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しおのブログ一覧

2005年12月15日 イイね!

寒いですね~

寒いですね~先週から突然冷え込んで、体調を下し気味・・・

しかし、寒いですね・・・

天気予報によると、日本海側の地域は
1週間冬型の気圧配置が強くなり、雨や雪の降るところが多くなる
そうです、
平年に比べ寒く、明け方では路面凍結の恐れがあるので注意が必要

圧雪はスタッドレス又はチェーンで果敢に挑んでください(笑)

というのは冗談ですが、

チェーンやスタッドレスタイヤが準備できずやむ終えず積雪・圧雪道を走行する際の注意は(凍結路はやめたほうが良い)

1、車から降りて路面を確認し、走行可能か自分の足で判断する
2、タイヤの空気圧を落とす(指定空気圧の約半分強)
3、速度を控える(30km/h以下)
4、車間距離を十二分にとる(早い車は先に行かせる)
5、できるだけアクセル、ブレーキ操作をしなくて良い運転をする
6、峠を下る時は、前の車から最低100m以上離れて下る
7、わだちは凍結している可能性があるため、走行は十分注意する
8、細道や山道では、側溝が雪で見えない場合があるので、真ん中寄りを走行する。

※タイヤの空気は雪道から抜けましたら、最寄りのガソリンスタンドなどで適正値に戻してください、そのまま走行すると危険です。
※これを守っていても事故には遭います、巻き込まれることもあります。
基本ばかりですが、冬が深まる前に再度確認してはいかがでしょうか、
Posted at 2005/12/15 23:09:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | 走る・曲がる・止れま | 日記
2005年10月07日 イイね!

トヨタ315馬力セダン登場

国産車最高出力自主規制撤廃後、ホンダレジェンド、日産フーガに続き、ついにトヨタ車にも300PS超が登場!

「クラウン」のスポーツグレード「アスリート」のマイナーチェンジで搭載された3.5L V6エンジン「2GR-FSE」である
進化したエンジンD-4Sと6速A/Tの相性はいいようで
まるで「対・レクサス」を思わせるライナップとなった。

気になる足回りは、軽量化と運動性能を両立したフロントダブルウィッシュボーンサスペンションと
自由度と追従性を重視したリヤマルチリンクサスペンション。

できれば「スープラ」のようなスポーツカーの登場を見たかったが
メーカーの意図を読めば、まず「クラウンから」は当然の気がする。

自主規制開始当時最高馬力だった日産『フェアレディZ』(Z32型)も現行型では290馬力超、

これからも密かにパワー競争は続きそうな予感・・・
Posted at 2005/10/07 20:48:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | 走る・曲がる・止れま | クルマ
2005年07月07日 イイね!

つゆどらいぶ

つゆどらいぶまだまだ梅雨が続きそうですね、

最近私の回りで事故が多発しております、不快指数が上がりイライラ気味になる今日この頃、皆さん「ご安全に!」

梅雨時期ということで、安全運転のポイントをいくつか・・・

雨が降ると当然視界が悪くなり、路面とタイヤとの摩擦係数も変わります

人は誰でも失敗はしますが、万が一の時のために、自分や他人のミスをカバーできるように時間距離気持ち、にゆとりを持って運転してください。

また、人間の目は錯覚を起こします、晴天のときももちろん、視界の悪いときや疲れているときは視界もまり、さらに見たものの内容を判断するのに時間が長くかかりますので要注意です
雨降り時は昼間でも視界が悪く水しぶきなどで車が見えにくくなります。ライトは昼間でも点灯、出来るだけ大きなアクションで良い意味での目立つ運転を心がけてください。

ちなみに写真は無灯火の白いセダンが目の前にいます
ほんとに目の前に居るんです!
Posted at 2005/07/07 23:48:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 走る・曲がる・止れま | クルマ
2005年05月09日 イイね!

