行きつけのBARで

今日もクライアントとの激闘を終え、
疲れた身体を癒すべく一人行きつけのBARへ。


すると、僕の指定席の隣に見覚えのある後姿が。


「久しぶりね。戻ってきたの？」
「うん..」


僕は指定席に腰掛け、彼女とその懐かしい香りに
あの頃の思い出が蘇るようだった。


僕も若かったし夢もあった。
僕は一つ一つ歳を取るごとに何かを一つずつ捨て、諦め、

今またここに戻りリアルな現実と向き合っている。
しかし彼女は以前のまま今でも綺麗で輝いたままだ。

彼女は黙って僕に向かって微笑んでいる。
ﾍﾀﾚな僕は思わず目を伏せる。

あぁ、あの頃に戻れたら．．．．

すると彼女が




「前に付き合ってたからってすぐ抱けるなんて思わないでね」




ミスカサレタ！.....




なんて事もなく未だに社に幽閉状態ですがﾅﾆｶ?(;´Д`)






まぁ今週は某アホ営業のせいで火を噴きっぱなしです。


さ、明日の自分に仕事押し付けるとするか…