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2022年09月01日 イイね!

6Rフロントサスペンション考察🤔

6Rフロントサスペンション考察🤔最近になってお友達のサスチューンに刺激されて6Rのフロントサスを弄ってます。が、なかなか難しい😓
固める方向でセットすると中速や高速コーナーでバイクが向きを変えない😢

で、こりゃー6Rのサスの構造から勉強するべーと😅

以下は自分の覚えなので無視してください😅

6RのフロントサスはショーワのSFF-BPというやつ。お勉強した結論からいうと、ローコストでフルアジャスタブルと宣伝しても嘘にならないサスでした。

以下、経験とお勉強の成果からの考察。

まず、このサスは、左フォークにはイニシャル調整のみ、右で減衰を調整できるようになっています。

まずイニシャル調整ですが、イニシャルをかけていくと左のフォークだけが伸びていきます。つまり、右側と長さがちぐはぐになります。振動の中心点が左右で違う訳です。
また、スプリングレートが0.9kと、SSとしてはかなり柔らかい。せめて0.95kは欲しい。ただし、後で触れるダンパーとの関係で強くできなかったのだと思います。メインスプリングが弱いせいで、高バネレートで無茶苦茶長いリバウンドスプリングが使われていて、これによって実質有効ストロークが90mm前後になってしまい、セッティングの幅を狭めています。

次に減衰機構についてです。調整ネジは右側のトップキャップに伸び、縮み両方があります。


同軸上に2つの調節機構を設定するためにかなり特殊な内部構造です。伸びがわは、普通のニードルでオイルラインをふさぐ仕組みですが、問題は縮み側。スプリングでシムを押さえつけてオイルの流れを調整しています。これ、減衰の効き始めのポイントを変えられるだけで、開いてしまえば減衰は一定で、入力に対してリニアに立ち上がらないのでは?大体、バネって振動するんですよ。減衰が揺らいじゃうじゃないですか❗実際、6Rはコンプレッションを強めにかけると200km/hからスロットルオフしてもほとんどサスが沈まず、ブレーキをかけると一気に沈んで、コンプレッションを更にかけてもほとんど改善されません。さらに、内部にカートリッジがなく、ピストンが直接インナーチューブと接触しているため、発熱が多くインナーチューブか膨張しやすい。結果、耐久性が極めて低い。うちのはまだ14000kmですが、煽動部分にかなりのたて傷が入っていました。また、カートリッジタイプに比べて4倍もの面積のピストンなため、減衰が効きすきるため0.9kという弱いバネでバランスをとっている(多分)。さらにさらに、ビックピストンはフリクションが大きく応答性が悪い。

結論、このままでは危険だ‼️サスチューンしかない🤣
Posted at 2022/09/01 21:35:18 | コメント(2) | トラックバック(0)

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