1代目は18万キロまで頑張りましたが、エンジンの不調(エンジンヘッドからオイル漏れ、プラグホールシールからオイル漏れ)、足回りフロントヘタリ等により、買い替えを決意❗️
他の車は興味なく、またもやマニアックな極上のターボ車を見つけ乗り換えることになりました😁
以下この車種の説明です。
フランクフルトでコンセプトモデルとして発表され、そのまま発売したというから専用シャーシーは去ることながらリヤエンジンという拘りと時代の先端を行き過ぎた!?可愛いデザインに惚れました✨
概要はというと、近年の軽乗用車としては珍しく、5ドアのボディでありながらエンジンをリア・ミッドシップマウントし、高効率なパッケージングを採りながら、重量配分の最適化により操縦安定性、走行性能を高めている。かつて経営の提携関係にあったダイムラー・クライスラーのスマートの技術ノウハウが活かされていると思われがちだが、プラットフォームは三菱自動車の独自開発で、先行開発は2000年、正式な開発は2001年1月から始まっていて、途中2度も開発が停止する事態に陥りながらも、2004年のダイムラー・クライスラーとの提携解消後の再建計画の中で、最終的に商品化に向けての開発が認められることになったという経歴を持ってます。
コンセプトは、「居住性」「衝突安全性」「斬新なデザイン」を統合したプレミアムスモール。三菱がパジェロミニで先鞭を付けた「プレミアムな付加価値を持つ軽自動車」を発展させたもので、ダイムラー・クライスラーとの提携以前より企画され、2001年から開発がスタートしたが、そもそも競合車種が無いゆえに需要があるのか、市場はあるのかを経営陣に納得させることに苦労したとされてます。 2003年頃には経営難から開発が一旦停止されたものの、半年後に開発を再開した際のモーターショーでの発表において手応えを得たことから、開発は加速しましたが、提携先であるダイムラー・クライスラーの商品であるスマートの市場とバッティングするという理由から、2004年初頭に開発が再度停止されてしまい、当時、提携関係にあったダイムラー・クライスラーの企画本部長を、1日中軽自動車に乗せて東京を案内し、狭い路地に入っていける利便性や軽自動車の意義を理解してもらうことなど、商品性を理解してもらうよう努力が払われたが、それがかえって仇となった格好で、その後、ダイムラー・クライスラーとの提携解消後の再建計画の中、同年5月に新しい三菱を象徴する先進的なクルマとして商品化が認められることとなりました。自動車業界の傾向として新車開発期間が大幅に短縮される中、途中2回も開発が停止したこともあり、5年の開発期間を掛けての発売となった車です!
レイアウトは、リア・ミッドシップを採用することでホイールベースは2012年12月現在、既存の軽自動車としては最長の2,550mmであり、フロントにエンジンが無いことからステアリングの切れ角を大きく取れ、ロングホイールベースにも関わらず最小回転半径は4.5mとなっています。
安全性は、国内の軽自動車では唯一、後面オフセット衝突にも対応している。
エンジンのリア・ミッドシップレイアウト、同じ三菱製の小型乗用車コルトよりも長いロングホイールベース、大径の15インチホイールの採用によって、従来の軽自動車に比べてシャープなハンドリング特性を持つ。2006年10月のマイナーチェンジで、フロントにネガティブキャンバーを付加したセッティングになり、さらに軽快なハンドリングが体感できる。自動車評論家の中にもこの独特のハンドリングを評価する声が多いです。
エンジンがリアにある事で、構造上ブレーキング時にノーズダイブが起こりにくく、四輪に均等に荷重のかかった非常に安定したブレーキングを可能としてます。
また、後輪荷重が多くかかる為に安定性を重視し、ミッドシップらしい軽快なハンドリングの両立の為、前輪145/65R15、後輪175/55R15と、後輪に大径ワイドタイヤを採用している。タイヤ径が異なる為にスペアタイヤは搭載されずパンク修理キットが搭載されております。
車名の由来は、『I(自分)』、『愛』、および『innovation(革新)』、『imagination(想像)』、『intelligence(知性)』の頭文字からとってるとのことです。