まるぼのブログ一覧

今日は、午前中クライアントへのプレゼン業務があったのですが、それを無事こなして午後から２０１０年モデルのＺＺＲ１４００の試乗に行ってきました。

３０分ご自由にどうぞと言うことなので、直線からコーナーまで確認すべく、金甲山の麓までの往復コースで試乗しました。

試乗前には「シートが熱いですから」と濡れタオルで拭いてくれるサービス付きです。
さて、跨ってみると結構腰高で、不安なほどではないですが、身長１７３ｃｍの私でも両足の踵が浮きます。ポジションは、思ったより前傾がきつめ。ちょっと腰にきそうです。さて、いよいよクラッチを切って１速へ。思いの外軽いクラッチで、ＺＲＸ＋ブレンボクラッチマスターよりやや軽い感じ。クラッチのつながる位置も比較的近くで違和感なし。店を出てバイパス測道の駆け上がり…アクセルワークは慎重にしたつもりですが異次元の加速が…。
バイパスでは車の切れ目で２速８０００回転まで引っ張ってみましたが、加速の質がＺＲＸとは異次元です。ホント、あっという間にイケナイ速度域へ^^;。ブレーキも強力かつコントローラぶるなので、高速道路は楽しいだろうな～。
金甲山までのワインディングでの感想ですが、軽く流した程度なので詳細は不明ですが、ＺＲＸよりも軽い重心移動でリーンを開始します。この辺は腰高の効果でしょうが、シートからの入力がしやすいです。
帰りにわざと低いギヤで走ってラジエターファンを回してみましたが、予想どおり足が熱いです。ただ、逆輸入の９００ＲＮＩＮＪＹＡに比べるとかなりマシで、短時間なら許容範囲でした。

試乗が終わって熱心に営業を受けましたが、何せ先立つものがありません。お店の方もそのことが分かってからは放置プレイでした。

試乗してみて、スゲーバイクだと改めて思いましたが、あのポジションは私好みではありませんし、私の技量ではツーリングの様々なシチュエーションを安心して共にできる相棒では無いようです。フラッグシップモデルへのあこがれは今でもありますが、自分好みや自分に本当にベストマッチの相棒が何なのかが確認できた貴重な試乗でした。

お昼から久しぶりにレガのオイル交換。

リップを擦らないようにレンガをかますのですが、レンガとラダーの段差をタイヤが超えた衝撃でずれたようです。う～ん、結構危機一髪でした(>_<)

後で見てみると、ラダーの裏側のゴムストッパーが朽ちていました。

梅雨の晴れ間

ネズミも出てます

XJのお兄さんありがと！