サイクル・キャリヤー（YAKIMA）取付け

・YAKIMAのサイクル・キャリヤーを取り付けてみました。
・自転車を２台乗せることができます。
・キャリヤーの強度は充分ですがドアのヒンジが心配ではあります。

・先ずは、この金具（ベース・プレート）を取り付けます。

・スペアー・タイヤを外します。
・説明書に従い金具を当てがって見ました。
・この状態でスペア・タイヤを取り付けようとしましたがスチール・ホイールの出っ張り（プレスライン）が邪魔してダメでした。

・スペアー・タイヤが無いとサイクル・キャリヤーは、付けられません。（困った）
・発想の転換！表が出っ張りが干渉するなら裏は凹んでるよね。
ベース・プレートの取り付け順序を画像の様にスペア・タイヤを付けてからに変更しました。
・ネジ山も締め付け後、ナット面まで出てきます。（締め付け強度は充分です）
・この状態なら、サイクル・キャリヤーを使わない時、アルミ製の純正カバーを着けることができます。

・ステーをボルト留め（１本）で取り付けます。
・ステーは、スペア・タイヤの太さにより異なります。
キットには、長さの違うものが３本入っています。（画像は、中の長さです。）

・サイクル・キャリヤー本体をボルト（赤いノブのついた手締めのボルト１本）で取り付けます。
・ボルトを締め込んでいくとスペアー・タイヤのサイド・ウォールにサイクル・キャリヤー本体の２箇所が接触しブレが無くなります。

・装着後（アーム格納状態）
・赤いノブには、いたずら防止用のカギが有ります。

・装着後（アーム展開時）

・外したカバーの収納を考えました。
カバーは、直径が約70㎝有ります。
・先に加工した脱着式ヒッチメンバーの保管場所を加工します。（画像は、完成後の保管状態）

・受け部の加工。
斜めにカットした木材とハンガー・ボルト（傷防止用のラバーを追加）。
カバーは、ラッチ金具でパッチンと締めれるように受け金具を曲げ加工して取付け。

・受け部は、２箇所。
ヒッチメンバーの落下防止にもなります。