぞまさしく「ベンツ」!

この展示車は走行4万キロに満たず、内外装ともにフルオリジナル。価格は350万円…

突然ですが今回の個人的ベストワンはこの「ゴーロクマル」です。この車が現行モデルとして走っていた頃はあんなにヤな感じだったのに(笑)、今ではこのクラシックさが本当に素晴らしく思えます。



運転席に座ることもできました。今の車とは逆に、立ったフロントガラスとシンプルなインパネ。大きなステアリングホイール。そのガラス越しに見渡す丸く膨らんだボンネット、そしてスリーポインテッドスター。素晴らしい眺めです。

このベロアシート。ふんわりしているのにコシがあって最高。革より良いんじゃないでしょうか?

エンジンルームも見せて頂きました。ショップの方はとてもフレンドリーでしたね。楽しい時間を過ごせました!

G350d Professional(2017年)

フレンドリーといえば、この「Gプロ」を扱うお店の方もとっても感じが良かったです。

国内正規未導入で、すでにドイツでの販売も終了したこのモデル。どなたかいかがですか?ワイルドな外観はもちろん、内装もパワーウインドウは無く、ところどころ鉄板剥き出し。注目されると思います!

新車のGクラスも、この会場では何の違和感もありません。

== BMW ==
520i(1994年)

3代目5シリーズ、なんだか久しぶりに見ました。しかも当時の5シリーズと言えば525が売れ筋で、排気量の小さい520はあまり見かけなかった記憶があります。

E34のワイドキドニーグリルってV8モデルのみかと思っていたのですが、後期型から6気筒モデルにも採用されていたんですね…今の今まで知りませんでした…


2002A(1972年)



このリアスタイルは多くの車に影響を与えています。

3.0CSA(1975年)



よく見るとヘッドライトが飛び出していてユーモラス(笑)

細いピラーに繊細なライン。本当に綺麗です。

== ポルシェ ==
ポルシェに関しては…
もはやコメント不要ですね。
911 & 944











911のドアって、昔のベンツに負けず劣らず「金庫みたい」ですよね…




356スピードスター(1955年)




904 カレラGTS



復活した「GTS」シリーズの元祖!

== フォルクスワーゲン ==
ゴルフ CLi(1990年)

どうですか、この赤い魅力的なゴルフ!

あんまり魅力的だったので、写真もたくさん(笑)



センターコンソールのパワーウインドウスイッチ、イイです。
この位置にあるとシフトレバーを操作した手がすぐにスイッチに届くので、普通に便利です。それにドアを開けたときに雨水もかからない。スイッチ自体の数も減る。これぞまさに合理的(笑)
そういや新型ジムニーもこの位置にパワーウインドウスイッチを持ってきましたね!

で、リアドアはパワーウインドウ無し!

ドアノブは、気をつけないと指の肉を挟んで痛いです。

ムッチャ広いトランク!

子供の頃、私はこの台形リアランプが大好きでした。子供心に機能美を感じていました。あぁ懐かしい。

ピンぼけご容赦。あぁ欲しいなぁこの車。先ほど「ベストワンはゴーロクマル」と書きましたが、やっぱこっちに変更します!


こちらガンメタのゴルフ CLi(同じく1990年)

残念、もう「売約済」でした…

この シロッコGTX(1988年)も、売約済!


いやいや、開催日初日に売れてしまうのですから、世の中まだまだ捨てたものではありませんね!(笑)

←次回はイギリス車をアップします。
Posted at 2019/04/15 21:02:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | 展示会 | クルマ
2018年07月22日 イイね!

第14回 道の駅いたこ 珍しい車の夏祭り

第14回 道の駅いたこ 珍しい車の夏祭り茨城県潮来市の道の駅で毎年開催されている「珍しい車の夏祭り」

今年は7月14日から3日間でした。そのうちの最終日16日に行ってきました!

「潮来」と書いて「いたこ」と読みます。同市にある「セキネネオングループ」がコレクションする車を展示した、いわば町おこし的なイベントでしょうか。

古今東西の様々な車がずらっと並んだ光景は大迫力でしたね。


まずいきなり目に入るのが、世界に2台しかない超貴重なゲンバラ!

トライアンフ・スタッグに

歴代メルセデスSL







スーパーカーのお歴々





テスタロッサと512TRが並んでいます!



