Biot社 Two Piece Rotor

2016.02.06 @ Single Heart ODO 230,945km
高速走行メインとはいえ、35ヵ月 10万キロ強も長生きしてくれてました。昨年末、FSW DCT中 熱変形が一気に加速し逝ってしまい、大切な大切な命を預かるブレーキにつき、よく冷えて振動に強く軽い Biot社 Two Piece Rotorへ安心安全含めて交換。まず、装着完から。

Rotor購入と交換は、GT-R MAGAZINEにてカラー特集を数回されている Single Heart さん。専門店で生き抜くことを決めた代表に惚れました。素晴らしい知識と知見 実績。作業は丁寧 かつ、高品質で解説も分かり易く、これぞ職人！参りました。

35ヵ月 10万キロ強ありがとう。確か、16ヵ月 6万キロ弱で研磨とドリルドの再面取りも。

before after。質重 before 10.8kg、after 8.6kg ▲2.2kg*RH/LH = ▲4.4kgのバネ下重量低減。一説には、10～15倍相当の車両重量低減効果。タイヤとホイールか路面凸凹を確り感知し、サスペンションを正確に発揮し、乗り心地もよくなり、タイヤは路面をトレースする能力も高くなるだろう。

外したパッドの裏面のシム部。

今回、パッドはマークX G's スポーツバッド。見えないバックプレート部への赤色塗装とG'sの白シルク印刷がイイ！加えて、ダイレクト感を求めシムレス！PWIは毎度の通り無し。

完成！先端が可変するデジタル トルクレンチでローターとキャリパへトルク。タイヤは十字路レンチしてトルクレンチ。安心安心。

試走いただき何ら問題なき。ありがとうございました。ローター面への当たりが付くまで、パッドとローターの擦り合わせしよ。