運転席シート交換(レカロシート装着1/7)
投稿日 : 2009年10月11日
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レカロジャパンを含め,国内にフィエスタ(2004~2005年輸入型)のレカロ用シートレールおよびサイドエアバックキャンセラーを販売・輸入してくれるところはなかった。イギリスの Demon Tweeks に直接メイルで問い合わせて発注(木内さんとスティーブに感謝)。
左画像はフィエスタmk6用のサイドエアバックキャンセラー(フォーカス,プーマ共通。品番 REC7202215)のセット。
別途(http://minkara.carview.co.jp/userid/121170/car/195494/1677075/photo.aspx)掲載の通り,全てのコネクタが破損して到着。
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シートレール(フォード フィエスタ mk6 フロント右シート用,品番 REC868626)に付属していたキャンセラー一式。
パーツ数が若干異なる(こちらは純正シート交換用を意識した組み合わせになっている)。上の破損の件もあり,今回はこちらを使用。
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自分の理解では,’シートレール’はサブフレーム(レールとスペーサー)とベースフレーム(フロアにつながる台座)から成る。
組立用の解説はドイツ語,英語,フランス語。英語はE(English)ではなくGB(Great Britain?)と表記されているのが面白い(国名だとしても,UK すなわち United Kingdomでもない)。図入りだが,図中の部品は汎用的に描かれていて,実物の形状とは異なる。また,フロント左シートを想定した図になっている。
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組立前のシートレール。
ボルト穴の対応などから,まずは位置関係の把握を試みる。このほかにコの字型の長いバー(完成後に座面前方下にくるシートスライドロック/解除用の取っ手)が1本ある。
小さなビニル袋にボルトが入っている。ボルトは数種のシートに対応するための数量に及ぶ。
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ベースフレームの部品に貼ってあるシール。
数値は部品の番号を表す?
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同じくレールに貼ってあるシール。
これらのシールは組立後は見えなくなる。
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シートはベージュ系でシートヒータ内蔵のものを選択。
コンフォート系の Style シリーズのうち,日本仕様の Style-JC を某オークションで落札。希少品(?)のレザー・アルカンターラ(ロデオドライブ)表皮。
おそらく発売後数年を経ているが,美品。とはいえヘッドレストのレザーや樹脂(背面やダイヤル)に傷あり。落札額は発売当時の半額をやや下回る程度。
電動リクライニングなので,装着時までこのまま固まっていました。
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背面。樹脂部が大きく,せり出している。
左脇の樹脂製のダイヤルは背もたれのサポート幅を調整するためのもの。
2/7に続きます。
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