走る・曲がる・とまる

走る・曲がる・とまる今回はタイヤ。

タイヤといえば大きく分けて、ラジアルタイヤとバイアスタイヤ
その意味は単純でタイヤのベースとなる部分のワイヤー(カーカスコード)が円中心から放射状(ラジアル)になっているのか、斜めに交差(バイアス)しているかの違いですが、
ラジアルタイヤのほうが高速性能、走安性、耐久性に優れているため、現在乗用車のバイアスタイヤはほとんど姿を見なくなりました。

続いてタイヤサイズですが、205/50R16 92V とあれば
"205"はタイヤ幅、
"50"は扁平率でリム高さを表示
(幅205mmの50%という意味でリム高さは約102mm)
"R"はラジアルの意味
"16"は内径インチ数(16インチホイールに対応の意)
"92"はロードインデックス(加重指数)92であれば1輪630kg
"V"はスピード記号、Vなら最高速度240までの意
その他に"SR"や"ZR"などの速度カテゴリマークが表記してある場合があります。

ラジアル、チューブレスタイヤでセッティングを行う場合、次の基準が参考となる、
◆タイヤ幅
細くする→転がり抵抗が減少し燃費の向上、ハンドルが軽くなる一方、安定性・グリップ力の低下が見られる、

太くする→転がり抵抗の増加により燃費の悪化、ハンドルが重くなる、轍にハンドルを取られやすくなる一方、ステアリングセンターの剛性向上、高速安定性の向上、グリップ力の増加など

◆扁平率
薄くする→ステアリング剛性の向上、コーナー時のふらつき減少、
編磨耗の抑制、一方で凹凸を拾い易く乗り心地の悪化、キックバックの増大、騒音増加、段差等でホイールリムを擦りやすくなる等

厚くする→ステアリング剛性の低下、コーナー時のふらつき増、編磨耗しやすい、一方で、乗り心地の向上、キックバックの減少、騒音減少、段差乗り越え時にホイールを傷つけにくい。

◆インチアップ
ホイール直径インチを1インチ(約25ミリ)アップするとタイヤ扁平率を1サイズ(5%単位)落せば大体の値で標準と同じ外径を保てるが
※2インチ以上の変更は各タイヤメーカの提示しているタイヤ外径を読んでチョイスする必要がある(多少の前後はあまりメーター誤差としては出ない。)

◆タイヤ外径
大きくする→接地面積の増加、グリップ増加、ハンドル重、走行負荷の増加、ブレーキ性能減、パワー感の低下、メーター実値マイナス誤差

小さくする→接地面積の減少、グリップ減、ハンドル軽、走行負荷の低減、ブレーキ性能増、パワー感増加、メーター実値プラス誤差

◆タイヤゴムの材質やサイドウォールの硬さ、
とは配合材料の違いから低温グリップ型、←→高温グリップ型、や磨耗しやすいがグリップする、←→磨耗しにくいがグリップしない、
サイドウォールは硬いと騒音が大きくなるが、走行性能は向上する、という具合で使う用途により味わいが違う。

◆溝のデザイン、
排水性が良いが乾路面ではグリップ性能は低い←→排水性は悪いが乾路面はグリップする、という風に溝の本数とブロックの大きさを変更したり、

高価なものになるとタイヤ回転方向を指定して前進方向に濡・乾ともに最良のバランスを取っている物もあるが、前後ローテーションしか出来なくなる。

◆車種別設定、用途別設定
車の形、重さ、走行する路面を想定して、タイヤ接地面のデザイン、材質を差別化されているもの

例として、RV・ミニバン専用→外側編磨耗しやすいため、車外側の接地面だけを強化し乗り心地と走行性能をよくしているなど。

◆タイヤ空気圧、
メーカー指定で車種別に空気圧が設定してあるが、あくまで普通の使用状況下での空気圧であるため、オフロードやラリー、サーキットなどでは様々な設定方法がある。

一般的に、空気圧が低いと路面抵抗(グリップ)が上昇、路面凹凸を吸収するため乗り心地がソフトになり滑り出しにくくなるが、燃費が悪化するほか、磨耗も早くなる、高速走行ではスタンディングウエーブ現象によりタイヤ温度が著しく上昇し危険

空気圧が高いと、路面抵抗が下がる、凹凸で飛び跳ねやすくなり乗り心地が悪くなり、滑り出しやすくなるが、転がり抵抗が減り燃費が向上と同時に磨耗しにくい。
空気は温度が上がると膨張する特性があり、走行中に温度が上がり空気圧が上昇することがある、