ポルシェも。356~現行911 GT3と並んでいます。











カレラGTなんてモナコか六本木にでも行かないと見かけることすらないような(笑)

日本車勢も。NSXに2000GTにLFAに…











クラシックカーも。フォードT型に、



MGやライレー、ロールス・ロイスにBMW、それにダットサンも。













BMW 502のこの魅惑的なリアスタイル!

たくさんの車が結構脈絡なく並んでいたりもしますが、これも楽しい(笑)





「日本一速い男」が操っていた車!

このE36 BMWは国内ツーリングカー選手権に参戦していた車だそうです。へこみが生々しいですね。

なお開催3日間のうち15日には、池沢早人師さんのトークショーやサイン会もあり、そちらにぜひ行ってみたかったのですが…残念ながら予定が折り合わず。

サーキットの狼の作者、池沢早人師氏…今所有しているのは2台、追加するなら

なかなか楽しい話があったようです。

とはいえ、最終日に足を運んでラッキーだったのが、お開きにあたり車を移動させる場面に立ち会えたこと。爆音を轟かせスーパーカーが自走する姿は圧巻でした!





ミウラはエンジン始動せず…しかしスタッフの皆さんは冷静に押していました。


暑さを吹き飛ばす勢いの熱いイベントでした!
とはいえ、次はもう少し涼しいと良いのですが(笑)
Posted at 2018/07/22 17:03:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | 展示会 | クルマ
2018年07月12日 イイね!

池沢早人師 サーキットの狼MUSEUM

池沢早人師 サーキットの狼MUSEUM茨城県神栖市にある「池沢早人師 サーキットの狼MUSEUM」、先週末に行ってきました!

「サーキットの狼」の作者、池沢さとし(現:早人師)さんが名誉館長を務めるスーパーカーミュージアムです。

館内はまさにスーパーカーでいっぱい。その多くが、サーキットの狼にまつわるクルマです。

ランボルギーニ・ミウラ




カウンタック



スタッフの方のご厚意により、運転席に座ることができました!
…自分には1メートルも動かせる気がしませんでした(笑)

マセラティ・カムシン


デトマソ・パンテーラ


BMW 3.0 CSL

ホモロゲーション取得のためわずか1,000台ほどのみ生産された貴重なモデル。しかもこれは、さらに稀少な英国仕様右ハンドルです。

車幅が1,730mmで、私のF55MINIと同じ…今の車は大きくなったというのは本当ですね(笑)

展示されているクルマは、多くが走行可能、いやそれどころかサーキットでの走行会に参加することもあるとのことです。驚きます。まさにサーキットの狼!

しかも雨で!

もちろんフェラーリも。
ディーノ

308

512BB




ランチア・ストラトス

小さいのに迫力というかオーラが凄い。

英国版レプリカのホークリッジHF2000も展示車にあるのですが、整備中のため今は非展示。残念…

サーキットの狼といえば、これでしょうね。ロータス・ヨーロッパ

主人公、風吹裕矢の車。


それからポルシェ・カレラRS

主人公最大のライバル、早瀬佐近の愛車…ってWikipediaに書いてありました。実は私は「サーキットの狼」を読んだことがありません(汗)

それでも大いに楽しめました!

スーパーカーだけではありません。
メルセデスのエレガントなクーペ、280SE 3.5

美しいジャガー。XK120

そしてEタイプ V12


日本車もあります。
プリンス・スカイラインS54B&ハコスカ




ぷちプリンスコーナーもあり、R381用のエンジンが展示されていました。


トヨタ200GTのボンドカー仕様。

この車は、なんと事故車をベースに修復を進め、オープンへと改造したそうです!


マツダ・コスモスポーツも。これもオープン仕様に改造されています。


日野コンテッサ

トヨタスポーツ800

スバル360

なんだかホッとします(笑)

悪魔のZ!って作品が違う(爆)

色も違う(笑)







このミュージアムはとても綺麗で、しかも光が良く入り明るい。自動車博物館といえば薄暗いところも多いのですが、ここはそんなことがなくとても快適でした。空調もバッチリ。スタッフの方々もとても親切。入館料(大人800円)は格安だと思います。クルマだけではなく、コミック関連の展示ももちろんあります。


なお、開館日は土日祝日です。平日はやっていません。茨城県の神栖という場所はアクセスがイマイチかと思いますが…機会があればぜひ足を運んでみたらいかがでしょうか。茨城の新名所です!
Posted at 2018/07/12 06:55:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 博物館 | クルマ

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