シフトロックソレノイド修理＆バッテリー交換

前回アップした整備手帳、トランスミッション警告発生の件です。

この警告は、パーキングに入れているのに「入っていない」という表示です。ただ、走行等には特に支障はありません。

ディーラーで診断してもらったところ、シフトロックソレノイドの故障とのこと。シフトロックソレノイドは、シフトのロックを解除するためのAT車の部品です。それがおかしくなってしまった。走行等に支障はない？いやこれは直さないと…

ASSY交換（実費なら10数万円）のようです。部品の取り寄せに時間がかかるため、2週間後の作業になりました。

延長保証に入っておいて良かった。元が取れたとも言う？

それからバッテリー交換も実施。もうすぐ5年目なので。出来るだけ安くできればと、MINI専門ショップかなぁと思っていたのですが、なんとディーラーが一番安かった。

47,740円でした。

私からは特に何も言わなかったのですが、ディーラーは見積りの段階でかなり値引きをしてくれました。ありがたい！

冬に控えた2度目の車検も見積もってもらいました。

タイヤとブレーキパッドは交換済み。それから今回バッテリー交換をしたこともあり、大きな金額にはならない模様。ディーラーでお願いしようと思います。

シフトロックソレノイドの修理には1日かかるとのことなので車を預けます。

代車も貸していただけました。LCI1（中期型）のONEです。

パワーは必要充分。ガソリンエンジンはやはり静かですね。サスペンションのセッティングでしょうか？乗り心地もかなり良い。MINIを気軽に乗るなら、これはちょうど良い塩梅です。

デイライトのリング部分が光るフロントウィンカーは、夜だと爆光！アピール度満点。安全ですが、ちょっとまぶしすぎるかも（笑）

戻ってきた愛車は快調そのもの。

さて交換したメーカー純正バッテリーですが、どこの製品なのか気になります。新車装着時（交換前）は韓国セバン電池製でした。写真がそれです。今回も同じでしょうか?

バッテリー周りを開けてみたところ、このとおり。

メーカー名の記載は確認できていませんが、ケースの形状等からドイツのVARTAで間違いありません。世の中には、あまり品質の良くない「アジアンバルタ」などと言われるものも流通しているそうですが、これはMade in Germany。ドイツ製です。