カーナビ&ETC取付
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
はじめにダッシュボード中央のカバーを外します。
カバーはクリップではめ込み式になっているので、手前にずらすように引いてやると外れます。
この写真ではシフトレバーがP位置ですが、レバー横のシフトロックボタンを押すとレバーが下がります。N位置あたりにしておいたほうが作業がしやすいです。
(車止め注意!)
写真に見えているのがOPナビ接続用のコネクターで、20Pと5Pの2つのカプラーがあります。
ココに事前に準備しておいたオーディオ用ハーネスを接続します。
今回はエーモンの「ホンダ・スズキ用オーディオハーネス20P」(品番:2207)と「トヨタ・スズキ用車速配線カプラー5P」(品番:2085)を準備しました。オーディオハーネスは他にも「スズキ用」と書かれた製品もありますが、64エブの場合は20Pなので注意が必要です。
この20Pのハーネスは電源やスピーカーなどの配線を接続すると同時に、追加拡張用の常時接続とACC電源が取れるので非常に便利です。5Pのほうは車速パルスとリバース信号が取れればいいだけなので、製品パッケージの配線図をよーく見て、エレクトロタップで取り出せる人には必要ないかもしれません(爆)。
2
次に助手席側Aピラーのカバーを外します。
カバーはアシストグリップで固定されているので、まずコレを外します。次に、サンバイザーもはずすとAピラーのカバーが抜けるようになります。さらに、あとの作業のためにサンバイザーのホルダーも外しておきます。
写真はAピラーのカバーを外したところです。天井ははがさなくても隙間ができる程度でOKです。
ここにワンセグ用のアンテナとETCのアンテナの2本の配線を通しますが、面倒でもこのカバーを外すことで、配線がほとんど見えなくなります。
このとき、汚れた手で天井を汚すことが多いです。一度手を洗うか、薄い手袋をつけたほうが無難です。
3
ココで一気に本体が収まった写真になってしまいました。
σ(^ー^)はどうしても途中の写真を撮り損ないます。みなさんはどうして作業をしながらあんなにきちんと写真を撮れるのでしょうか。
と言うわけで、ココには当然のごとくあっさりできたように書いておきますが、実際にはバックカメラも含めて2時間近くの悪戦苦闘でたどり着いています。
4
ダッシュボードのカバーがつきました。
電源も入り、動作確認ができたところでカバーを元に戻します。
写真は一応完成写真ですが、よーく見ると本体の手前のカバーに引っかき傷が。。。
作業前には爪を切っておいたほうがよさそうです。
( ̄。 ̄)フゥ
5
Aピラー周辺です。
点検ステッカー下にワンセグ用TVアンテナ。GPSアンテナはダッシュボード上面に取り付けました。
今回はワンセグなので楽チンでしたが、コレがフルセグ4アンテナとかになると結構大掛かりですね。
6
ついでにETCのアンテナもこんな感じで取り付けました。
取付要領書には設置角度等のことが書いてありますが、エブの場合は普通につけちゃって問題なさそうです。
鏡に映る怪しい中年オヤジの影は無視してください(笑)。
7
ETC本体はグローブBOX内に入れました。
グローブBOXの裏側は配線も通しやすく、スペースにも余裕があるので、余った配線等を束ねておくスペースにしています。
最初は苦労して配線通しで配線したのですが、グローブBOXを外せば超楽勝でした。お陰で暑い中余計な時間を掛けてしまいました。(´_`。)トホホ
最後に作業前に参考にさせていただいたみんカラの先輩方に、この場でお礼を申し上げます。
特に、「あっしーパパ」さんの整備手帳は作業中の写真もポイントがきちんと抑えられていて大変参考になりました。ありがとうございました。
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