[宇都宮～茂木 B級グルメ紀行 1/2] 餃子編

横浜オフの翌日，つきかげさんのお誘いで宇都宮でプチオフ。

まずは「餃子の正嗣（まさし）」鶴田店に集結。

こんな店構えです。

餃子専門店のため，ライスやビールはありません。
それが餃子店として正しい道なのです。


ちなみに同行が宇都宮在住時（XX年前）には1人前百数十円でした。

店内はカウンター席と調理場・巨大冷蔵庫のみです。
それが餃子店として正しい道なのです。

牛丼屋やハンバーガーショップ顔負けの迅速かつ的確な対応がスバラシイ。

しかもこの焼き具合。
値段に対して十分過ぎるほどの仕事ぶり。

ちなみに焼き餃子二人前は「やき・ダブル」，三人前は「やき・トリプル」と注文します。

水餃子も潔く勝負してきます。

焼き餃子と水餃子を組み合わせて注文する際，焼き餃子1人前＋水餃子2人前なら「やき・いち，すい・に」と注文します。焼き餃子2人前＋水餃子1人前なら「やき・に，すい・いち」となります。

さぬきうどんでいう「あつひや・しょう，ひやあつ・だい」などの注文の仕方に相当する高等（口頭）テクニックです。

大量に食べるときはまずは酢のみで食べていきます。この酢は酸っぱすぎないのがミソ（酢だけど）。

すこし飽きたところでようやくラー油（激ウマ）を投入。

それも飽きたころに醤油をすこしだけ。

「宇都宮餃子が栄えた理由＝元祖ファーストフード説」を唱えた後，さらにミルキーなオトメを求め欧州フォード車を駆るおぢさんたち二人。

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