エッセにドライブレコーダーを付けよう。(配線ピラー内埋め込み)

世間的にもだいぶ普及してきましたドライブレコーダー。
AW11には既に数年前に付けてましたが、この度、大福号(エッセ)用にも購入し取り付けを実施しました。

機種はPAPAGO!のGoSafe130です。
購入すると電源コードはもちろん、SDカード(それも16GB)が付いてくるので、取り付ければ直ぐに使用が可能な製品になってます。

今回の取り付けは付属のシガーソケットの電源コードをそのまま使用します。
車体のシガーソケットを占領されたく無い場合は、あらかじめ口数の多い増設シガーソケット等をカー用品店などで購入し取り付けておいた方が無難です。

自分のエッセの場合もセンターコンソールの奥に増設シガーソケットを準備してましたのでそれを使います。

先ずは重要なドライブレコーダーの取り付け位置の選定です。

気を付けなければいけないのが多くの方が選択するガラスへの張り付けで付け方によって保安基準ににっかかる可能性が有るようです。

第5章　継続検査及び構造等変更検査
5-47窓ガラス貼付物等
5-47-1視認等による審査
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ココにダラダラと細かく長く説明がされてますが、
要はドラレコはフロントウィンドウの上端から上下方向に20%(1/5)の中で取り付けなさいとの事。

どのみちした過ぎても運転の邪魔なので、気を付けてくださいね。

※オプションで吸盤タイプの固定具もありダッシュボードに付ける際は、エアバッグにさえ気を付ければ大丈夫だと思います。

さて取り付け開始しましょう。
今回、エッセの取り付けに使ったのは
・プラスドライバー
・配線通し(針金)
・結束バンド
・油分を飛ばすもの(自分はブレーキクリーナーで代用)

を使いました。
車両によっては内装外して等を使う必要があると思われます。

先ずは設置場所の選定です。
フロントウィンドウの内側より、ちょうど良い場所を探します。
ココで注意したいポイントが、
『台座だけでなく本体や電源コードも取り付けた状態で見る』こと。

台座で良い位置を見つけたものの、
いざ装着したらルームミラーに干渉するとか、電源コードの長さが足りないとか残念な事にならない為です。
コードもある程度配線のルートを考えておくと良いでしょう。

また車載動画動画化などで頻繁にSDカードを抜き差しする場合はSDスロットの位置も要注意です。

自分はルームミラーの身が横に取り付ける事にしました。

本体の場所が決まったところで、
電源コードの配線を決めて来ます。
※ココはエッセの特有な所がありますので別車両は他の方の取り付け整備手帳をみた方が良いと思われます。

Aピラーがボディむき出しのエッセ、
パッと見では配線を通す場所が無いように思われますが、Aピラー内に配線を通す事が可能です。

先ずは配線を通す穴を露出させていきます。
サンバイザーを外していきます。
プラスドライバーにてネジ２本を外します。

外してルーフライニングを下げると穴が見えてきます。

配線通しを使って、Aピラーに電源コードを通して行きます。

足元を見ていくとピラーに繋がる穴が見つかりますのでそこから配線通しを入れていき、先ほど出した穴と繋ぎます。

後は配線を上に上げていき、
ドライブレコーダーの近くまでルーフライニングで配線を隠しながら通していけば本体に繋がります。

後はサンバイザーを戻して完成に成ります。