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掃除をしてもらってから約4ヶ月。ちょっと暑い日となった2010年5月9日、エアコンをかけたらエンジンがストールしました。(爆)
アイドリングストップ機能が加わったかと思いました。ランプは点いていなかったと思います。チェックしてもらったら、エラーメッセージは「アクセルペダルがおかしい。」と、「スロットルがおかしい。」の何時もの二人。
エディフィスで相談しながら、いよいよ本格的に金を使う決心を致しました。
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購入したのはコチラ。アクセルペダル。33,275円也。まずは安い方からいこうかと。
ポジションセンサーと一体の構造となっております。
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2010年5月17日に取り付け作業実施。
車内だけじゃなくて、コッチ側からも作業が必要なのね。
交換後は、なぜか知らねどアクセルレスポンスが大幅に向上。
すごい楽しかった。ww
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で、手元に残ったアクセルペダルを分解してみる。リベット止めだったりするので、簡単にいけるのは二つ割にするとこまでです。しかし、予想通りの簡素な構造。この基盤をペダル側の金属の爪かこすって、開度を計るというもの。
「こんなんがおかしくなったりするもの?」という不安が、急速に膨れ上がった。
そして、その予感は程なく的中する。ある暑い日にエアコン入れたら、またエンストしやがったのである。
ちょっと解説すると、エンストの仕方は、アクセルオフで回転が下がってくると、アイドリング位置で止まらず、そのまま無抵抗に0rpmまで落ちるというもの。大体、3000rpm以上の位置から全閉にすると、かなりの確率でエンストまでいった。
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するってーと残ってるのはスロットルの方になる。ところが、新品のスロットルボディをLCIに発注すると、なんと約28万との事。(爆)
俺は別にボッタクリバーで呑みたいわけじゃねぇと、宮城のトヨタ部品共販へ。因みに部品Noは、22030-22041。こっちは4万8千円。
共販で買っても良かったけど、ここはもう一粘り。ネットで中古部品を検索し、とあるオークションサイトを発見。「ウィッシュ用スロットルボディ 1ZZ-FE」で見事にヒット!
走行37,094kmのものを1万7500円で落札。自分のエリーゼより、9000kmくらい多く走ってるものだったと思います。
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2010年6月7日に取り付け。部品ナンバーの後ろにまた色々刻印されておりますが、エディフィス繋がりでトヨタのメカの方に確認してもらったら、ロットナンバーなので気にしなくて大丈夫との事でした。
どうも全閉位置からごく少量の動きが、うまくいっていないように感じられるスロットル。この交換でどうなるでしょう?もしこれもハズレだったとしても、1万7500円の出費ならあきらめもつくというのが、中古品を探した理由の一つでもあります。
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外された元のスロットルボディ。9000km程走行距離の多い中古品と、同じような汚れ具合に見えたのですが、「まあ、こんなもんじゃないかな?」との事。
当然、交換はポン付けで可能です。さっさと取り付けて、いざ緊張のエンジン・スタート・・・・・
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もうね、驚いたコトに、安定感が全然違いました。大正解です。2年に渡り色々と闘ってきましたが、結局エリーゼは最初から教えてくれてたわけですよ。「スロットルがおかしい」って。因みに、「アクセルがおかしい」というメッセージは、スロットルが出たら連動して出ちゃうことが考えられるそうです。意味不明に向上したアクセルレスポンスは元の感触に戻っちゃいましたが、コレ以降現在の2011年8月15日まで、チェックランプは一切点いておりません。快調そのものです。
これも書いちゃいますけど、前述のトヨタのメカの方の話ですが、1ZZエンジンのスロットルボディ交換って、この方だけで「3件」もやってるそうです。トヨタ製・日本製ったって、アテになるもんじゃないですね。
1ZZエンジン搭載車でエンジンチェックランプが点灯し、エラーコードが「スロットルがおかしい」だったら、プログラム書き換えとか配線のチェックとかやって様子見てるよりも、中古スロットルボディに換えちゃった方が早いかもしれませんよ。
でも、東京,宮城の両ショップさんには感謝してます。お金のかからない方法に経験を加えて、都度色々やってくれましたから。
もうちょっとロータスのECUを信頼しても良かったかもだけどね。(笑)
何はともあれ、チェックランプ関係は、これにてめでたく終了です!
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