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車高調の総ストローク量は今まで片側ジャッキ上げなんでスタビが押し上げて短い数値が出ていると思い込んでましたが、両側ジャッキ上げで確認してみました。

フロント80mmリヤ60mmでほぼ確定、、、泣きたい、何がストリート用やねん。

吊しのプリロード無しだとリヤは1G静止状態でバンプタッチまで2mmの計算。
最初からほぼ当たってるから、そりゃあ減衰をかなり硬くしないと調整しても反応変わらなくて当たり前だね。

プリロード強めにしないとダメなんだけど、突き上げが回避出来るだけで乗り心地が良くはできない。


バネ交換を真面目に検討してみます、まずはリヤから。
swiftあたりで8kg/mmの長いバネか、思い切ってヘルパースプリング前提でもっと硬いバネ。

まずは検討用のEXCEL表を完成させよう、つうかネット上に転がってないかな？

会社の昼休みにちまちまとEXCELでバネレート検討用のシートを作って遊んでます。
ツインスプリングを考えるなら密着荷重を含めないと、、それ以前に車高調の正確なストローク値とコーナーウェイトを測らないとですね。

計算してみるとやはりプリロードが掛かっていない吊しではバンプタッチまで17mmとバネレート低いのに余裕がない、GRB用の8kg/mm仕様なら伸び/縮みが6:4とちょうど良さそうな値なのにw


うーん、特に余裕のないリヤ側でヘルパースプリング仕様を検討してみようかな。
検討するだけならタダだし。

車高調を入れた時にキャスター角調整の裏技アッパーマウント左右入れ替えをやっていて、タイトル画像の様にキャスター角も調整出来るようにしていました。
当たり前だけどどんなトラブルがあっても自己責任って事で試してます。

下の画像の位置だと普通の感覚ですが、タイトル画像くらい倒してキャスター角を強めるとセルフアライニングトルクが強まりハンドルに直進方向へ戻る力が掛かっていることが明確にわかり高速道路では楽です。
それでセンター付近の操舵感は重いのですが、ハンドルを回していくと途中からすっと軽くなる感覚があります。


ただ突き上げに関してはキャスター角を強めた方がより強く感じます。
ただ減衰を少し強めるとすぐ揺すられる様になり、乗り心地的にはキャスター角はあまり強めない方が良い感じです。

減衰を弱めたときのフワフワ感も薄いので、今は突き上げが気になるギリギリまで減衰を弱めて乗っています。




理屈に合っているのかは要検討ですね。

このくらいのツライチにしてみたい、、

現在のプリロードはフロント18mmリヤ16mm、減衰は弱くするとちゃんとフワフワしてくれるようになりました。
吊しはすぐ底突きしてフヮゴッツッて感じでしたからね。。。
路面の窪みに追従しきれない感もあるので、まだまだ微調整していきたいです。


通勤時に前のみ後ろのみと減衰パターンを変えて学習中。
減衰調整32段中、硬い方から数えてます。

今のところフロント23段リヤ20段
フロントはもう少し硬めでもいけますが、少し緩めの方が街乗りレベルの減速で前が沈み曲がりやすい。

リヤの減衰は前より硬めですがまあいけます、一段緩くすると後ろからの押し出し感が鈍る。
但し軽い下りのコーナーを勢いよく行くと、若干跳ねてケツを振ってる感があります。
それでリヤを23段まで緩めてみたけど柔すぎて底突き病が薄ら顔を出しました。

伸び/縮みとももっとストロークがあれば良いのですが。

まだ新しいので調整前にブラッシングしとくと快適に作業できます。

片側ずつジャッキアップでの手抜き作業なので測定値はスタビの影響を考えてやってます。
フロント総ストローク80mm＋α、1Gまでの沈み込みが52mm＋α。
差し引き1G状態の残りストロークは28mmと計算していましたが、今回プリロードを＋18mmに増して縮みストロークを46mmにしてみました。
伸びストロークは34mm＋α。

ブラケット部を-17mmして、タイヤとフェンダーの隙間は指3本程度に調整。
リヤも同じく-17mmして指2.5本程度。

とりあえずはこの仕様でしばらく走ってみます。