ラリーでは、スタート前に180kPaに設定しても、SS1セクションゴール後280kPaまで上昇した時もあった

クロカン車はタイヤが分厚くエアの変更幅は大きい、状況によっては80kPaまで空気圧を落としガレ場やぬかるみを走破するというテクニックもある。

◆タイヤバランス
一番大事なバランス取り、ですが、せっかく合わせたバランスも、一度のブレーキ、急加速、段差超えなどで実は少しずつホイールとタイヤはずれが生じる、

バランスがずれたままの走行は、編磨耗や操舵装置、駆動装置の損傷にもつながるため、見逃すことは出来ない・・・

スポーツ走行をされる方は、できれば、半年に1はせめて前輪だけでも合わせ直したほうが確実である

◆ホイール材質
鉄合金製鍛造→メーカー純正、丈夫で安価、曲がっても修理しやすい、錆び易い

アルミ合金製鋳造→熱伝導率高、見た目向上、高剛性、安価、修理できにくい

アルミ合金製超高圧鋳造→、メーカーオプション等、熱伝導率高、軽量&高剛性でしかも安価という夢のようなホイール

アルミ合金製鍛造→熱伝導率高、最軽量、高剛性、だが高価、

マグネシウム合金製鍛造、レース専用ホイール、超軽量、高剛性、かなり高価、装着にはハブリングの取り付けが必要、腐食しやすく、手入れが難しい。

かなり長くなってしまいました・・・
それではまた。
Posted at 2005/05/09 18:42:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | 走る・曲がる・止れま | クルマ
2005年03月28日 イイね!

走る・曲がる・とまる

走る・曲がる・とまる今回は音・振動・キックバック・臭い

振動・キックバックと一口に言いましても、その種類は様々、
医者が健康状態を診る上で「触診」と言うものがあるのと同じで、車にも目以外、手や足、耳や鼻を使って常に車と接しなければなりません、
例としてステアリング、これは車に重要なものなので特に注意して

まず、
耳といえば「音」、アイドリングは高すぎではないか、ベルト類が滑っては無いか、走行中ハンドルを切ると「カリカリ」音がしないか、たまにはカーステレオを切って聞いてみてはいかがでしょうか。

鼻と言えば臭い、走行中に何かが焦げる匂いがしないか、クラッチやブレーキがフェードすると独特の焦げた匂いがしてきます、エンジンが異常燃焼を続けたり、オーバーヒート気味になってくると、気化したガソリンをキャニスターが浄化できなくなり時にはガソリンの匂いがしてくることもあります。

手や足と言えば振動・キックバックですが、
ブレーキ系統の異常、パッド・ローターの変形、磨耗等では、ハンドルが回転方向に振動する「シミー」振動
動力装置等の異常で生じるハンドルの上下方向の振動「ジャダー」振動
足回り部品のガタツキ・脱落やその他複合要素で生まれる3次元振動「シェイク」振動

「キックバック」とはほとんど上記のような振動を指しますが、路面の轍にタイヤが入り轍を乗り越えようとハンドルが勝手に左右に大きく振れる状態をもいいます。
オフロード走行などではタイヤが石を乗り越える際やギャップを越える際ステアリングの特性上、上側「登ぼり側」にハンドルが切れてしまいます、オフローダーの常識では不意なキックバックに備えて、ハンドルを握る手の親指は内側に巻かずハンドルに添えるのが基本です、(レース界でも同じ)実際キックバックで親指ポッキリ骨折した友達がいます・・・痛そうでした。

道路でも同様の現象が見られます、平面からバンクを登ろうとした際、車はいったん登り方向へハンドルが切れ、前輪が2輪ともバンクに入れば直進または降り方向へハンドルが切れます、その他にはパンクの場合前輪がパンクしエアーが漏れるとパンクしたタイヤのほうにハンドルを取られます、応用すれば走りながら空気圧異常を発見することも不可能ではありません。

車がブレーキ異常で炎上!、というニュースを聞きますが、本来ならドライバーがもっと早期に、タイヤの引き摺り感や、臭い、燃費の異常、水温の異常(通常より負荷が高いと水温も上がります)等で発見できたのでは?とも思われます。

確かに車は最高の安全を持って生産・販売されなければならないことになっていますが、「完ペキ」はありえません、ドライバーはモット車に関心を持つべきだと思います。

運転は、シートベルトを締めて、ハンドルは両手で握り、正しい運転姿勢でお願いします。
Posted at 2005/03/28 02:28:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 走る・曲がる・止れま | クルマ

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何シテル?   06/12 18:09
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