W parts リビルト スターターモーター  

バッテリーを新品に替えてもセルの回転が重く、高速走行後の再始動でセルが回らないことが何度かあったり、バックラッシュや、マグネットクラッチの固着でピニオンが元の位置に戻らずに始動後もセルが回り続けるセル鳴きも確認されたので、これはバッテリーではなくてセルが限界だな思って交換。

12のショートタイプ板ラチェが1本あれば交換可能。

新品は10万近くする為、これはリビルトで問題ないだろうとのことで。

左：スズキ純正
31100-71J00

右：リビルト品
31100-68H10 相当品

品番が違っているが、リビルト品は63系キャリイ・64系エブリイ(１型)で使われてる品番で、若干の形は異なるが取り付けたら普通に使えてるので特に問題がないと思われる。全体的にモノが小さくなってる。

初年度登録がH17.8で62系の最後期型なので、この頃は既に64系のバンが登場してた時期であり、型式は違えど共通パーツが使われていた可能性はある。
(型式指定番号等で照らし合わせて適合確認したので問題はないと思われる)

交換前は大排気量車のような重々しいセルの廻りかたをしてて、いつ回らなくなってしまうのか出先でヒヤヒヤしていだが、交換後は車相応の軽い始動音になり、バックラッシュも無くなり、セル鳴きも発生しなくなった。



純正が20万8000キロまで持ったんだと思うと、まあ今交換でよかったんじゃないかな。
(通常は10万キロで交換推奨とからしいけど、地方でストップゴーはあまり多くないし、頻繁なオンオフもしてなかったからセルの消耗度合いは都市部使用よりはマシだったかと思う)