BOSCH Aeristo Premium AP-M01  

前回 (車検時に三菱純正品)から1年半、16､000kmで交換。
今回は初となる社外品にしてみた。
本当はDENSOのものをと考えていたが、訪れたSuper AOUTO BACS 東雲 ( A PIT ）にエボ10用型番の在庫が無かった。
そこでエアコンシーズンも直ぐに到来するし、お高いが割引クーポンもあったので今回は初となるBOSCHの最上級　Aeristo Premiumにしてみた。
もともとエアコンは普段からあまり使用する方では無いので贅沢な気もしたが、先ずは使ってみようかと・・・。

釣らてしまった本品のセールスポイントは
３層構造により以下の機能を有する点
①PM2.5にも対応した防塵性能
②高性能活性炭による強力な脱臭
③抗菌剤による菌・カビの抑制
④天然ポリフェノールによる抗ウイルス、アレル物質抑制
などなど。

https://www.youtube.com/watch?v=noQxR3qKBwQ

①は花粉などで実感でき、
https://www.youtube.com/watch?v=rlQUP-J1Sr4

②の脱臭性能についてもYouTubeにも実験結果がアップされており
https://www.youtube.com/watch?v=6aleuYWb__A

　実際に我々ユーザーでも実感しやすい項目であろう。

③もカビ臭さなどの度合で実感できる性能であろう。

④は本品のイチオシの機能であるが、その効果を検証しようがないので気持ち的な安心感かな　?

さて、この型番は複数の三菱車(ＲＶＲ，アウトランダー、デリカ、パジェロなど)と共用であり、そのためかどうかは分からないが２枚目の画像のようにフィルター自体の面積が少々小さいようである。
付属のプラスチック製の外枠に嵌めた状態で左側の純正品と同サイズになる。
とは言えこの差が問題となる事はなかろう。

問題なのは、2枚目の画像の本品(右側)の上部に白く飛び出た突起部分である。
これはきっとエボⅩ以外の他の三菱車種で必要となる部分であろうが、エボⅩではこの部分が邪魔となってしまいこのままでは装着できないのである。
従って、３枚目の画像のようにこの部分を取り除く必要がある。
この点はBOSCHも承知しているのであろうか、予め切り込みが入っているため簡単に取り除くことができる。
しかし、この点は是非とも取説には明記しておいてもらいたいものである。